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九条静音の黒執事妄想劇場
セバスチャンxシエルのBL中心の日記です。九条静音の黒執事個人誌の紹介もあります。その他ネタバレの配慮は致して居りませんので、ご注意18禁有り
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「もうすぐホワイトデー1」
 PCケータイHPから移動してみました。
 どこまで載せられるか?

 もうすぐホワイトデー1
 「はい、アーン」目の前に付き出された、フォークに渋い顔をする。
 「嫌なのか?セバスチャン・・・」目の前の渋い顔の執事にシエルは、目を潤ませて問う。
 「貴方は、そんなキャラではないでしょう・・・悪魔になってからと言うもの、私を弄んで、喜んでらっしゃるでしょう・・・」セバスチャンは、本気で怒っていた。
 確かに、シエルが悪魔になってから、冷たい態度だったのは、認めるが、嬲られるのは性に合わない。
 今のシエルの行動が、チョコレートケーキを単に、セバスチャンに食べさせると言う物なら、こうもセバスチャンが怒りはしない。
 悪魔になったシエルは人であった時の様には、スイーツを食べれなくなっていた。
 甘みも旨味も感じられないのだから・・・
 しかし、嘆く主を見かね、チョコレートクリームに、はしたなくも指を突っ込み、味見をして、シエルが甘く感じる様にと、セバスチャンは工夫をしようとしていた時だった。
 突然、シエルに唇を塞がれた。
 クチュ、ピチャ・・・艶めかしい水音が部屋中に響く・・・

「もうすぐホワイトデー2・3」
 悪魔になった二人
 シエセバです


 もうすぐホワイトデー2
「んんっ・・・坊ちゃん・・・」執拗に口内を舐めまわし、蹂躙するシエルに驚くセバスチャンだった。
 「甘い・・・」シエルは、何故か、人であった頃のチョコレートの甘さを感じ満足していた。
 しかし、唐突に唇を塞がれ、容赦ない舌の動きに、喘がされたセバスチャンの瞼には、うっすらと涙が滲んでいた。
 「何て事を・・・もう、貴方って言う方は・・・」人であったシエルを組み敷いてきた、セバスチャンには、逆に嬲られたのが、気に入らない。
 「フン、悪魔のお前がそんな表情をする何て・・・そそるぞ♥」悪魔になってからのシエルは、突拍子もない事を平気でした。
もうすぐホワイトデー3
 「もっとスイーツが欲しい・・・」悪魔になったシエルは、貪欲だ。
 悪魔だから、自分の欲望に正直だから。
 フォークで、ケーキを刺し、セバスチャンに食べさせ、それを自分で食べてみるシエルだった。
 先程と同じ様に、セバスチャンの口腔を犯し、存分にケーキを頬張るシエルだった。
 「もう・・・止めて下さい・・・」力なく、行為を拒否するセバスチャン。
 シエルから口付けられる事など、滅多にない為、身体は過敏に反応し、熱くなる身体を持て余す。
 それに気付かぬシエルではない。
 「何だ?これは・・・」シエルの意地悪な指が、セバスチャンの欲望の証に触れる。
 「ああっ・・・坊ちゃん・・・」恍惚とし、シエルからの愛撫に身を任せるセバスチャン。
 「こんなに、硬くして・・・」シエルも欲情していた
「もうすぐホワイトデー4・5」
 もうすぐホワイトデー4
パクッと咥えてジュブジュブと音をさせると、セバスチャンはシエルの髪をかき乱す。
 「あ・・・んんっ」声を押し殺し、己の牙で唇を噛み締めるセバスチャン。
 悪魔になったシエルには、血の匂いさえ甘く感じ、恍惚となり、セバスチャンのモノを責めるシエルだった。
 「ああっ・・・もう坊ちゃん・・・」セバスチャンの絶頂の瞬間を受け止め、ゴクゴクと喉を潤すシエル。
 「御馳走様、相変わらずお前のは、甘い・・・」飲みきれず、白濁の精液が、シエルの口の端から垂れた。
 その姿にセバスチャンは、ゾクリとする。
 元々、悪魔の自分がだ。
 (ああ・・・何故、私はこの方と巡り合ってしまったのだろう・・・もう、心だけでは足りない・・・身体も魂までも、全て捧げてしまった・・・)それでもと想う。
もうすぐホワイトデー5
まだ足りないと・・・
 どんなに求めても、人であったシエルは自分のモノには出来なかった。どれ程身体を重ねても、穢れない、高貴な魂・・・
 シエルにとって悪魔など、汚らわしい存在だったからだ。
 「フフ・・・セバスチャンそれ程、僕が欲しいのか?お前のここは、ヒクついているぞ・・・」飲みきれないセバスチャンの精液に指を絡め、蕾に少しずつ指を進めるシエル。
 「くうっ」セバスチャンは、僅かな痛みに背を仰け反らせた。
 人を抱くのには、慣れ切っていたセバスチャンだが、抱かれるとなると、苦痛を伴うのだ。悪魔であるセバスチャンにとって、後孔は、人と違い柔軟には、出来ていない。
 人であった頃、セバスチャンに抱かれていたシエルは、排泄するシステムとしての後孔は、柔軟に収縮を繰り返すモノだったから、慣れたら、快楽に溺れられたのだ。
rukifelの日記

「もうすぐホワイトデー6・7」
 もうすぐホワイトデー6
 しかし、セバスチャンは違う。
 身体を強張らせ、額には汗が滲む。
 「何だ?これくらいで痛いのか・・・仕方ないな・・・」シエルは、セバスチャンの足を抱え、秘部を目の前に晒した。
 「やああ・・・坊ちゃん・・・恥ずかし・・・」沈着冷静で嫌味ばかり言うセバスチャンも、ベッドの中では、豹変する。
 (可愛い・・・何でこいつこんなに・・・だから、天使なんぞに目を付けられるんだ・・・)悪魔になったシエルには、アンジェラが、実は、セバスチャンの身体が目当てで、自分から、引き離そうとしていた事など、お見通しなのだ。
 例え、セバスチャンが必死で隠したとしても・・・
 (まぁ、情報を得る為とは言え、修道女を抱いたのは、僕の命令ではない・・・こいつだって男だって事だ・・・)魂をやれなかったから、大目に見ているシエルだった。
 自分が知らない間に他の女と色々しているかも知れない・・・

 もうすぐホワイトデー7
 「御心配には、及びません・・・私には、貴方だけ・・・こんな恥ずかしい格好でも、貴方を愛しているから、耐えられる・・・」羞恥心を抑えて精一杯の心をシエルに見せるセバスチャンだった。
 「フン、だったら精々乱れて僕を楽しませてくれ!何だか、お前を壊したくて堪らない・・・」シエルは心にもない事を言う。
 「元より、そのつもりです。私は貴方の下僕で、狗ですから・・・」シエルに愛してると言って欲しい訳ではない。
 シエルを騙し、守る事すら出来ず、シエルを悪魔にしてしまったのは、自分のミスだ。
 契約に反した悪魔は消滅する筈なのに・・・自分は、生き残ってしまった。
 それは、シエルが望んだからだとは、セバスチャンは気付かない。否、気付けないのだ。
 強大な力に守られている自分に・・・
 シエルはセバスチャンを辱めた。
「もうすぐホワイトデー8・9」
 もうすぐホワイトデー8
ピチャピチャ・・・シエルはまるでミルクを飲む子猫の様に、セバスチャンの内部を舐めまわす。
 「くうっ・・・んんっ」シエルの舌の熱さに、セバスチャンは翻弄される。
 どれ程、時間がたったのだろう・・・
 シエルの熱い舌が引き抜かれ、それよりもっと熱いモノが宛がわれるのを、蕩けきった表情のセバスチャンは、ぼんやりと感じた。途端に、引き裂かれる痛み・・・
 「いっああっ」何度、挿入されても、慣れない身体・・・痛み・・・「くっ・・・力を抜けセバスチャン・・・」挿入していくシエルも辛いのだ。
 セバスチャンを愛しているから・・・
 でも、自分は素直じゃない・・・
 愛に飢えた孤独な少年は、悪魔なのに、下僕なのに、只の執事のセバスチャンを愛してしまった。
 「愛している・・・セバスチャン」シエルの突然の告白に、スウっと力が抜けた。
 ズプン・・・シエルが、完全にセバスチャンの内部に入りきった。「ああん」セバスチャンの苦痛が快楽に変わる瞬間だった。

 もうすぐホワイトデー9
 「ああ、坊ちゃん」セバスチャンの流す涙は、快楽の為なのか、痛みの為なのか・・・
 恥ずかしさを隠す為に、シエルに組み敷かれながらも、無理をしてシエルの唇を奪うセバスチャン。
 本来なら、セバスチャンはシエルを受け入れても、感じる事など有り得ない。
 子供の身体のシエルに抱かれ、同族になったとしても、感じる訳などないのだ。
 「愛」があるから感じるのだと気付いたセバスチャンは、シエルの激しくなる注挿に、身を委ねた。
 どちらが上でも下でも、最早、構わない・・・
 シエルとは、永遠に契約で縛られ、鎖で繋がれているのだから。
 「愛」と言う名の束縛の鎖・・・
 ホワイトデーは、もう今日になり、やがて日付が変わる。
 シエルがセバスチャンを抱くのは、今まで自分に忠実に仕え、働いてくれたセバスチャンに対するささやかな御褒美なのだ。
 二人だけの世界で永遠に睦合う二人・・・
                FIN
rukifelの日記

「もうすぐホワイトデーあとがき」
  何故か急に移動したくなりましたので、載せてみました。
  シエセバ嫌いなお嬢様はごめんなさい(>_<)




  「もうすぐホワイトデーのあとがき」  
 悪魔になった子供シエルに嬲られる悪魔で大人なセバスチャン・・・原作3月号の無邪気な笑顔のセバスチャンは、狗と言うより、「褒めて」とばかりに、元人間の死体を積み上げる猫の様な感じ・・・
 主人公、受けは「北斗の拳」からの九条の特性?かな(-_-;)
 何かセバスチャン可愛い♥
 うちのシエルは、情事の後、ぐったりしたセバスチャンを胸に抱いて、タバコをふかすイメージで(-_-;) 大人のセバスチャンより、男前シエルで♥
 原作見ているとセバスチャンの方がシエル命そんな感じがする今日この頃
         H23.10.15 P11:53
PCケータイHPはその内、閉鎖致します。
< リンクの
「黒執事小説中心サイト」から小説、イラストが見えますよ?
 キリ番設定していますが、誰一人、コメント頂けず、虚しいサイト・・・
 
  携帯用なので、字数制限があり、打ち過ぎで、何度、削除した事か・・・ HP立ちあげて、そちらか、pixivブログに全て、引っ越ししたらの話ですので、今年いっぱいは閉鎖はないでしょう・・・

 メールが一切、見れないのが、恐怖ではなく、修復した後、膨大なメールを見る事が苦痛だったりして・・・
 早く、連載小説かたずけて、新たなストーリーに、取り掛かりたい(^-^)
ムカつく(-_-)/~~~ピシー!ピシー!
 Gファンタジー8月号にブロマイド?が付くらしくて楽しみにして17日買ったら、なかったのに、今日ジャンプ買い忘れで、たくさんあるGファンタジーにセバスXアグニのブロマイドが並んでる全部の本にあった・・・
 一種の詐欺?流石に二冊は買えん・・・CDなら買うが(-_-;)
慌てる乞食は貰いが少ないのか?プンプン
 PCホームページ連載中小説「光と影」23書いてたら、ページが何故か、延長になって、止まらなくなり、いい加減、嫌になっていた。
 保存したのに、全部消えた・・・
 半分は印刷したので、また、後日・・・気力萎えた・・・
 仕事でクレーム来たんだが、私の名前が入ってなかったんで、班長は怪訝な顔・・・
 あんたがメンバー決めてるんだろうが!!
大先輩なのに、悪い女王の手下になり下がってる先輩にも、私の名前がないの可笑しいって・・・
 あの・・・私を仲間はずれにしてるあんたが、それ、言うんか?
 60歳ならいい加減大人しくしろ!
九条は間違ってる人は、課長だろうが、先輩だろうが、容赦しません、但し、表立って意地悪はしません。
 人を虐める人はいつか、酷い目に遭うから・・・イライラな一日((+_+)) 
PCの携帯ホームページ今日から開始しました。
 携帯では長い間、ログイン出来ず、放置していましたが、アクセスが多くてびっくり致しました。
 このブログより、60件近く多いのですから(・_・;)アクセス頂きました方ありがとうございました。
 あまりの嬉しさに、心がホカホカ致しました。やってて良かったなぁと、ほんわかと心が温かくなりました♥♥♥

 急遽、小説中心サイトとしてfc2小説サイトとは別に、チョコチョコと書く予定です。 
 今日は取り敢えず、このブログ6/20「ストライキ」少し載せています♥

 ストライキ終了後は、セバスチャンの正体捏造、別バージョン「黒ミサ編」書きます。
 PC携帯ホームページ今後も宜しくお願い致します♥

 原作でセバスチャンが出ない分、自分の想像でシエルを幸せにして差し上げようと言うのが、テーマです。
 因みに個人誌、四冊目では、遂に、やっちゃいました(・_・;)(・_・;)

 漫画ですが、セバシエ結婚式です。
 30P下書き、続行致します(・_・;)