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九条静音の黒執事妄想劇場
セバスチャンxシエルのBL中心の日記です。九条静音の黒執事個人誌の紹介もあります。その他ネタバレの配慮は致して居りませんので、ご注意18禁有り
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「過去からの呼び声 第四章 別離」~後編Ⅱ~
 羽衣様へのリクエスト
 まだ終わりません
 前作から一週間・・・
 少しずつ謎が解かれていく過去のセバシエ・・・
 今回は新たに登場人物が出ています。
 羽衣様だけお持ち帰り自由で・・・
 意外な展開ですが、少しでも喜んでいただければ幸いです。


 「 過去からの呼び声 第四章 別離 」~後編Ⅱ~
 「まったく・・・あの方ときたら・・・悪魔になられたのなら、ご自分の欲望に素直になられれば、宜しいのに・・・」
 セバスチャンは一人ブツブツと呟く・・・
 あれからシエルをお風呂に入れたのは良いのだが、自分の欲望を優先した結果「Hは当分禁止!」と命令されたのだ。
 何度抱いても飽きない・・・否、溺れていると言っても過言ではないだろう。
 「ああ・・・スイーツでご機嫌を御取りして今夜も・・・」
 顔がほころんでいても、止める事さえ叶わない。
 いくら言葉でシエルが拒絶しても、コトが始まれば素直に感じ、「もっと奥に・・・」結局、最終的に強請るのは、シエルの方・・・
 「仕方ないですねぇ・・・」
 やれやれと言いながら、嬉しさを隠し、優位に立とうとするセバスチャンとの駆け引きは、毎晩続いている。
 どちらから止めるとか言う選択肢もない二人・・・
 お互いに溺れてしまっているのだ。
 「クス・・・余りお待たせしてしまっては、坊ちゃんが不機嫌になられましょう・・・」
 思い出のスイーツ「ガトーショコラ」を作ってみた。
 アグニを打ち負かした「カリーパン」を完成させる切っ掛けになったシエルのリクエストのスイーツだったから。
 今、シエルは一人図書室に籠もり、推理小説でも読んでいるだろう。
 セバスチャンのスイーツを待ちわびながら・・・
 契約は歪んだものの、何度も身体を重ね、今まで以上に契約を強固なものへと変化させた。
 もうシエルも人間ではなくなってしまったから、別の悪魔が魂を掠める事は出来ないが、身体を奪う事は簡単だったから・・・
 それでは悪魔としての美学もかなぐり捨てて、シエルに嘘をつき、アロイスを新たな標的と覚え込ませた自分の努力は無になってしまう。
 シエルを手放すと言う選択肢もセバスチャンにはない。
 「愛に破れたセバスチャン」
 グレルに言われた言葉が胸に突き刺さる。
 自分の奢り昂ぶった愚かな振る舞いが、シエルとの本当の契約を終わらせられなかった。
 本当のシエルの望みは人のまま「死ぬ」事だったから。
 自分を置いて、逝かれるのは、セバスチャンの本意ではなかった。
 そろそろスイーツが焼き上がる頃だった・・・
 「坊ちゃん!」
 セバスチャンは瞬時に移動し、図書室の中に入った時だった・・・
 「セバスチャン!」
 シエルは一言発したまま気を失っていた。
 意外な人物の腕の中で・・・
 


 「葬儀屋さん・・・」
 そうアンダーテイカーだった。
 「ヒッヒッヒッ・・・久し振りだねぇ、執事君・・・」
 アンダーティカーは腕の中のシエルの頬を、長い爪で愛おしそうに撫でていた。
 「坊ちゃんを離しなさい!何故、今頃になって貴方が・・・」
 セバスチャンの表情が険しくなる。
 シエルと何度もベッドを共にする間に、アンダーティカーが、シエルに死期を教えた事を知ったセバスチャンは、何時かこの日が来る事を予知していた。
 思い違いであればいいのにと思いながら。
 「大丈夫、用事が済めばちゃあ~んと君に返してあげるからね」
 そう言いながら、葬儀屋は空間を開き、飛び込んだ。
 咄嗟の事で対応出来なかったセバスチャンは、後一歩の所で、またしても空間から弾かれ、シエルを葬儀屋に奪われてしまった。
 絶望がセバスチャンを襲う。
魂をクロードに掠め取られ、ガックリと膝を付いた時の様に・・・
 「全く・・・自分の主を守る事すら出来ないとは・・・本当に貴方は何と愚かな害虫でしかない・・・」
 聞きなれた皮肉なモノ言い・・・
 「また・・・貴方ですか?貴方が出てくると碌な事がない・・・」
 ウィリアムだった。
 「自分の間抜けさを人のせいにしないで頂けますか?」
 「だったら、葬儀屋さんを見張っていて下さい。何故彼が坊ちゃんを誘拐したのか?」
 「フフ・・・焦ってる焦ってる!」
 いつの間に現れたのだろう?
 赤い死神までいた。
 「貴方達は、葬儀屋さんを見張っていたのではないのですか?」
 セバスチャンは確実に隠された真実に近づいていた。
 セバスチャンだけが知らないシエルと自分の過去を彼ら死神は知っているのだろうと・・・
 「貴方には彼の手を離して貰っては、我々が困るのですよ」
 ウィリアムはそっけないが、不本意ながらも、セバスチャンを助けるしかないのだ。
 それが神の命令ならば・・・
 「そうそう、貴方にはあのガキがいないとね・・・」
 恋敵だった筈のシエルをグレルは救いたいのだろうか?
 彼らが、話している間にアンダーティカーは目的地に着いていた。
 「眠れる王女様・・・目を覚ましなさい・・・」
 アンダーティカーは眠るシエルに口付けた。
 「うっんんっ・・・」
 シエルは覚醒する。
 いつも朝目覚める時、セバスチャンだけが知る年相応の無邪気な顔で・・・
 「セ・・・セバス・・・チャ・・・」
 「ふう~ん?伯爵はいつもそんな顔を執事君に見せてるんだ。妬けちゃうね」
 「アンダーティカーなんで、お前が・・・」
 シエルはびっくりした。
 人であった時、最後の時を教えてくれた自分の駒であった男・・・
 「ヒッヒッヒッ・・・君には、まだまだやって貰いたい事があるからね」
 シエルは自分の身体の変化に気付き、戸惑う。
 「何で・・・こんな・・・」
 確実に熱くなる身体・・・
 変化はそれだけではなかった。
 「フフ・・・もう我慢できない?直接触れたら、もうすぐ来る執事君に殺されちゃうからね・・・舐めてあげよう」
 シエルが寝かされていたソファーにアンダーティカーが伸し掛かる。
 拒否したくても、シエルは指一本動かせなかった。
 「小生が特別に作った媚薬だからねぇ、いくら伯爵が悪魔になった所で、抵抗すら出来ないよ。大丈夫、悪魔は欲望に正直だから、これくらいなら、執事君を裏切る事にはらないよ・・・」
 言いながら、アンダーティカーはシエルの足をM字に押し開く。
 「嫌ぁぁぁ」
 シエルは媚薬に犯されながらも、人であった過去の凌辱を想い出してしまっていた。
 ピチャ・・・ピチャ・・・
 アンダーティカーはシエルの下肢に顔を埋め、秘部を舐めていく。
 「うっうっ・・・」
 悪魔である筈なのに、シエルは泣いていた。
 「坊ちゃん!」
 セバスチャンは声と共に、アンダーティカーに組み敷かれたシエルをあっさりと自分の腕に取り戻した。
 「やぁ、意外と早かったじゃないか?もう準備は出来てるからね、後は執事君の出番だよ」
 アンダーティカーはいけしゃあしゃあと言う。
 バサッ・・・
 シエルの長い髪が揺れた。
 「何の準備ですか?葬儀屋さん、坊ちゃんをここまで愚弄した罪、償って頂きますよ!」
 その時だった。
 シャッ・・・
 「んんっ・・・セバス・・・チャ・・・何?」
 音に振り返り、過去のセバスチャンと現在のセバスチャンの目が合った気がした。
 「もう!何なのセバスチャン!」
 声の主は、少女のシエルで・・・
 「何でもありませんよ、シエル・・・誰かに見られてる気がしたものですから・・・」
 過去のシエルは、再び、夫となったヴァンパイアのセバスチャンに組み敷かれた。
 「これはどう言う事何ですか?ご説明頂けますか?」
 シエルをその腕に取り戻しても、セバスチャンの気分は晴れない。
 今いる所は、過去のセバスチャンとシエルの寝室で、どうも新婚初夜だと言う事が、雰囲気として伝わったからだ。
 「一々説明などしなくても・・・小生には、君と伯爵との子が必要だから、準備をしてあげたのさ。さぁ、ここ以外の客間でもいいから、存分に伯爵を犯してくれたまえ!子供を孕むくらいにね・・・」
 セバスチャンはシルバーをアンダーティカーに向ける。
 「殺しますよ!貴方、坊ちゃんに何て事を・・・坊ちゃんが私の子など産む訳、ないじゃないですか?私の不甲斐なさが坊ちゃんを悪魔にしてしまったのだから・・・」
 「そんな事、今の伯爵には通用しないよ。さぁ、執事君」
 「早く・・・セバス・・・チャ・・・」
 理性を失くしたシエルがそこにいた。
 「何と言う事を・・・いくら貴方が伝説の死神だと言え、好き勝手は許されませんよ!」
 ウィリアムも臨戦態勢になる。
 「まぁ、いいんじゃない?セバスちゃんたら、今まで色々、そのガキに我慢させられてたんだから・・・」
 「貴方は黙ってらっしゃい!我々は神の一員にしかすぎません。神本人でない限り、人の一生を弄んで言い訳がない・・・」
 「やっぱり・・・そう言う事ですか?アンダーティカーさん・・・」
 ウィリアムとセバスチャンは、アンダーティカーの真意を悟っていた。
 只一人、グレルは気付いてなかった。
 「第一いくら悪魔同士だって、男と男で、子供を孕む訳ないんだし、いいじゃない?抱いてあげれば・・・」
 「だから貴方はクズなんですよ、、坊ちゃんは今は男じゃありませんよ。こんな酷い事を・・・」
 そうシエルの長い髪は、女装を装った時のものではなく、女体に変化した証だったのだ。
 「何ですって!」
 これには、流石のグレルもキレた。
 「もっ・・・駄目・・・」
 シエルは媚薬の力に抗えず、セバスチャンを求めていた。
 「坊ちゃん・・・すぐに楽にして差し上げますよ」
 「ああ・・・二度や三度、伯爵に精を注いだ所で、満足出来ないからね・・・伯爵の性が女に固定するくらいに抱いておあげよ」
 ヒッヒッ・・・と嫌な笑いのアンダーティカー・・・
 「それでは、失礼します」
 セバスチャンは深くお辞儀すると、過去のセバスチャンとシエルの寝室を後にした。
 不思議と、足はある部屋に向かった。
 「んっんっ・・・セバス・・・」
 手っ取り早く、セバスチャンはシエルを全裸にした。
 女になってしまったシエルは、トロトロと濃い愛液を垂れ流し、セバスチャンのモノを受け入れる準備を初めていた。
 処女だと言うのに・・・
 こんな形でシエルが女になり、初めてを奪う事になろうとは・・・
 「坊ちゃん・・・なるべく優しく致しますが、初めてですので、少々痛いかと・・・」
 「いい・・・痛くしろ!僕にお前を・・・今生きている証を刻みつけろ!」
 「イエス・マイロード!」
 セバスチャンはシエルの処女を散らすべく、荒々しく押し入った。
                          Ⅲに続く・・・
                 H24.5.12 P4:26
 
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まとめtyaiました【「過去からの呼び声 第四章 別離」~後編Ⅱ~】

 羽衣様へのリクエスト まだ終わりません 前作から一週間・・・ 少しずつ謎が解かれていく過去のセバシエ・・・ 今回は新たに登場人物が出ています。 羽衣様だけお持ち帰り自由で・・・ 意外な展開ですが、少しでも喜んでいただければ幸いです。 「 過去からの呼...
[2012/05/16 14:32] まとめwoネタ速neo