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九条静音の黒執事妄想劇場
セバスチャンxシエルのBL中心の日記です。九条静音の黒執事個人誌の紹介もあります。その他ネタバレの配慮は致して居りませんので、ご注意18禁有り
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「ハロウィンの夜は熱く燃えて」
 朝、ツイッターで書いてたハロウィンネタ
 少し、道具?使ってますので、苦手なお嬢様は、読まないでね((+_+))


「ハロウィンの夜は熱く燃えて」
 「何だそれは?」それは、執務室でのシエルの言葉から始まった。
 シエルは、セバスチャンが広げて見せる物を見て、訝しげな表情で尋ねた。
 「見てお解りになりませんか?ハロウィンの衣装です。エリザベス様からの贈り物ですよ。」
 セバスチャンは二人分の衣装を代わる代わる見せて、にっこりとほほ笑んだ。
 「何で、僕が悪魔で、お前がヴァンパイア何だ?普通に、お前が悪魔の方が相応しい」
 フンと鼻であしらうシエル。
 「私の本性の仮装の方が宜しいと?それでは、皆に引かれてしまいますよ。それでも宜しければ、御披露致しましょう」
 「もういい!どうせリジーは、可愛い物が好きなだけなんだから・・・さっさと支度しろ!お前の変装も見てみたいし・・・」
 悪戯っぽいシエルの表情に、セバスチャンは、ドクンと心臓が高鳴ってしまう。
 (本当にこの主は・・・何故、この私がこんなにも、こんな唯の人間のクソガキに、心奪われるのか・・・いいでしょう・・・私を虜にした罰を与えて差し上げましょう)
 「では、坊ちゃんこちらへ・・・」
 執務室から連れ出されたのは、寝室だった。
 「何で衣装に着替えるのに寝室何だ?衣裳部屋で・・・ちょっ・・・セバス・・・」

 その夜・・・
 「キャ~シエル!って、何でセバスチャンに抱っこされてるのよ?あれ?私そんなしっぽ「いらっしゃいませ、エリザベス様、どうぞこちらへ、お菓子もケーキも沢山用意させて頂きました。どうぞ、お召し上がりを・・・」
 セバスチャンに邪魔されて、エリザベスの疑問はかき消された。
 ?????が飛び交ってるシエル。
 「やぁ、これは盛況だね、我も仮装してみたよ」
 「これは劉様、それは青龍の扮装でしょうか?藍猫様は、西王母のご衣裳で?」
 「ほぅ?君は博学だね?天界に属する方々の事まで知っているのかい?」
 劉は瞳を見開いた。
 「ええ、書物は一通り目を通していますので・・・それより、どうぞ、ハロウィンをお楽しみ下さいませ」
 セバスチャンは明らかに誤魔化しているが、劉には、そんな事よりも、シエルを抱っこしたままのセバスチャンの方が、気になるのだ。
 「へぇ・・・悪魔の伯爵に、ヴァンパイアの執事君か・・・よくお似合いだね。特にこのしっぽ「触るな!お前は菓子でも食ってろ!」
 しっぽに劉が触れる寸前、シエルが叱咤した。
 「はいはい、何かご機嫌斜めだね、伯爵は・・・行こうか藍猫」
 劉は、さっさとパーティー会場の方へ進んで行った。
 シエルはパーティーどころではなかった。
 さっきから皆が気にするしっぽには秘密があったからだ。
 シエルの着替えに寝室が使われた本当の理由・・・
 しっぽは長くて、シエルが普通に歩いたら、引きずる程の長さだった。
 それで仕方なく、セバスチャンに抱っこされるのを、甘んじて享受していた。
 床に引きずってしまえば、直接響くからだ。
 それは、シエルの蕾の中に、深く挿入されているからだ。
 数時間前、衣装を調えた時、下着の秘部に穴が開いているのに、違和感を覚えて、質問する前に、尻を高く上げ蕾にヌルッとした熱い舌の感触を感じて、シエルは全てを察してしまった。
 セバスチャンが蕾に、何かを挿入しようとしている事を・・・
 「何しているんだ・・・やめ・・・」
 セバスチャンは無言で愛撫する。
 「いゃ・・・はぁっ・・・」
 抱かれ慣れた身体は、直ぐに反応してしまう。
 その内、ツプッと何か固くて、冷たい異物が、挿入されるのを感じていた。
 「何っ・・・ああっ」
 シエルの叫びなど物ともせず、セバスチャンは強引に何かを挿入していった。
 ググッ・・・ズプッ・・・
 「あああ・・・」
 その感覚にシエルは快楽の余り、軽くイッてしまった。
 「おやおや、こんなモノ入れただけで感じちゃったんですか?それ程、宜しかったんですか?」
 クスクス笑うセバスチャン。
 「煩い!こんな事・・・何で・・・」
 「悪魔は嫉妬深いのですよ、パーティー会場のお客様が貴方に欲情なされては、堪りませんからね。大事な所は、塞いでおかなければ・・・」
 「お前が常に傍にいて、守れば済む事だろうが!こんな事ワザワザしなくても・・・」
 異物を挿入されて、シエルの機嫌が悪くなる。
 「仕方ありませんでしょう?貴方を守るのにも、限界はありますからね。こうしておけば、貴方は私から離れられません。嫌がられようとも、我慢して頂きますよ。では、汚された所は、舐め取って差し上げましょう」
 ピクピクとしている幼茎を舐めしゃぶる。
 「やっぁぁぁ・・・ふう・・・ん・・・」
 ピチャピチャといやらしくセバスチャンは汚れを綺麗にしていく。
 「さぁ、もうそろそろ衣装を着ませんと・・・」
 シエルの気分が昂ぶった所で、焦らす。
 「流石は悪魔だ・・・僕をここまで煽っといて、放置か?」
 「ですが、お時間です。私は、お相手して差し上げたいのですけれど・・・」
 シレッとするセバスチャンに益々、イラつくシエル。
 (後で、覚えてろよ!)
 叶わぬまでも、シエルは心で叫んでいた。
 そして、現在・・・
 シエルは悪魔の扮装で、ヴァンパイアの衣装のセバスチャンに抱っこされているのだ。
 パーティーはつつがなく終了し、本来なら宿泊する筈のエリザベスも全ての招待客も、夜が完全にふける前に、帰宅して行った。
 今日は、ファントム社関係の貴族達とかなので、比較的大人しめなので、シエルがセバスチャンに抱っこされてても、誰一人として突っ込まない。
 唯、劉だけは、ジロジロと不躾な視線を投げかけていた。
 そんなこんなで、今シエルは、自分の寝室にいた。
 パーティーの用意の時と同じ様に、うつ伏せで、尻を高く上げた状態で・・・
 「ううっ・・・早く取れ!」
 挿入と同じ方法で、セバスチャンはシエルの秘部を舐め溶かし、解していく。
 ズズッ・・・異物がズルズルとその姿を現していく。
 それは、直径2センチ程の大粒の真珠だった。
 5粒くらいの真珠の先には、シエルの身長以上の長さのしっぽが付いていたのだ。
 ズッポン・・・完全に埋まっていたしっぽが抜け切った。
 ハァハァ・・・荒く息を付くシエルを余所に、カチャカチャと硬質な音がした。
 セバスチャンが、ベルトを外し、スラックスから、己を取り出し、挿入しようとしているのだ。
 ズッ・・・背後から、挿入される。
 「ああ・・・こんな・・・はぁ・・・」
 お預けされていたシエルは嬉々として、セバスチャンを締め付けた。
 「くぅ・・・そんなに締めた・・・ら・・・」
 珍しく、セバスチャンもイキそうになる。
 「フフ・・・何度でもイケばいいだろう・・・今宵の僕は悪魔で、お前はヴァンパイアなんだろう?」
 何と傲慢で、強欲な主人だろうか?自分が翻弄したつもりが、悪魔の自分が、唯の人間の子供に翻弄される。
 「イエス、マイ・ロード。私は、唯、ご命令に従ったまで・・・後で文句をおっしゃられても、責任は御取り出来ませんからね・・・」
 セバスチャンも余裕がなく、早く、欲をシエルの内部にぶちまけたくて堪らなかった。
 「いい・・・僕もお前が欲しい・・・早くセバスチャン・・・」
 珍しいシエルの強請る言葉に、ドクンとセバスチャンのモノが、大きさを増す。
 「もう・・・そんなに大きく・・・ああっ」
 「ふっ・・・うっ・・・シエル」
 セバスチャンはシエルの内部で、ドクンと弾けていた。
 「あっぁ・・・熱い・・・」
 シエルは、内部でセバスチャンの熱を感じ、意識を手放した。
 ハァハァ・・・
 「まったく貴方と言う方は・・・」
 悪魔であるのに、シエルに囚われてセバスチャンは、我慢出来なくなる。
 
数時間後・・・
シエルはセバスチャンの腕の中・・・意識を取り戻し、訪ねてみた。
「ところで、セバスチャンあのしっぽ・・・」
にっこりほほ笑む悪魔の笑顔に、シエルは言葉を失った・・・
                    FIN
H23.10.31 P10:17
あとがき
 朝、ツイッタ‐で上げた呟きに加筆して、突発で書いてみた。
 去年は、ハロウィン忘れてて、書けなかったなぁ・・・
 昨日、ニュースで、100人程のハロウィンパーティーの会場の控室で、衣装に蝋燭か何かの火が引火して、女性が大やけどしたってのを見て、今日はハロウィン何だと知った九条・・・
 たいしたやけどでなければ良いのですが・・・女の子は肌が命だからね♥
 九条は、大阪万博で、右のこめかみに父のたばこのやけどの痕がある。
 根性焼きじゃないけど・・・今はあるかないかはっきりしないけど・・・
 混んでて、後ろから押されてジュ・・・泣いてて、楽しい思い出も何も・・・
 とんかつが美味しかった・・・食い意地だけね・・・
 一歩外れてたら、失明だよ、右目(゜-゜)
 話がずれたけど、先生の表紙の主従が元ネタ・・・
 悪戯するセバスチャンに翻弄されるシエル何だけど、実はセバスチャンが翻弄されていた・・・
 唯、Hしたいセバシエって感じで・・・最近、うちの坊ちゃんがお強請り気味で悪魔のセバスチャンが、とても喜んでいます。
 ベタベタイチャイチャするセバシエが好き♥
 あっと言う間に果てた二人・・・うーん、最近、エロばかり書いている(-_-;)
 まぁ・・・いいかBLブログって表記しているし(-_-;)
 今日、朝思いつき書けないと思ってて、すぐ書いて、旦那戻ったら、ファイル保存して・・・これから更新♥
 ファイルだと全部一気にブログに上げれるのでいいなぁ。
 今頃、気付いてる(-_-;)
 その内、殺し屋シエルも書く♥