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「ダブルディスティ二ー」シエセバR-18びみょ~サンプル
 明日で事故から二ヶ月・・・
 少しは回復してますが、連日のハードな仕事で今日は左の肩甲骨?が痛くて・・・
 中々、コメントのお返事出来なくてすみません・・・
 色々、コメント、ツイートでのメッセージ下さる全てのお嬢様に捧げます。
 一応、新作ですが、セバスチャンが可愛そうな事に・・・
 シエルに翻弄されるセバスチャンのサンプルです。
 女体セバスチャンの先生のイラストから湧いたお話・・・
 大丈夫なお嬢様だけどうぞ(*^_^*)



     「ダブルディスティ二―」  
 男で生きるべきか?女で生きるべきか?
 「セバスチャン何してる?こっちへ来い!」
 「はい・・・シエル・・・」
 セバスチャンはシエルに呼ばれ、傍に行く・・・
 自分が選んだ未来・・・
 「おい!セバスチャン紅茶のおかわり・・・ボ~とするな!!!」
 「はい、今直ぐ・・・」
 二人で暮らして50年程たった頃だった。
 いつまでたっても、以前の様に勝ち誇った様な、人を馬鹿にする様な、ドヤ顔をしなくなったセバスチャンにシエルは苛立ちを感じる様になっていた。
 紅茶を手渡され、相変わらず味のしないものを一口飲み、カップをテーブルに置くと、シエルはセバスチャンを手招きする。
 「???」
 首を傾げながら、主の元に行く執事。
 フワッ・・・
 シエルの両手がセバスチャンの頬に添えられたかと思うと、口付けられた。
 労わる様なただ触れるだけのキス・・・
 「そんなに辛いのか?僕の魂を食えなくて・・・お前が悪いんだぞ?僕の犬のくせに、主に逆らって・・・僕に嘘を吐くからだ・・・お前は僕には勝てないんだ。そんな駄犬には罰を与えんとな・・・どちらか選べ?今のまま永遠に執事として暗い顔をする一生を送るのか?僕に従い違う生活を送るのか?」
 「どう言う意味でしょう?貴方には既に従う生活ですが?これ以上どうしろと・・・」
 「ああ・・・僕が悪かった・・・お前は男として生きるには、やわ過ぎる。女になって僕の妻となれ」
 「私に女になれと・・・でも貴方の妻になるのですか?貴方の方が妻になって下さった方が相応しいでしょうに・・・」
 「僕は妻になるのはまっぴらだ。何れは同族のお前の子供を産む羽目になるのだろう?僕はお前に子供を産んで欲しい。僕に家族をくれないか?幸せになるなど、僕らには、贅沢な望みかも知れん。でも・・・愛してるんだ・・・もう、お前に嫌われても、蔑まれても、このまま殺され様とも、自分の心に嘘は吐きたくない。選べ、セバスチャン!!!」
 「貴方がそこまでおっしゃって下さるなら・・・私も貴方を愛してますよ。魂の抜けた貴方を取り戻したくて、私の坊ちゃんだった貴方を取り戻したくて・・・その為に悪魔を憎む貴方を悪魔にしてしまった・・・私は女になりましょう・・・貴方に家族を・・・」
 バサッ・・・
 セバスチャンが頭を振ったら長い髪になり、体は女体に変化していた。
 「綺麗だ・・・セバスチャン・・・」
 ガバッ・・・
 どこにこんな力があったのだろう?
 セバスチャンは女体になったものの、身長はまだ180はあるのだ。
 「ぼ・・・坊ちゃん重いですよ?」
 「構わん。僕はお前が欲しい・・・」
 「ちょ・・・ちょっと坊ちゃん・・・何処へ?」
 「お前って案外間抜けだな?男が女を抱き上げると言ったら、行く所は一つだろう?」
 「た・・・確かに女になるとは言いましたが、少し性急では?一時の気の迷いかも知れませんよ?せめてシャワーを・・・」
 「気にするな?僕はお前の匂いを感じたい・・・」
 「わ・・・私が気にします・・・そんなへんな言い方・・・エロいです・・・」
 シエルの腕の中でセバスチャンは真っ赤だった。
 「フン、女になるとこうも可愛くなるのか?もつと早く女にさせとけば良かった。お前は女の体になった事があるのか?」
 「ある事はありますが、主が女性で望まれた時だけですよ。只、友達として傍にいたたけですが・・・」
 「でも食らったんだろう?契約は残酷だな?今のお前は僕に逆らえない。クロードの様に飽きたら殺せば良かったんだ。確かめただけなんて・・・あの時だけだろう?僕の命を奪えたのは?」
 「ええ・・・そうでしょうね・・・ですが、私は・・・私自身あの時の心境は理解出来ません。でも今なら・・・貴方を愛してるから殺せなかった。ただそれだけです」
 「だったら、僕の腕の中だけで生きていけばいい・・・本当のお前を見せろ」
 「ぼっちゃ・・・」
 寝室に横たえられ、口付けられる。
 悪魔になった筈のシエルの舌は熱くて、セバスチャンは何も考えられなくなっていた。

「刻が過ぎても~ときがすぎても~」R-18シエセバ
  久しぶりのシエセバ。
  リハビリ兼ねてで、全然書けず続きます・・・
  コメントのお返事すみません、もう暫くお待ちくださいませ~
  相変わらずの焦らしプレイでびみょ~です・・・



        「刻が過ぎても~ときがすぎても~」  
 「あっあっぁぁぁ~」
 「どうだセバスチャン・・・」
 「んんっ・・・シエル・・・」
 「ほぅ・・・昨日よりは大丈夫の様だな・・・」
 今、セバスチャンはシエルの寝室で組み敷かれていた。
 何故こんな状況なのか?
 それは昨日の朝、シエルの寝室で目覚めたセバスチャンに告げられた言葉・・・
 「何ですって!葬儀屋の所に行くって・・・」
 昨夜も散々、抱かれた・・・
 いくら悪魔でも、めちゃくちゃに抱かれれば疲れるのだ。
 契約の続行をし、契約してからもう8年も空腹のまま只、抱き合う事のみで飢えを凌いでいたセバスチャンだったから・・・
 『どこの誰でもいい・・・魂を食らってこい・・・』
 セバスチャンが使えなくなっては困る。
 苦渋の選択のシエルに
 「私は貴方の魂しか欲しくないのです・・・」
 嘘はつかぬが、真実も告げないセバスチャンは寂しく微笑む。
 それならばと、自分の体からシエルの性を吸収した方が、効率的だと抱かれる方を選んだセバスチャン。
 しかし、散々シエルにした事を実行しようとするシエルを押し留め、アレも駄目、コレも駄目と言うセバスチャンにシエルがキレた。
 悪魔は享楽・快楽に貪欲で、多少の痛みも堪えられる。
 いわゆるローションと言うモノを潤滑油代わりに、秘部に塗り込まれ、只突っ込まれる日々・・・
 18歳になったシエルは、性の知識に貪欲で、自分に従順なセバスチャンの体を弄ぶ。
 やりたい盛りなのだから仕方ないと、好き勝手にさせた。
 それでも、シエルの心は痛むのだ。
 契約の続行は、お互いの心が通じ合った結果・・・
 『愛してる』と・・・
 セバスチャンは葬儀屋にデスサイズを突き立てられ、瀕死の状態に近かった。
 利害の一致・・・
 セバスチャンの契約を受けたのは、シエルの復讐の為・・・
 特別な感情などなかった筈だったのに・・・
 女王の命を受けて、シエルは「女王の番犬」の肩書きに恥じぬ様、充分な働きをしたものの、一向に復讐相手には近づけず、刻は無情にも過ぎ去った。
 そんな中、芽生えた二人の感情の一致により、いつしか肌を合わせる日々・・・
 シエルの陵辱の過去を塗り替える行為はエスカレートし、今では、二人は離れられなくなっていた。
 どれ程、巧妙に隠そうとも、毎日顔を突き合わせている使用人達には、二人の関係はバレてしまっている。
 尤も貴族とはそうした存在だと理解している為、見てみぬフリを決め込む使用人達。
 そんな中のシエルの爆弾発言・・・
 「貴方・・・解かってらっしゃるのですか?葬儀屋は・・・」
 珍しくセバスチャンは激怒していた。
 自分を傷つけた事よりも、主であるシエルへの裏切りが許せなかっただけ・・・
 「解かっている・・・しかし情報屋としての腕は立つ。利用できる者は利用する。そのやり方は変わらない。」
 「貴方らしいですね・・・もう18歳におなりだと言うのに、気高さは出会った頃とお変わりになられない」
 食べてみたい魂だと思った。
 しかし、現実は叶わない。
 魂を奪う所か、自分の魂を捕まれて・・・
 そんな中、情報の為には、裏切り者すら利用するシエルに、従うだけのセバスチャン。
 まさかその情報がこんな事とは思わなかった。
 「気持ちいいだろう・・・僕が苦労して手に入れた情報だから・・・」
 背後から犯されるならまだしも、向かい合ったまま抱かれるのだ。
 18になったシエルは少し身長が伸び、丸かった顔も少しばかり面長になり、男の色香を放っていた。
 「はっああ・・・」
 セバスチャンは繋がった箇所が熱くて、たまらなかった。
 「シ・・・シエル・・・」
 恥ずかしくて、嬌声を押し殺す為に、キスを強請る。
 多少の身長差も抱き合えば、幾分か解消された。
 チュッ・・・チュッ・・・
 軽いキスが深くなる中、セバスチャンの奥深く、シエルのモノが突き進む。
 「んんっ・・・」
 途端にセバスチャンはシエルを締め付けた。
 「くっ・・・そんな持たないセバスチャン・・・」
 ドクン・・・ドクン・・・
 「はっああ・・・んんっ・・・」
 シエルがセバスチャンの再奥で性を放った時、セバスチャンも絶頂を感じ、欲を放った。

「貴方を再びこの手に」サンプルSSセバシエ
 今日、フッと思いついたネタ。
 現代バージョンSS
 サンプルです。
     
  「貴方を再びこの手に」
 僕は、シエル・ファントムハイヴ
 体が病弱なのだが、父の会社を継ぐ為に、この大学に入った。
 セントバーナード大学。
 父はペットショップのオーナーなのだ。
 名前の通り、犬に関するありとあらゆる学問を教えてくれる大学なのだ。
 トリミングが特に苦手なのだが・・・
 「ファントムハイヴ君・・・どうしたら、こうなるのですか?」
 犬の頭の毛を刈り過ぎて、怒られている最中なのだ。
 セバスチャン・ミカエリス・・・
 トリミングの講師だった。
 「もう一度、落ち着いてやり直してみなさい」
 不貞腐れてやるもんじゃない・・・
 「ファントムハイヴ君!!!皆さんは自習を・・・さぁ、手当てを・・・」
 ハサミで自分の指を怪我するなんて・・・
 保健室に姫抱っこで連れられ、ベッドに座らせられ、指を舐められた。
 「痛いっ・・・んんっ・・・」
 痛みだけでない感覚・・・
 「さぁ・・・薬を・・・止血しただけですからね。切り付けただけですから、良かった・・・」
 いつも高圧的な先生らしくないうろたえた声・・・
 「本当に貴方はいつも私を心配させて・・・今度こそ貴方をこの手に・・・」
 先生に抱き締められて驚く僕・・・
 紅茶色の目が赤く揺らめくのを見た気がした・・・
 僕の意識は混濁していく・・・
 「やっと見つけたのです・・・もう二度と離しはしない・・・もう逃がしてなんかあげません・・・」
 先生の声をおぼろげに聞きながら、僕は意識を手放した。
       あとがき
 続きは未定です。
 仕事で思いついたストーリーとは若干違いますが、シエルを失ったセバスチャンが刻を越え、再びシエルに巡り会うストーリーです。
                  H25.4.25 A0:07
「引き裂かれた二人」夢でみたセバシエ
 TLで予告した暗いセバシエ
 悲しいセバシエのサンプルです。
 苦手なお嬢様は、見ないでね(>_<)
 いつ続き書けるか未定で・・
 



        「引き裂かれた二人」 
 フゥ・・・
 溜息が洩れる。
 どれ程の時間がたっただろう・・・
 シエルは全てを捨て、セバスチャンと二人だけで、生きる道を選んだ。
 人間であった時は、自由などなく、獲物としての自分に向けられたセバスチャンの異常な程の独占欲に、翻弄されていた。
 幾度となく抱き合った日々は、遠い昔・・・
 今では、命令にしか反応しないセバスチャン。
 嫌われて当然だろう。
 もうエサとしての価値のない自分なのだから・・・
 毎日ふたりだけで過ごす時間は単調ではあるが、それなりに、シエルの心は満たされていた。
 死を選んだ筈なのに、悪魔として生きている自分。
 今は、退屈を紛らす為に、寝室に本を持ち込んだが、一向にセバスチャンが現れないのだ。
 「遅すぎる・・・何やってるんだアイツは・・・」
 そろそろ、空ではあるが、紅茶が運ばれてくる時間なのだ。
 1分1秒たりとも、遅れた事のない忠実な執事の筈だった。
 妙な胸騒ぎがした。
 「セバスチャン!」
 呼んでも、セバスチャンは現れない。
 「セバスチャン・・・セバスチャン!」
 それでも、執事は現れなかった。
 シエルは無意識で走り出す。
 誰に教えられるまでもなく、真っすぐにセバスチャンの元へ・・・
 悪魔の本能だろうか?
 行く先に待つものが破滅であろうとも、進むしかないのだ。
 シエルの前に広がる世界・・・
 何度も目にしてきた地獄・・・
 大好きな人達を奪ってきた、大嫌いな赤の世界・・・
 たった一つ手に入れた筈だったのに・・・
 シエルが見たモノは・・・
 血に染まった忠実な執事・・・
 息絶えたセバスチャンだった。
 「セバスチャン!セバスチャン!」
 シエルはパニックになる。
 かなり高位であろうセバスチャンを殺せる存在は、一つのみ・・・
 神の手先であり、神の一員死神のみ・・・
 そして、その存在・・・
 セバスチャンの傍らには、生真面目な死神が・・・
 ウィリアム・T・スピアーズだった。
 「お前何をした!セバスチャン!」
 血塗れのセバスチャンは、白磁の様な肌を青白くさせて横たわる。
 口元に赤い筋が見える。
 既に、絶命しているのは理解出来た。
 シエルは牙を剥く。
 怒りに支配され、ウィリアムに怒りを向ける。
 その手に光る黒曜石の様に、怪しく輝く球体を目に止める。
 「もうすっかり害獣ですね。でも貴方はまだ人の魂を喰らっていない。心までも穢れてはいない。貴方には、救済の道があるのですよ「何が今更、救済だ!なら、何故、僕は両親を失わなければならなかった?それだけでなく、セバスチャンも奪うのか?」
悪魔としての覚醒だった。
 茨の蔓が現れて、ウィリアムを襲う。
 デスサイズで避けて回避する。
 「落ち着きなさい。まだこれは死んではいません。取り戻したいなら、死神教会までいらっしゃい。貴方に力を貸すモノを頼って、辿り付けたなら、これの魂は返して差し上げましょう。待ってますよ。」
 ヒョイとシエルの攻撃を避け、ウィリアムはセバスチャンの魂を持って、姿を消した。
 「待っていろセバスチャン必ずお前を取り戻す・・・」
 シエルの魔力でベッドに寝かされたセバスチャンの周りに、茨の棘のバリケードが出来上がりつつあった。
 シエルはセバスチャンの魂を取り戻す為に、協力させる人物の名を呼んだ。
                            つづく・・・
         H24.3.24 P11:18
 

「素直な貴方に溺れて」夢シリーズSS
  ツイッターでお気に入りで残しておいた夢で見たセバシエの夢と、今朝見た夢を足して、妄想・捏造した夢シリーズSSです。
  微妙なR-18です。
  少しでもお楽しみ頂ければ、幸いです。

       「素直な貴方に溺れて」
 悪魔になったシエルは以前より貪欲だ。
 今は、二人シャワーを浴びながら、戯れる。
 「もう、お前が吸うから全身真っ赤だ。」
 「お嫌でしたか?」
 「否、お前の紅い目が好きだ。」
 「私の目だけが好きなのですか?」
 シエルは自分からセバスチャンに口付けた。
 「素直な貴方に溺れてしまいそうです・・・」
 シエルを抱き締めるセバスチャンの身体の熱を感じ、シエルはゾクゾクする。
 シャワーを頭から浴びながらも、シエルは小さな舌をセバスチャンに絡めながら、キスに没頭する。
 人であった時は、こんな事は出来なかった。
 悪魔であるから、シャワーを浴びながらも、セバスチャンとキス出来るのだ。
 シエルの積極的な行動に煽られるセバスチャン。
 「坊ちゃん・・・早く・・・貴方が欲しい・・・ベッドへ参りましょう・・・」
 セバスチャンには、シエルとの身長差がある為、肩くらいしか、シャワーが掛かっていないにも関わらず、上気しきった顔をしているのだ。
 シエルに欲情している。
 「そんなに僕が欲しいのか?困った犬だな・・・いいだろう、存分に喰らえ!」
 「イエス・マイロード!では、早速!」
 キュッとシャワーを止めるとセバスチャンは、素早くシエルを抱き上げ、寝室へ向かう。
 「おい、まだ拭いていな「もう、待てません・・・どうせ、濡れるでしょう?」
 セバスチャンのモノ言いにシエルは真っ赤だ。
 確かに、一理ある。
 『待て』の効かなくなった犬ほど、厄介なモノはない。
 魂を代償に契約したが、エサを与えれなくなったのは、シエルにとっても想定外だったのだ。
 魂の終焉はなくなり、シエル自身も、セバスチャンに縛り付けられた。
 それが幸福か不幸なのかは、シエルが決める事。
 何者にも縛り付けられないシエルの魂と心・・・
 自分を凌駕するモノを永遠に失った。
 自由な只のシエルとなったのだから、欲しいモノは自分で手に入れる。
 「はっ・・・そんないきなり・・・」
 セバスチャンにベッドに押し倒され、いきなり幼茎を咥えられ、喘ぐシエル。
 「舐めなければ、何も出来ませんよ」
 「真顔でサラッと恥ずかしい事言うな!本当に、首輪の外れた犬の躾は難しい・・・」
 シエルは頭が痛くなる。
 悪魔になった自分がセバスチャンを貪欲に求めると同様に、セバスチャンからも、以前にも増して、身体を求められる様になった。
 お互いの身体に溺れて行く・・・
 どれだけ抱き合えば、満足するのか・・・どこまで交われるのか・・・
 自分の身体が相手の身体と一つになった感覚に、溺れて行く。
 「ああっ・・・セバス・・・もっと・・・」
 「ええ・・・坊ちゃん・・・もっと私を貴方に・・・」
 セバスチャンはシエルを抱き締め、一つに溶け合った・・・
                                    FIN
H24.1.15 A11:41
    あとがき
 微妙なHですみません。
 余り、はっきりした夢でなくて、昨日の朝くらいに見た夢と、今朝見た続きの夢を足してみました。
 悪魔の主従が、シャワーを浴びながら、昨夜の情事の文句から始まるセバシエ。
 今回は、シエルが素直にセバスチャンを求めて、それに悪乗りセバスのパターン(*^_^*)
 短編もこの頃、楽しい九条でした。
「素肌のままで・・・」NO.4FIN
ガバッと足首を掴み、己のモノを最奥まで埋め込み、動き出す。
 「やぁぁ・・・くっ・・ああ・・んっ」
 シエルの声が艶を帯びて行く。
 「手加減が御嫌なんでしょう・・・まったく・・・貴方のプライドの高さときたら・・・いつか御自分を滅ぼす事になりますよ・・・」
 セバスチャンとて余裕などない。
 シエルを追い込んだつもりが、自身へのシエルの締め付けに、耐えられなくなる。
 (くっ・・・何て素晴らしい身体なんでしょうね・・・魂だけでなく、器であるこの肢体にまで、囚われるなど・・・悪魔の私が・・)
 セバスチャンも高位の悪魔である為、プライドは高い。
 しかし、シエルを愛しているから、負けを認めている。
 悪魔も人もそれ程変わらない。
 愛を知れば、臆病になるのだ。
 相手を壊さない様に、嫌われない様に・・・ 
 そんな事ばかり考えているから、前に進めなくなる。
 「迷うな!そう言った筈だ・・・僕が欲しいなら、お前の全てを寄こせ!僕の全てはお前のモノ・・・そしてお前の全ては僕のモノ・・・過去はどうでもいい・・・今さえあれば、お前の全てを僕に捧げよ!」
 「イエス・マイロード。私は貴方の魂だけでなく、貴方の全てが欲しい!貴方に私を捧げましょう・・・私の全ては最早、貴方のモノ・・・愛しています、シエル」
 言いながらも、激しく腰を使い、シエルを追い込もうとするセバスチャン。
 「ふぅ・・・んんっ・・・イイ子だセバスチャン・・・僕もお前に全てを捧げよう・・・愛しているセバスチャン」「坊ちゃん・・・」
 セバスチャンはシエルの足首から手を離し、シエルに圧し掛かり、抱き締めながら深く口付けていく。
 永遠に明けぬ夜はない・・・
 どちらからともなく、舌を絡め熱くなるキスに翻弄される二人・・・
 チュッジュルッ・・・
 軽いキスが益々、深くなる。
 まだまだ、二人の愛の時間は続いていく・・・
 人間を愛した悪魔と悪魔を愛した人間・・・
 どっちが罪深いだろうか?
 同性で交わる事が禁忌だろうとしても、お互いしか要らぬ二人には関係がなかった・・・
 同族に両親と片われを殺され、孤独を味わったシエルと、いつ果てるとも知れぬ永遠に続く怠惰な生に飽き飽きした悪魔であるセバスチャン・・・
 退屈しないで済む相手を見つけてしまったのだ。
 二人のゲームはまだまだ続く・・・
                           FIN H23.10.13 P9:08 
あとがき 
 夢で見ましたセバシエ第一弾
「素肌のままで・・・」今日で一応のFINです(>_<)
 ツイッターで楽しみにして頂いたお嬢様方に捧げます(*^_^*)
 実際の夢は、二人とも全裸でシエルにセバスチャンが抱き付いて押し倒していて、淡い光に包まれていて、凄く儚い感じで綺麗で・・・
 う・・・ん、夢の様な綺麗で、素敵な描写にはなりませんが、少しでもお楽しみ頂けたら、幸いです♥
 実際には、Hシーンに突入する瞬間、「魔の声」が・・・
 旦那に起こされて・・・
 で、仕方なく妄想して人間くさいって言うか、生々しくて済みません(>_<)
 ここの所ネタが次々と浮かびまして・・・取り敢えず予告・・・
 「花とゆめ」河惣益巳先生「火輪」参考にしたセバシエ
              天帝・開  シエル
              竜王・敖広 セバスチャン
   シエルを手に入れたセバスチャンが妻にするべく寝室に籠る所のみ
   原作無視の九条のセバシエワールド仕立てで((+_+))
 「ポニータ」田辺真由美先生「華夜叉」参考にしたセバシエ
              安倍晴明 セバスチャン
              薔子   シエル
   この二人中心ですが、こちらは、本当にまったく原作無視のこれまたエロエロで・・・
  予定は未定ですか、お気になる大人な、お嬢様のみ閲覧お願い致します(*^_^*)
 明日からは、そろそろ同好会の次回本の原稿に取りかかるかも知れません・・・
 更新が停止するかも知れません。
 ツイッターで少しUPしました殺し屋シエルネタも、少し加筆したバージョンを書く予定です。
 ネタが被った憧れのサイトの管理人様には、御許可頂きましたので、これもネタにさせて頂きます(*^_^*)
 「見果てぬ夢」カテゴリーの夢で見たセバシエで第二弾は何にするか未定ですか、刑事の現代バージョン潜入調査ネタもありますので、アクマでも未定で・・・
「素肌のままで・・・」NO.3
  シエルも昂られていく・・・
 昼間の執事であるセバスチャンは、憎らしい程、冷静なのに、こんな姿を見せられては、堪らない。
 「もう・・・早く・・・イケ・・・」
 シエルは、激しく揺さぶられ、熱くなる身体に耐えられない。
 「ああ・・・はぁぁ・・・」
 何度、イケばセバスチャンは自分を解放してくれるのか?
 「ああ・・・もう少し耐えて・・・坊ちゃん・・・」
 悪魔である自分を呪うのは、いつもこんな時だった。
 シエルを抱き壊さない様に、自分の欲望を抑えなければならないのだから・・・
 本当は激しく突き上げて、何度でもシエルの内部を穢したいのに・・・
 本気を出せば、シエルの身体は壊れてしまう。
 辛うじて壊れないとしても、心が壊れるだろう。
 「お前手加減しているだろう・・・」
 激しくなるセバスチャンの動きが、ピタッと止まる。
 「何故、その様にお思いになられるのです?」
 自分の心は、本心は人間如きに悟られる訳はない。
 悪魔なのだから・・・
 「お前、自分には自信があるだろうし、自惚れているだろう?僕を誰だと思ってる?シエル・ファントムハイヴだぞ!お前の主にして、飼い主なんだからな・・・」
 お前の心など、お見通しなんだからな・・・とでも言いたげに、自信満々な微笑みのシエル。
 「流石は我が主・・・私の心など、お見通しだと・・・叶いませんね、貴方には・・・」
 煽てるわけでもなく、セバスチャンはシエルに告げた。
 「お前は考え過ぎなんだ・・・好きなら好き・・・単純な思考回路が悪魔なんだろう?らしくしていろと命じたが、心まで、人間を真似ろとは言っていない」
 勝気な青の瞳と、自分の血と混ざったアメジスト色のオッドアイ・・・
 セバスチャンを引き付けて、離さない。
 「フフ・・・貴方は本当に子悪魔だ・・・私を虜にしただけでなく、傅かせてしまう。貴方には、悪魔の最高の快楽と、愛情を差し上げましょう」
 極上の悪魔の頬笑み。
 「普通でいい・・・普通で・・・」
 シエルは本気で焦っていた。
 セバスチャンのこの微笑みは、要注意なのだから・・・
 
 
「素肌のままで・・・」NO.2
「そんな事・・・言っても・・・」
 シエルは故意にセバスチャンを締め付けている訳ではないのだ。
 侵入を拒む様な、素晴らしい快感に悪魔のセバスチャンですら、呑み込まれそうになる。
 「ハァァァ・・・」
 聞きなれぬ艶やかな声・・・
 セバスチャンの口から漏れ出る声・・・
 そんな声にシエルも煽られる。
 「セバスチャン・・・」
 シエルは、痛みに支配されながらも、セバスチャンの首に手を回し、自分から口付けた。
 絡み合う舌と舌・・・
 お互いの唾液を飲んだり、飲まされたり・・・
 深くキスしていくと、シエルの身体の力が抜けていった。
 セバスチャンはその隙を付き、己の昂ったモノを深く、シエルの内部に挿入させた。
 「ふっぁぁぁんんっ・・・」
 シエルの口から洩れる喘ぎ声・・・
 セバスチャンのモノはその声に煽られ、ドクンと益々、大きく、シエルの内部で膨れ上がる。
 「やっそんな・・・だめぇぇぇ・・・」
 シエルの蕾は、巨大なセバスチャンを吞み込み、はち切れそうな程に、広がっていた。
 「くっ・・・貴方の内は熱くて・・・気持ち悦い・・・」
 めったに聴かれぬセバスチャンの快楽の喘ぎ声・・・
 シエルの耳元でハァハァと、切ない声が聞こえた。 
「素肌のままで・・・」NO.1
「見果てぬ夢」
 第一弾「素肌のままで・・・」
更新開始

 深夜・・・全てが寝静まったと想われる頃・・・
 ある一室では、空気が温かく変化して行った。
 ベッドの上で縺れ合う二つの白い肌・・・
 まるで、白蛇ニ匹が縺れ合うかの様に・・・
 淫靡で艶めかしく、やや青白い肌の青年が、華奢な少年を組み敷いていた。
 組み敷かれた少年は、この屋敷の当主シエル・ファントムハイヴ・・・
 その主を組み敷いているのは、執事のセバスチャン・ミカエリスだった。
 有能で忠実な筈の執事であるのに、主を組み敷くとは・・・
 しかし、二人は今は恋人同士・・・
 誰に邪魔される筋合いもない。
 悪魔と人間の恋愛が成立するのか?
 それは、当人達の考え方次第。
 同性であろうが、種族が違うのだ。
 気にする事でもないだろう・・・
 「んっ・・・セバス・・・」
 シエルは熱くなる身体を持て余し、セバスチャンに先を望む。
 「坊ちゃん・・・おねだりして頂かないと・・・解りませんよ・・・」
 「意地悪・・・言わなくとも、解っているくせに・・・」
 シエルの言葉に微笑むだけのセバスチャン。
 「早く・・・もう・・・来て・・・」
 子供であるシエルに強請らせ様とは、流石は悪魔。
 「もう少し、はっきり言って下さると宜しいのですが・・・まぁ、いいでしょう。私をたっぷり、差し上げましょう・・・」
 身体を重ね、シエルの気付かぬ間に、セバスチャンは蕾を解していたのだ。
 それでなくとも、毎夜の様に抱き合う身体は、セバスチャンの雄の形を覚え込まされ、快楽にウネリ、セバスチャンのモノを食むべく、ヒクヒクと淫らに誘う。
 「ああ・・・凄いですね・・・貴方のココは・・・私を欲しがって・・・」
 足を抱え、ヒクつく蕾を目にすると、セバスチャンも我慢出来なくなってくる。
 自身の先走りを絡め、塗り込め、解すようにしながら、少しずつ挿入していくセバスチャン。
 まだ、シエルは13歳だ。
 少女なら未だしも、少年であり、排泄行為の為の器官に雄を受け入れるのだ。
 多少なりとも、挿入辞の痛みはあるものだ。
 ズズッ・・・
 「くぅ・・・」
 シエルは身体を仰け反らせていった。
 「う・・・シエル・・・そんなに締めては・・・力を抜いて・・・」
 セバスチャンの端正な顔が歪んでいた。
「見果てぬ夢」夢で見たセバシエ
 ツイッターで予告しました九条の夢で見たセバシエ第一弾サンプルです。
 意外と、楽しみにして下さってるお嬢様がいらっしゃいまして、悪乗りしてみました(*^_^*)
 カテゴリー「見果てぬ夢」で載せる予定です(^-^)
 淡い月明かりの中、人々が寝静まる真夜中・・・
 無言で抱き合う一組のカップル
 青白い肌の青年は、ほんのりピンク色に上気した陶器の様な、滑らかな肌の少年を組み敷き、覆い被さっていた。
 少年は、青年の繰り出す愛撫に必死に声を出すまいと耐えていた。
 感じやすい自身の身体を叱咤しながら・・・
 尤も、ここまで感じやすい身体に仕込んだのは、愛撫を与えている青年だと言うのに、プライドの高さ故、必死に感じ入った素振りすら見せない気高き魂・・・
 シエル・ファントムハイヴ伯爵・・・
 そして、そんな少年を組み敷くのは、彼の忠実なる執事セバスチャン・ミカエリスだった。
 呼吸を奪う程、激しく口付けてきたくせに、今宵に限ってセバスチャンは、行為を緩々と焦らし、シエルの官能を昂らせ、自らセバスチャンを求める言葉を言わせたいらしい。
 (いつも欲しがるのは、私だけ・・・偶には、坊ちゃんから、私を求めて頂きたい・・・)
思考とは裏腹に、シエルの首筋に舌を這わすセバスチャンの昂る雄は、身長差の為、シエルの太もも辺りを先走りで、しとどに濡らしていた。
 ピチャピチャと音を立て、シエルの首筋を這いまわる舌は、卑猥で煽情的だった。
 昼間の有能で完璧な執事であるセバスチャンが、主であるシエルとベッドの中で、この様な行為に耽るなど、誰が想像出来ようか?
 シエルは、何の愛撫の変化も見せぬセバスチャンに苛立ちすら覚えた。
 よもや、セバスチャンが、シエルのおねだりを待ち望むなど子供のシエルに知りようもない。
 だからこそ、シエルも一言も言葉を発する事はなく、セバスチャンの好きにさせていた。
 朝が来れば、この行為は、終わりを告げ、何の変哲もない日々が始まると言うのに・・・
 想いの通じ合った二人には、同じベッドで眠るのは、当たり前の事だが、周りが許さない。
 同性同士であり、シエルには、婚約者の存在があったから・・・
 秘密の恋は、密やかに続けられた。
 シエルの官能も次第に昂る。
 子供ではあっても、過去の凌辱の記憶を塗り替える為だけの行為の筈が、お互い想い合い、愛し合い、毎夜、身体を重ねる様になったのだ。
 シエルはいつまでも子供でいられない。
 復讐を果たす為にも・・・
 悪魔の腕の中・・・いつしか悪魔に愛されて、今宵もダンスを踊る。
 一時の享楽の為のSEXと言う行為に溺れていく。
 シエルだけでなく、悪魔であるセバスチャンも主との背徳感たっぷりの行為に日々溺れた。
 元々、悪魔は、自分の欲望を叶える為に、生きている様な存在・・・
 「契約」の中には、<主の身体を貪ってはならぬ>との決まりは、記載されていない。
 抜け道すら、色々とあるのだ。
 シエルは、触れるか触れないかの、微妙な愛撫に、限界を感じ、弾けさせてしまっていた。
 「あっ・・・あぁぁぁ」
 シエルの性は、自身とセバスチャンを白く汚した。
 「ああ・・・申し訳ありません・・・言って下されば、全て飲み干して差し上げたのに・・・」
 行為の最中、初めて聞いたセバスチャンの声・・・
 「お前が意地悪するからだ・・・」シエルは余りの快楽に翻弄され、肩で息をする。




 こんな出だしで、いこうかな?って思っています(^-^)
 実際に見た夢は、儚くて淡い光に包まれて、全裸で只、シエルの首筋辺りを愛撫していたセバスチャンでした。
 基本夢は、フルカラーで、肌色もバッチリでした((+_+))
 凄いシリアスって感じで綺麗で、これは夢だ・・・と自覚していたら、魔の声が・・・
 旦那に起こされ、行為のエスカレート場面は観れず、旦那にその旨伝え、責任を取らせました(>_<)
 縺れ合う足が、とても煽情的だったのを、今でも思い出します(^-^)
 本当にがっつり挿入して、モロ18禁のも最近見まして、これもいつか書く予定です(^-^)
 基本時間がないので、小説ですが、イラストくらいは描きたい♥
 腐要素のイラスト描いてないな・・・腐ブログで、アダルトジャンルなのに・・・
 現在、連載中の「レゾンデートル」3がFINした後になりますので、もう暫くお待ち頂けますか?
 Hの体半は、捏造・妄想でお送り致しますので、大丈夫な方だけ、アクセスして下さいね♥