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九条静音の黒執事妄想劇場
セバスチャンxシエルのBL中心の日記です。九条静音の黒執事個人誌の紹介もあります。その他ネタバレの配慮は致して居りませんので、ご注意18禁有り
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「真昼の欲情3」セバシエ夫婦設定FIN
 レゾンデートルシリーズ「真昼の欲情」はこれでFINです。
 このシリーズは、過去・未来が混在しますので、ご注意を・・・
 カテゴリー悪魔企画で既に息子は登場してますので、探して見て下さいね。
 (なんて不親切・・・)
 ツイッターで御世話になってるお嬢様のリクエストで書いてみました。
 たままはなま様に捧げます(^-^)



      「真昼の欲情3」  

 「え~奥様と旦那様は、ご一緒に夕食食べて下さらないんですかぁ・・・」
 フィ二の残念そうな声。
 「仕方ないだろう?フィ二・・・奥様は旦那様と熱々なんだからな」
 「ですだよ、私達は先に頂くだよ」
 バルドとメイリンに促されて、フィ二も渋々、了承するしかなかった。
 「ホッホッホッ・・・明日からはご一緒下さいますから、フィ二今日だけの辛抱ですよ」
 「はーい、タナカさんがそう言うなら、いただきま~す」
 使用人達は主人夫婦が大好きなのだ。
 自分達の未来を変えてくれた二人だったから・・・
 主達はそれどころではなかったが・・・

 「んんっ・・・もう・・・セバス・・・」
 「何を・・・おっしゃいま・・・す・・・んっ・・・まだまだ・・・」
 何度もセバスチャンに抱かれて、シエルは限界を告げるが、セバスチャンは許してくれない。
 もっとも以前の様に男であった時と違い、果てがない女になったシエルには、本来限界など、あり得ないのだが・・・
 「貴方は女性になられても脆弱な・・・これくらいで根を上げられては、子供が出来るのは夢の又夢・・・もう少しお付き合い下さいね・・・」
 とは言え、シエルの体はセバスチャンとの相性が良く、気を抜くとこちらが、先にイク羽目になる事をセバスチャンは理解しているのだが・・・
 グチュッ・・・グチュッ・・・
 「もっ・・・駄目ぇぇぇ~」
 シエルは限界を感じ、内部のセバスチャンを締め付けた。
 「くっ・・・」
 ドクン・・・ドクン・・・
 「あっ・・・熱い・・・」
 シエルはセバスチャンの欲情を再奥に受け、快楽に蕩ける感覚を味わった。
 ハァハァ・・・
 シエルを抱き締める夫は、荒い息で・・・
 執事であった頃から無機質で、能面の様な感じだったセバスチャンは、汗に塗れても美しかった。
 「セバスチャン・・・」
 首に回された腕に抱かれ、シエルに口付ける。
 「本当に貴女は最強ですよ・・・悪魔の私を虜にして離さないのですから・・・」
 「囚われたのは、どっちだろうな?」
 フフ・・・シエルは笑う。
 その顔をいつまでも見ていたくて、シエルとの契約に違反してでも、セバスチャンはシエルを妻に迎えた。
 魂を引き換えにした契約だったのに・・・
 今は体だけでなく、心も欲しいと・・・
 ズルッ・・・
 「うっ・・・」
 セバスチャンの長大なモノが抜け出る時は、シエルにも苦痛が伴う。
 例え、女になり、自ら濡れる事が出来たとしても、子供のシエルの体では、セバスチャンのモノを受け止めきれない。
 「早くこの身に、私の子を孕んで下さいね。出産されたら、少しは私を楽に受け入れられるでしょうから・・・」
 「そうなのか?なら早くお前の子が欲しいな・・・周りも煩くなってきてるし・・・」
 「やはりそうでしたか?しかし、私は悪魔・・・貴女が簡単に孕んで下されば良かったのですが、もし、孕んだとしても、異常が出ないとも限りません。体調がおかしい時はすぐにお知らせ下さいね」
 
「心配性だな?僕の体はまだ女になり切れてないのかな?解かった、変化があったらすぐ知らせる。」
 「必ずですよ、約束して下さいシエル」
 「ああ・・・必ずだセバスチャン」
 いつか宿る二人の子供・・・
 悪魔と人間の子供との間の
『愛の結晶』
 種族を超えて愛し合う二人には、その後、子供を授かる事になる。
 元気な男の子・・・
 悪魔と人間のハーフ
 生まれた子供は、使用人を巻き込んで、色々と騒動を起こす。
 愛しい我が子は、セバスチャンとシエルの愛情を一身に受けて、後の
『女王の番犬』となるのだ。
 それはまた別のお話・・・
 二人は抱き合って眠りにつく・・・
 いつか出会える我が子を夢見て・・・
                        FIN
H25.8.26 P10:37