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九条静音の黒執事妄想劇場
セバスチャンxシエルのBL中心の日記です。九条静音の黒執事個人誌の紹介もあります。その他ネタバレの配慮は致して居りませんので、ご注意18禁有り
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ホワイトクリスマスあとがき
 今は、25日0:35です♥
 昨日は、21年前は、九条にとって人生最悪の日でしたけど、セバシエ書いてルンルンです。
 先週の土曜のラジオの予報で、大垣とその近辺のみ、ホワイトクリスマスになると言ってました。 
それで、タイトルはそのままなんです(・_・;)
 仕事の帰りに、みぞれが降ってて、凄く寒い今です(-_-;)
 まだ、雪は降ってないのですが、朝起きたら、白銀の世界・・・だったりして(・_・;)
 今回の小説は、短編です。
 只、イチャイチャする二人が書きたかったんです。
 凄く甘い訳でもないのですが・・・
 悪魔シエルに散々、お仕置きされ、女体にもされたセバスチャンですが、中だしされても、孕まなかったと言う行為の後のストーリーの位置づけになっております。
 シエルは、13歳から成長出来ない訳・・・の設定で(・_・;)
 で・・・結局、セバシエに戻っちゃう訳で(・_・;)
 最近、シエセバサイト様に当たる確率増えてて、頭の中は、シエセバで一杯・・・
 原作で、セバスチャンに堕ちたので、色々、可愛がってやろうかと・・・
 寒い為、足の回復力が衰えていて、ケガから、一か月たつと言うのに、左足首周辺は腫れます・・・
 明日は、半日、主人が仕事なので、イラスト描けたら、描きたいな・・・
 取り敢えず「W長髪執事」とか、描きたい♥
 セバスチャンに堕ちた瞬間です(-_-;)
 個人誌、四冊目、ほぼ完成ですが、まだ、コピーは、しておりません。
 動画の投稿とかも、やりたいのですが。中々・・・
 新年のセバシエ、イラストも描きたいし、時間との戦いです(-_-;)
 この前、朝方、セバスのとんでもない夢見たので、描けたら漫画で、シエセバの18禁エロで、ブログに載せたりとか、色々、イラストとかも描きたい♥
  
ホワイトクリスマスNO.2
「綺麗だ・・・」ハラハラと舞う白い雪を見て、シエルは純粋に思う。
 悪魔となった今でも、美しいモノは、美しいのだ。
 自分の傍に常にいる筈の執事・・・裏切られたのは、事実・・・しかし、彼がいなければ、復讐を遂げれなかったのだから、良しとしょう。
 「んっ・・う・・・」セバスチャンとのキスが深くなる。
 官能に蕩け、シエルの瞳は、霞みトロンとしている。
 「ああ・・・坊ちゃん・・・」セバスチャンは、シエルの痴態に耐えきれなくなり、自身をシエルの内部に潜り込ませた。
 「はぁっ・・・」セバスチャンの質量に、シエルは仰け反り喘ぐ。
 悪魔になったとは言え、身体は、13歳の子供のままなのだ。
 30歳まではいかないであろう青年の身体を持つセバスチャンの大きさに、シエルの内部が貪欲に蠢く。
 「きつい・・・坊ちゃん、貴方の中は、熱くて、気持ち良いですよ・・・」セバスチャンは、うっすらと汗を滲ませ、熱い吐息を吐いていた。
 美しい陶器の様な青白いセバスチャンの肌・・・いかにも魔性のモノと言うべき肌・・・
 スベスベとしていて、触っても、気持ちが良いのだ。
 「ああんっ・・・もう、セバスチャン・・・」シエルも既に、何度も精を放ち、限界を訴えた。
 「ええ・・・私をタップリ差し上げましょう・・・」セバスチャンも、シエルのオネダリに下肢が疼く。
 シエルの内部で、ドクンドクンと脈打ち、今にも、放出しそうになっていた。
 「くっ・・・シエル」シエルの内部で、ドクンとセバスチャンは、射精していた。
 「あああ・・・」シエルは、セバスチャンの熱を内部で感じ、絶叫していた。
 ハァハァと荒く息を吐く二人・・・クスクスと笑いながら抱き合い、二人は、再びキスをする。
 お互いが繋がったまま、お互いの唇を求め、深く抱き合う。
 外では、白い雪が積もり、白銀の世界。
 悪魔である二人には、寒さなど、問題ではない。
 互いの身体の熱を求め、抱き合えば、温かい。
 抱き合い、いつまでも離れない二人を見ているのは、蒼い月だけ・・・悪魔になっても失わないシエルの瞳と同じ蒼・・・白い雪の降るホワイトクリスマスの夜・・・
                                       FIN
ホワイトクリスマスNO.1
 「坊ちゃん、もういい加減になさって下さい」セバスチャンは、暗闇の中、読書を続けるシエルに溜息をつく。
 今のシエルは、悪魔なのだ。
 暗闇の中でも、本すら読めるのだ。
 便利だと言えばそうだが、常軌を逸した行動をするので、セバスチャンは苦笑するしかないのだ。
 「いいじゃないか?お前の手間が省けてるんだから・・・」シエルは、口を尖らせて抗議する。
 「だからと言って、暗闇で本をお読みになられなくても・・・そろそろお休みになられないと、お疲れになられますよ。」セバスチャンは、シエルの就寝を促す。
 「まだ、いいだろうが・・・どうせ、直ぐ寝させて貰えないんだから・・・」シエルは、読書を邪魔されて、むくれていた。
 そう、シエルが悪魔になると、ハンナから聞かされた後、真実を確かめる為、水の中のシエルを助けた時、セバスチャンは、シエルの腹をその手で貫いてしまった。
 その事でシエルから、ネチネチと嫌味を言われても、同族になってしまったシエルに、死んだ瞳で見る事しかなかったセバスチャンだった。
 そんなセバスチャンにシエルは怒り、お仕置きを実行し、元のセバスチャンを取り戻したシエルだった。
 自分の記憶をセバスチャンが取り戻そうと嘘を吐いた様に・・・
 言葉では、言い尽くせない程の凌辱もし、シエルはセバスチャンを弄んだ。
 悪魔三人に、騙され、運命を変えられた復讐の意味もあったのか・・・
 そんな行為にセバスチャンは、シエルの悲しみを思い知る事となる・・・
 自分をメチャクチャに抱くくせに、シエルは、泣いていたのだ。
 悪魔になったシエルに涙など、有り得ない・・・
 シエルは、悪魔になっても変わらないのだ。
 死の島でシエルの魂を即、喰えなかったのは、自分の落ち度なのだが、その理由にはセバスチャンは、気付いてなかったのだ。
 一瞬の躊躇が、クロードにシエルの魂を奪われる隙を作り、嘘で塗り固められた悪魔の甘言に騙されたアロイスの策略により、シエルの魂は、永遠に悪魔の身体に封じ込められてしまった。
 悔やんでも悔やみきれない・・・今は、過去の話なのだ・・・
 「セバスチャン・・・早く・・・」今まで、本を読んでいたシエルが、セバスチャンにおねだりをする。
 「おやおや、どうなさったんです?いつもと違って、素直じゃないですか・・・」呼ばれて、セバスチャンは二ヤ二ヤといやらしい笑みを浮かべた。
 主と執事だが、今では、恋人と言う関係も出来た二人なのだ。
 長い命を生きる二人が、お互いを求めるのに、それ程、時間はかからなかった。
 契約の為、魂をお預けさせている以上、セバスチャンの悪魔の力が、無限に出せるモノでもなかった。
 対価として要求されたのは、シエルの精気・・・
 キスするだけでも十分なのだが、身体を重ねた方が、手っ取り早いので、シエルは、セバスチャンの求めるまま、人であった時も、抱き合った。
 その頃は、ぐったりとして、セバスチャンの望むまま、いい様に翻弄されていただけだった。
 今は、セバスチャンが参る程の淫らなシエルがいた。
 「ああ・・・セバス・・・」グチュ・・・淫らな水音すら、快楽の虜になったシエルには、気にならない甘美な旋律にしか聞こえない。
 「くっ・・・そんなに締めたら・・・ああ・・・」セバスチャンは、シエルの締め付けに耐えきれず、再奥に放ってしまっていた。
 繋がったまま、荒い息をするセバスチャン。
 「もう、駄目なのか、流石は、年上だな」シエルは、二ヤ二ヤとセバスチャンを煽る。
 自分を貪欲に求めるシエルに身体がついていかない。
 悪魔なので、回復力は凄まじいので、直ぐにシエルを抱く事も可能なのだが、立場が逆転した様なモノなのだ。
 「少し、休ませて下さい・・・ああ、寒いと思ったら、坊ちゃん雪ですよ・・・明日は、クリスマス・イブなんですね・・・」セバスチャンは、少し、呼吸を整えつつある。
 「お前が言うと何か白々しいな?雪か・・・どうりで寒い訳か、でも、便利だなこの身体は、自分で回復出来るんだからな」シエルは、自分の運命を呪っていたが、順応しつつある。
 「流石は、坊ちゃん。悪魔になられても気落ちする事もなく、貴方らしさは変わっていない・・・愛していますよ、シエル」セバスチャンの瞳に欲情の炎が燃え上がる。
 「よく言う、僕が悪魔になった時、僕に関心を無くしたくせに・・・まぁ、今では、ちゃんと僕の事を見てくれてるみたいだがな。」シエルも、満更ではない。
 何時、どちらから、相手を欲したのかは、どうでもよいのだ。
 只、退屈を持て余しているのだから・・・
 シエルは、クスクスと嗤い、セバスチャンの額に自分の額をコツンとくっつける。
 小鳥がお互いを啄むように、チュチュと軽くキスをする。
 心が温かくて、ふんわりとしている。