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九条静音の黒執事妄想劇場
セバスチャンxシエルのBL中心の日記です。九条静音の黒執事個人誌の紹介もあります。その他ネタバレの配慮は致して居りませんので、ご注意18禁有り
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「ハロウィンの悪戯2」R-18セバシエSS・FINしました
 「ハロウィンの悪戯2」お届けします。
 設定が二転三転しましたが、取り敢えず、こんな感じでおさまりました。
 別バージョンとかも、何時か書いてみたいです。
 pixivにも投稿します。
 更新は不定期ですのでTLとかで、チェックなさるのをお勧めします。



  「ハロウィンの悪戯2」
 「はぁ・・・疲れた・・・」
 シエルはベッドに突っ伏した。
 「何です?坊ちゃんお行儀の悪い・・・きちんと着替えて・・・」
 「どうせ脱ぐんだ。煩く言うな!」
 「おや?今夜は積極的ですね?お誘い頂くなんてお珍しい」
 ニコニコと満面の笑みのセバスチャン。
 嫌みを言う厳しい執事であるセバスチャンよりは、ベッドで優しくなるセバスチャンの方が何倍もいい。
 「もうさっさと来い!但し、絶対エリザベスには気付かれるなよ?アイツの事だ。剣で嫉妬の余り、お前を追いかけ回すかも知れん・・・こんな事がバレたら、後々面倒だしな」
 「それは大丈夫ですよ。貴方の嬌声を聞くのは、私だけでいい・・・さぁ、ハロウィンの夜の始まりですよ・・・」
 シエルの背後から伸し掛かるセバスチャン。
 項にキスし、白磁の肌に所有の薔薇を散らす。
 両手は縦横無尽に動き回り、シエルを全裸にしていく。
 少しずつ唇は下がり、シエルの腰を上げさせ、秘部に舌を這わせる。
 ピチャ・・・ピチャ・・・
 卑猥な水音はシエルを耳から犯す様だった・・・
 「んっ・・・あっっっ」
 シエルの甘い声に酔うセバスチャン。
 これ程、一人のしかも男の子であり、脆弱なたかが子供に溺れるとは・・・
 人の食事の味など理解出来ない筈の悪魔は、シエルの味に夢中になる。
 (ああ・・・この方はなんて甘いのでしょう・・・) 
 何処を舐めても甘く感じるシエルの身体。
 自分のモノが熱くなるのを感じる。
 何百年生きてきたか、自分自身解らなくなっていると言うのに、これ程、一人の人間の味に溺れるとは・・・
 何度抱いても飽きない身体・・・
 『シエル・ファントムハイヴ』 
 女王の番犬として君臨してきた裏社会の王・・・
 人の恨みを一身に受けても、魂の輝きは変わらない。
 一族の業を受け継いでも、穢れない心と魂・・・
 既に身体は穢されていたが・・・
 悪魔であるセバスチャンは、何ら不都合を感じる事もなく、穢されていたなら、もっと穢して・・・
 自分色に染めて・・・
 黒く穢して、闇に堕として・・・
 何処までも、黒く染めて・・・
 白と黒のコントラスト。
 深く入り込んで、逃れられないくらいに・・・
 「はっあっ・・・」
 セバスチャンはシエルを仰向けにすると、自身を挿入した。
 「んっ・・・ふっあっっっ・・・」
 幼い身体にセバスチャンの長大なモノを挿入するのは、苦痛を伴う。
 しかし、一体感は快感となってシエルの身体を支配する。
 「くっ・・・シエル・・・そんなに締めたら・・・」
 相性の良い身体は、セバスチャンにも快楽を与え、限界まで昂ぶらせる。
 ズプッ・・・ズプッ・・・
 律動を激しくして、シエルをイカせ様とセバスチャンは躍起になる。
 「んんっ・・・ぁぁぁぁぁ」
 ドクン・・・
 シエルは快楽に身を任せ、欲を解放すると、セバスチャンを締め付けた。
 「くっうっっっ・・・」
 セバスチャンは僅かに呻くと、シエルの中で射精していた。
 ドクン・・・ドクン・・・
 「ふっああっ・・・」
 シエルの最奥に熱い熱が叩きつけられた。
 灼熱の熱さに身も心も焼かれる。
 堕ちる・・・悪魔に愛されて、今日もシエルは快楽の中で溺れる。
 ズルッ・・・
 まだまだセバスチャンのモノは熱く、固かったが、取りあえず抜かねばならない。
 主の身を清め、安らかにお眠り頂く為に・・・
 「まだだ・・・セバスチャン・・・もっとお前を感じていたい。ハロウィンの夜だろ?明日の予定は全部キャンセルだ!」
 「イエス・マイロード」
 求められて、拒否する程、自分は馬鹿ではない。
 もっともっと闇に堕として、私を感じて・・・
 共犯・・・
 二人の間を顕わす適切な言葉。 
シエルの嘘もセバスチャンの嘘も飲み込んで、ハロウィンの夜は更けて行く・・                            FIN        H24.10.24     P10:08