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九条静音の黒執事妄想劇場
セバスチャンxシエルのBL中心の日記です。九条静音の黒執事個人誌の紹介もあります。その他ネタバレの配慮は致して居りませんので、ご注意18禁有り
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ソラノアオNO.20
ハァハァと二人の喘ぎ声が寝室に響く。
 「セバスチャン・・・」シエルは、セバスチャンの完全な覚醒を悦び、そっと自身の額をセバスチャンの額に重ね合わせていた。
 「坊ちゃん・・・何故・・・私は・・・」(生きているのです?)言いたい言葉を飲み込むセバスチャン。
 「お前だけは傍にいろ!・・・といった筈だが?本当にお前は嘘吐きだ・・・僕を騙し続けただけで飽き足らず、僕を一人置いて逝くなんて・・・」シエルは大人の顔だが、今にも泣きそうな印象を受ける。
 「坊ちゃん・・・申し訳ございません・・・ですが、それが私の運命なのですよ。何度産まれ変わっても、私は貴方を覚醒させる為だけの存在なのですから・・・しかし、今生は、何故、男だったのでしょうね?本来、私は女として産まれる筈でしたのに・・・」セバスチャンも、少し前世の記憶を思い出していた。
 「今までの僕達が、今の僕達の運命を変える為に、何かしら関与している気がする。もう、お前を二度と離してやらない。覚悟しろ!」シエルは、悪魔の紅い目を輝かし、セバスチャンを見ながら、舌舐めずりをする。
 セバスチャンの背がゾクリと震える。
 大人になったシエルの色気に圧倒されそうなのだ。
 秘孔には、シエルが挿入されたままで、時折自身の内部がシエルを締め付ける度に、顔を歪めてしまいそうな快感に、翻弄されるセバスチャンだった。
 全裸で抱き合い、身体を繋げる事は、殆どなかった二人なのだ。
 シエルはいつもセバスチャンに裸に剥かれていたが、セバスチャンはネクタイを緩めるだけとか、燕尾服を脱ぐだけとか、素肌を晒す事は、皆無だった。
 シエルはセバスチャンの蒼い翼にキスを送る。
 「やっ・・・坊ちゃん・・・ああっ」悪魔の性感帯は、しっぽだけではない。
 自身で飛ぶ時は、感じないのだが、第三者に特に、身体を繋げたまま、翼に愛撫されると淫らに感じて、悶えてしまう。
 「声を殺すな、もっと僕を欲しがってみせろ・・・」いつも自分を翻弄する意地悪で、冷静な愛する悪魔は、今シエルの腕の中で、乱れている。
 セバスチャンは何時になく真っ赤な顔で、シエルの情欲の火を灯す。
 「今は邪魔だなこの翼は・・・」翼が生えた為、シーツにセバスチャンを押し倒し、想う様腰を振って、善がらせたいのに出来ない状態なのだ。
 自身を抜かぬ様、正常位から体勢を変え、セバスチャンの背後から、秘孔を貫きながら、翼を舐め上げる。
 「もう、駄目・・・シエルああ」セバスチャンは精を放ってしまった。
 翼の愛撫が激しさを増し、シエルの圧倒的な力と魔力で、翼は再びセバスチャンの背に収まっていった。
 「ああ・・・もう・・・シエル・・・」背後から深々と律動を開始され、完全に身体の回復していないセバスチャンは、シエルの成すがまま乱されていた。
 「セバスチャン・・・僕はお前を愛している。二度と僕から離れないと誓え!もし、再び、お前に死が訪れる時は一緒だ。共に道行く者はお前だけ・・・」シエルの甘くない愛の告白に、シエルらしさを感じ、胸か熱くなるセバスチャンだった。
 (ああ、この主は、いつも私の欲しい言葉をくれる・・・)いつもシエルは、セバスチャンを楽しませてくれ、退屈させてはくれない。
 「イエス・マイロード。貴方が下さった蒼の王の翼にかけて誓いましょう。この先、貴方と共にあるのは、私だけ・・・もう二度と貴方を一人には致しません。何処までも、御一緒に・・・」シエルの愛撫に上気した真っ赤な顔で、セバスチャンは、再びシエルに誓った。
 悦びも、悲しみもシエルと共にあるから、乗り越えられる。
 「それでいいセバスチャン。これでお前は完全に僕のモノ・・・僕の下で喘いでいればいい。僕を弄んだ今までの罪の分、良い声で啼いてくれ♥」完全に人格崩壊したシエルがソコにいた。
 「えっ・・・シエル・・・あの・・・」セバスチャンの声に「問答無用!」シエルは高らかに宣言すると、再びセバスチャンを組み敷いた。
 「ああ・・・シエル・・・」何度目かの嬌声を上げ、セバスチャンは闇に堕ちた・・・
 
 後日、シーツに包まり、子供の様に不貞腐れ、シエルの無体ぶりに、文句をたれる執事で悪魔で、シエルの恋人のセバスチャンが再び、シエルに組み敷かれ、声がかれる程、喘ぎ続け、ぐったりとベッドに身体を投げ出していたとか・・・
 悪魔二人のラブラブ?な物語・・・


                        FIN
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