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九条静音の黒執事妄想劇場
セバスチャンxシエルのBL中心の日記です。九条静音の黒執事個人誌の紹介もあります。その他ネタバレの配慮は致して居りませんので、ご注意18禁有り
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「新たに契約を・・・」NO.1
  久しぶりの更新です(-_-;)
 シエセバ5P漫画は、来週更新予定です、ご了承下さいませ(-_-;)
 セバスチャン女体小説とかも、書きたい(-_-;)
 今回、セバシエ小説、少し更新致します。
 「リクエスト企画」は、今月いっぱい、どなたのリクエストでもお受け致しますので、リクエストのおありな、お嬢様のメール歓迎致します♥

 CPは、セバシエ、シエセバのみで、ペンネーム掲載拒否の方は、その旨、ご記入頂けますか?
 無記入のお嬢様には、掲載させて頂きますので、御理解下さいませ♥


 では、「新たに契約を・・・」                 NO.1
 「坊ちゃん、お願いがございます・・・」いつになく、有能な執事が、真剣な顏でシエルにオネダリをする。
 ファントム社の仕事をかたずけ、今は休憩中・・・
 今まで、一度も邪魔をしようとしないセバスチャンが、休憩中のシエルに声を掛けたのだ。
 「何だ言ってみろ?」シエルはスイーツを頬張りながら、セバスチャンの言葉を促す。
 しかし、セバスチャンは、それ以上言葉を発しようとはしない。
 シエルは、ここ数日のセバスチャンの行動に異常を感じ始めていた。
 使えない使用人達は、雇ってまだ一年だが、セバスチャンと契約してから、既に三年がたっていた。
 その間、一度も人の魂を喰らっていないセバスチャンに、懇願され、飢えを満たす代替として、身体を重ねる様になり、既に二年たっていた。
 最初の一年は、過去の記憶が、凌辱の日々が、シエルの記憶に刻み付けられていた為、呼び起こされ、セバスチャンはその度に、イライラとしてしまう。
 シエルの心を傷付けるだけの殺伐とした日々・・・
 それでも、淡々とセバスチャンはシエルの世話をし、過去の記憶に縛られたままのシエルを腕に抱いて、宥める毎日・・・それが、セバスチャンに感情を芽生えさせる引き金となった。
 脆弱な肉体しか持たぬ只の餓鬼・・・それが、シエルに向けられた悪魔としてのセバスチャンの本音・・・自分の運命を狂わせた「人間」に抱く憎しみに染まった無垢な魂・・・シエルの高貴な魂に惹かれたセバスチャンは、いつもの通り、一年程、下僕として従い、シエルを闇に貶め、自分に狂わせ、裏切りと絶望に引き裂かれたシエルの魂を喰らうつもりだった。
 しかし、出来なかった。
 一年程たった時、お互いの心は通じ合い、肌を重ねる事は出来た。
 そこに、予定外の感情がセバスチャンの心に芽生えたのだ。
 「シエルを愛している」と・・・
 (悪魔の自分が何故、只の人であるシエルを愛さなければならないのか?)どんなに考えても、人の様に複雑な思考回路のない悪魔だ。
 「欲しければ、手に入れれば良い」その結論に辿り着くのには、それ程、時間はかからなかった。
 それが、今この瞬間のセバスチャンの言葉に続くのだ。
 (やっぱり・・・)シエルは何れセバスチャンが、何らかの行動に出るだろうとの予測はついていた。
 完璧な執事を演じていた筈のセバスチャンが、偶にボウッとしたり、溜息を付いたりし出したのたから。
 悪魔である為か、どこかに頭をぶつけたりとか、お約束のボケ振りとかは、なかったが・・・
 「契約の事か?」シエルも溜息を付きながら、セバスチャンの反応を窺う。
 「どうして、それを・・・嗚呼、流石は、私の坊ちゃん・・・」人であるシエルに自分の思考が読めたと勘違いしてセバスチャンは、シエルにガバッと抱き付いてしまう。
 ゲームに貪欲で、ありとあらゆる面から、解析、分析しただけの当てずっぽうなシエルの思考に気付かず、セバスチャンはシエルも、自分を愛してくれているのだとも、思いあがって、感動すらしているのだ。
 (解りやすい奴・・・悪魔がこんなんでもいいのか?)シエルは、うっかりと想ってしまう。
 しかし、敢えてシエルは違う言葉で、益々セバスチャンを煽る。
 「言いズライなら、今夜、ベッドの中で言え!」今朝も散々、愛し合ったのだ。
 シエルの身体は、連日のセバスチャンの相手にクタクタだったが、悪魔を懐柔する為には、トコトン使えるモノは、自分の身体でも、利用すべきだ。
 「イエス・マイロード!」心なしか、ルンルンの悪魔を一瞥しながらも、疲れをとる為に用意された甘いパフェを頬張るシエルだった。
                     NO.2に続く・・・

 次からは、ビシバシHですので、苦手な方は、ここで戻ってね♥
 では、後日・・・
 
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