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九条静音の黒執事妄想劇場
セバスチャンxシエルのBL中心の日記です。九条静音の黒執事個人誌の紹介もあります。その他ネタバレの配慮は致して居りませんので、ご注意18禁有り
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「ダブルディスティ二ー」シエセバR-18びみょ~サンプル
 明日で事故から二ヶ月・・・
 少しは回復してますが、連日のハードな仕事で今日は左の肩甲骨?が痛くて・・・
 中々、コメントのお返事出来なくてすみません・・・
 色々、コメント、ツイートでのメッセージ下さる全てのお嬢様に捧げます。
 一応、新作ですが、セバスチャンが可愛そうな事に・・・
 シエルに翻弄されるセバスチャンのサンプルです。
 女体セバスチャンの先生のイラストから湧いたお話・・・
 大丈夫なお嬢様だけどうぞ(*^_^*)



     「ダブルディスティ二―」  
 男で生きるべきか?女で生きるべきか?
 「セバスチャン何してる?こっちへ来い!」
 「はい・・・シエル・・・」
 セバスチャンはシエルに呼ばれ、傍に行く・・・
 自分が選んだ未来・・・
 「おい!セバスチャン紅茶のおかわり・・・ボ~とするな!!!」
 「はい、今直ぐ・・・」
 二人で暮らして50年程たった頃だった。
 いつまでたっても、以前の様に勝ち誇った様な、人を馬鹿にする様な、ドヤ顔をしなくなったセバスチャンにシエルは苛立ちを感じる様になっていた。
 紅茶を手渡され、相変わらず味のしないものを一口飲み、カップをテーブルに置くと、シエルはセバスチャンを手招きする。
 「???」
 首を傾げながら、主の元に行く執事。
 フワッ・・・
 シエルの両手がセバスチャンの頬に添えられたかと思うと、口付けられた。
 労わる様なただ触れるだけのキス・・・
 「そんなに辛いのか?僕の魂を食えなくて・・・お前が悪いんだぞ?僕の犬のくせに、主に逆らって・・・僕に嘘を吐くからだ・・・お前は僕には勝てないんだ。そんな駄犬には罰を与えんとな・・・どちらか選べ?今のまま永遠に執事として暗い顔をする一生を送るのか?僕に従い違う生活を送るのか?」
 「どう言う意味でしょう?貴方には既に従う生活ですが?これ以上どうしろと・・・」
 「ああ・・・僕が悪かった・・・お前は男として生きるには、やわ過ぎる。女になって僕の妻となれ」
 「私に女になれと・・・でも貴方の妻になるのですか?貴方の方が妻になって下さった方が相応しいでしょうに・・・」
 「僕は妻になるのはまっぴらだ。何れは同族のお前の子供を産む羽目になるのだろう?僕はお前に子供を産んで欲しい。僕に家族をくれないか?幸せになるなど、僕らには、贅沢な望みかも知れん。でも・・・愛してるんだ・・・もう、お前に嫌われても、蔑まれても、このまま殺され様とも、自分の心に嘘は吐きたくない。選べ、セバスチャン!!!」
 「貴方がそこまでおっしゃって下さるなら・・・私も貴方を愛してますよ。魂の抜けた貴方を取り戻したくて、私の坊ちゃんだった貴方を取り戻したくて・・・その為に悪魔を憎む貴方を悪魔にしてしまった・・・私は女になりましょう・・・貴方に家族を・・・」
 バサッ・・・
 セバスチャンが頭を振ったら長い髪になり、体は女体に変化していた。
 「綺麗だ・・・セバスチャン・・・」
 ガバッ・・・
 どこにこんな力があったのだろう?
 セバスチャンは女体になったものの、身長はまだ180はあるのだ。
 「ぼ・・・坊ちゃん重いですよ?」
 「構わん。僕はお前が欲しい・・・」
 「ちょ・・・ちょっと坊ちゃん・・・何処へ?」
 「お前って案外間抜けだな?男が女を抱き上げると言ったら、行く所は一つだろう?」
 「た・・・確かに女になるとは言いましたが、少し性急では?一時の気の迷いかも知れませんよ?せめてシャワーを・・・」
 「気にするな?僕はお前の匂いを感じたい・・・」
 「わ・・・私が気にします・・・そんなへんな言い方・・・エロいです・・・」
 シエルの腕の中でセバスチャンは真っ赤だった。
 「フン、女になるとこうも可愛くなるのか?もつと早く女にさせとけば良かった。お前は女の体になった事があるのか?」
 「ある事はありますが、主が女性で望まれた時だけですよ。只、友達として傍にいたたけですが・・・」
 「でも食らったんだろう?契約は残酷だな?今のお前は僕に逆らえない。クロードの様に飽きたら殺せば良かったんだ。確かめただけなんて・・・あの時だけだろう?僕の命を奪えたのは?」
 「ええ・・・そうでしょうね・・・ですが、私は・・・私自身あの時の心境は理解出来ません。でも今なら・・・貴方を愛してるから殺せなかった。ただそれだけです」
 「だったら、僕の腕の中だけで生きていけばいい・・・本当のお前を見せろ」
 「ぼっちゃ・・・」
 寝室に横たえられ、口付けられる。
 悪魔になった筈のシエルの舌は熱くて、セバスチャンは何も考えられなくなっていた。
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