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九条静音の黒執事妄想劇場
セバスチャンxシエルのBL中心の日記です。九条静音の黒執事個人誌の紹介もあります。その他ネタバレの配慮は致して居りませんので、ご注意18禁有り
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「BLUE JEWELS 4」セバス企画R-18セバシエ魔界にて
  お待たせ致しました。
  アニメⅡ期後のセバシエシリーズ
  式の後の2人を少し・・・
  少しこれからグロが入ります。
  暫く焦らしプレイでお願いします。
  大丈夫なお嬢様だけどうぞ。



      「BLUE JEWELS 4」 
 「汝セバスチャン・ミカエリスはシエル・ファントムハイヴを妻とし、共に消滅する事を誓いますか?」
 「はい、誓います」
 「汝シエル・ファントムハイヴはセバスチャン・ミカエリスを夫とし、共に消滅する事を誓いますか?」
 「はい、誓います」
 誓いの言葉としては物騒な言葉・・・
 それすらもシエルには、無意味・・・
 セバスチャンと共に生き、消滅する未来であろうが構わないのだから・・・
 「それでは指輪の交換を・・・まずは新郎から新婦へ・・・」
 セバスチャンがシエルの指に指輪を嵌めていく。
 「では・・・新婦から新郎へ・・・」
 今度は、シエルがセバスチャンの指へ・・・
 執事であったセバスチャンは、手袋を始終嵌めていたが、今はしていなかった。
 二人の指を飾る結婚指輪は、ルビーとサファイアの並んだ、シルバーの指輪だった。
 丸いルビーとスクエアのサファイア・・・
 黒い爪に生え、とても美しい石・・・
 「では、誓いのキスを・・・」
 長い黒いベールで隠されていたシエルの顔が露になる。
 ホゥ・・・と言う感嘆の声が広間のあちこちから漏れていた。
 セバスチャンを虜にし、悪魔らしさを奪った元人間・・・
 クロードとハンナは、セバスチャンからシエルの魂を奪おうとして破滅したのだ。
 悪魔が憧れる天上の色・・・シエルの蒼い瞳・・・
 悪魔なら欲しいと望んでも当たり前なのだ。
 「では最後の結婚の儀式『血の契約』を・・・」
 祭司の声と共に、グラスとナイフが用意されていた。
 「さぁ、そのナイフで指を傷付け、グラスに血を満たし、お互いの血を飲み干すのです」
 二人は言われた通りにした。
 並々とグラスに注がれた血を交換し、飲み干すセバスチャンとシエル
 「これにて二人は正式に夫婦となりました・・・」
 祭司が宣言した。
 「では宴じゃ!酒の用意を・・・『サバト』の始まりじゃ!!!」
 サタンが初めて口を開いた。
 セバスチャンに顔は似ているが、声は違っていた。
 じっとサタンを見ていたシエルをセバスチャンが引き寄せた。
 「貴方は私だけ見ていれば良いのですよ・・・」
 耳元で囁かれ、クスクスと笑うシエル。
 「やっと笑ったな・・・さすがは息子を従わせるだけの子じゃ・・・」
 「リリス様・・・」
 シエルは義母となったリリスをまじまじと見た。
 何故か、髪で顔を隠し、びみょ~に誰かに似ている様な?
 「本当に貴方は余所見が好きですね?」
 セバスチャンはシエルに口付ける。
 「ちょっ・・・こんな所で・・・」
 「私達は悪魔なのですよ?そんな事構いません・・・式が終わった以上、誰も私達に関心などないのですから・・・」
 セバスチャンの言葉に、シエルは改めて周りをみて見た。
 既に全裸で抱き合う男女の悪魔・・・男同士で抱き合う悪魔。
 前の口と後ろの口で悪魔を受け入れてる男の悪魔もいた。
 何人もの悪魔に抱かれてる女の悪魔もいた。
 「いやっ~離して・・・」
 ジャラッ・・・聞き慣れた嫌な音・・・
 鎖に繋がれた複数の人間の女性が連れられてきたのだ。
 グールの餌食にされる為に・・・
 身体は弄ばれ、飽きたら食われる。
 魂は高位な悪魔に捧げられる。
 セバスチャンはシエルのトラウマが出ないか心配したが、大丈夫の様だった。
 「血の契約」の時の自分の血が、シエルの悪魔化を増長したかも知れぬ。
 真っ白いソファーの様なベッドの様なものに、シエルを横たえ、後ろから誰にも見えない様に、幼茎を嬲ってやった。
 「はっあっ・・・」
途端に蕩けた顔と声が・・・
「ほぅ・・・中々に王子は大胆と見える・・・所でアスタロトが見えぬが?」
「ええ・・・失態をおかしたらしく、自室にて引き篭もっています」
「王子の元婚約者殿がそれではのぅ・・・」
「セバスチャン様は、そんな事気にもなさいませんよ。周りが無理矢理押し付けただけですし、王達が許可した訳でもありませんし・・・」
「ベールゼブブ・・・今はソチの恋人だしなぁ・・・」
「ベール様でしたら、不穏な考えはお捨て下さい。あの王子妃は手強そうですし、破滅されたくなければ・・・」
ベールは4大魔王の一人・・・西の王
ベールゼブブもアスタロト同様、公爵であり、4大魔王に属していた。
そんな二人をセバスチャンに嬲られながらも、シエルは観察していた。
「あれがターゲットか?ベール・・・」
「おや?私の愛撫に溺れていたのでは?正解です・・・ですが、今は私だけを見て・・・」
ズブッ・・・
「ひっ・・・そんな・・・慣らしもせず・・・」
「んんっ・・・これだけ濡れていれば・・・くっ・・・見られて感じてるのですか?」
シエルの締め付けに耐えかねて、セバスチャンが熱い吐息を漏らした。
「フフ・・・お前の珍しい顔が見えたんだ。それだけで、僕は・・・はぁっ・・・」
セバスチャンに激しく突かれ、シエルは白濁を放つ。
途端に広がる甘い香り・・・
「このままだと、貴方に興味を持つ悪魔が出そうですね・・・では戻りますよ・・・」
セバスチャンはシエルの中に自身を埋め込んだまま、空間転移し、自室の寝室にシエルを組み敷いた。
                   5に続く・・・
                H25.6.3 P11:08