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九条静音の黒執事妄想劇場
セバスチャンxシエルのBL中心の日記です。九条静音の黒執事個人誌の紹介もあります。その他ネタバレの配慮は致して居りませんので、ご注意18禁有り
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「暗闇の中でも」悪魔セバシエ、ストレートなHはありません・・・
 あけましておめでとうございます。
 放置プレイで申し訳ありません・・・
 去年は四月に保育園の給食退職、八月にレジのない100均一で働き出したものの、
店長は殆どこなくて二カ月くらいから一人で仕事・・・
 Wワークの方は年末年始休むって条件で採用されたのに、首になり散々な年末でした・・・
 母が殆ど歩けなくて、365日食事作り疲れました。
 両親の方が旦那より食事に煩くて、作っても食べないんで・・・
 カレー作れない家庭ってありますか?
 鍋よりすき焼きが好きってだから病気になるんだよ!!!
 脂物は極力摂っちゃだめ!!!
 母は牛脂塊で食べてた人なんで・・・
 牛は食べるけど、豚肉食べない両親でした・・・
 愚痴が長くなりましたが、一年ぶり?のセバシエいきます
 短編で申し訳ありません。
 今年は、少しでも更新したいです。
 pixivのフォロワー様ありがとうございます♥

     「暗闇の中でも」
 僕は光に背を向けた。
 闇に向かって突き進むだけ・・・
 エリザベスではなく、セバスチャンを選んだ時から・・・
 太陽の様なエリザベス。
 無邪気な筈の彼女も「女王の番犬の妻」としての教育を受け、闇に染まる筈だった。
 どうか、彼女だけは幸せになって欲しい・・・
 僕はもう闇から逃げられないから・・・

 「んんっ・・・」
 目が覚めると真っ暗闇・・・
 もっとも悪魔になった僕には、それすらも苦にはならない。
 セバスチャンはいつもこんな景色を眺めていたのかと、思いに耽る。
 もっともがっちりと抱え込まれてて、身動きがとれないのだが・・・
 魔界に戻り、連日、貴族やら軍属のモノやらが挨拶に来て、社交界の様な毎日が過ぎていた。
 四大魔王達の挨拶は後日と言う事で、ここ最近は、セバスチャンと二人寝室から殆ど出てはいない。
 僕達の世話をするサタナキアのみ、魂を喰えぬ僕の為の食事を持ってきてくれる。
 セバスチャンが珍しく、魂の入った酒などを僕と向かい合って座り、食事までするので、ドキドキしてしまう。
 人間界では、そんな姿は殆ど見られず、セバスチャンが何かを食べる仕草が珍しく見入ってしまう事もしばしば・・・
 あの口で僕にあれこれ・・・
 いやらしいと言った叔母様の言葉が頭の中に響いて・・・
 兎に角、セバスチャンはエロいのだ・・・
 悪魔だから、そうなのだろうが、心臓に悪い・・・
 そんな僕をクスクスと笑うセバスチャン・・・
 真っ赤になっているんだろう・・・
 感情なんて失ったんだろうに・・・
 「シエル可愛いですよ・・・ああそんなに真っ赤で・・・私が食事を摂るのが珍しいでしょうからねぇ・・・」
 意味深に言うものだから、僕は益々真っ赤で・・・
 「王子、そんなに見つめられたら、王子妃様はお食事出来なくなってしまわれますよ」
 サタナキアもそんな二人が物珍しく、つい口を挟んでしまう。
 「フフッ・・・可愛いでしょう・・・それでも、この方は人であった時は、傲慢であられたのに、可愛らしさも加わり、益々、私は虜になってしまいます」
 セバスチャンの変わり様に一番驚くサタナキアだった。
 「では、私は席を外すと致しましょうか?お二人でゆっくりとお食事なさって下さいませ。何か、御用がございましたら、御呼びを・・・」
 返事を待たずに、サタナキアは消える。
 「おい、いいのか?セバスチャン・・・」
 「気を利かしてくれたのだから、構いませんよ。」
 いつの間にか隣にいるセバスチャン。
 食事がマトモに出来なくなるであろう予感のシエル。
 でも構わない。
 食事が摂れなくても、セバスチャンと肌を合わせればいいから・・・
 暗闇の中でも、セバスチャンは僕を救い出す。
 例えその先に絶望が待っていたとしても・・・
 もう僕は迷わない。

           FIN H30.1.6 PM4:46
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