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九条静音の黒執事妄想劇場
セバスチャンxシエルのBL中心の日記です。九条静音の黒執事個人誌の紹介もあります。その他ネタバレの配慮は致して居りませんので、ご注意18禁有り
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黒ミサNO.5
 「ええ・・・マイ・ロード・・・誓います。私は、貴方と共に、生きましょう・・・二度と、貴方を一人にしたりしない♥死ぬ時は、貴方も道連れに・・・それでも、良いと言われるのですか?」「当たり前だ!僕を誰だと思っているんだ!お前が死ぬ時は、こんどこそ、僕の魂を喰らえ、それで、僕達は、やっと一つに溶け合えるんだ。解ったな!」シエルは、セバスチャンの主なのだ。
 真実の名を知った所で、支配しようとは、想わない。
 今、命令で縛っている相手をそれ以上、支配する程、悪趣味ではないシエルだから・・・
 「ああ・・・貴方を愛して良かった・・・貴方の魂は、生きてこそ、なお輝きをます・・・愛していますシエル・・・」セバスチャンの切ない顔・・・
 「セバスチャン、そんな顔するな、僕まで辛くなる。僕も愛してる」シエルは、真っ赤になって俯く。
 「ああ、坊ちゃん・・・嬉しいですよ、お話は何れ又。続きをしても、宜しいですか?そんなお顔されたら、我慢出来ません。」セバスチャンは、今までと違い、余裕のない、ソワソワした感じで、シエルを求めた。
 「僕は、お前のモノなんだろう?だったら、イチイチ確認するな・・・こんな時まで、完璧な執事を演じるな・・・」シエルは、耳まで真っ赤にして、セバスチャンに抱きついていた。
 「では、シエル。私をここまで夢中にさせといて・・・煽ったんですから、覚悟して下さいね・・・」セバスチャンは、シエルをベッドに押し倒した。
 一方・・・
 サタンとリリスは、リリスの足を掴んだサタンが、魔力で、リリスの暗殺者を消し、壊れた部屋も修復し、別室のベッドにリリス、基、今は、大天使ミカエルなリリスを押し倒していた所だった。
 「ちょっと・・・サタン・・・ああ・・・息子がいるのに・・・」ミカエルは、セバスチャンが、同じ屋敷にいる事が気になっていた。
 悪魔であろうが、天使であろうが、羞恥心などないのに・・・
 「何言ってるんだ?私を蹴り飛ばしたお仕置きだ!それに、私が抱かなければ、お前、悪魔に戻れないじゃないか・・・」サタンは、呆れて溜息を吐く。
 セバスチャンがシエルによく呆れた時の様に・・・
 「ぐっ・・・」ミカエルは、言葉に詰まる。
 ミカエルは、性別をサタンの為に、女に固定した。
 しかし、天使の持ち物である聖剣「エクスカリバー」を使用して、悪魔を殺したら、悪魔の力は、聖剣によって、浄化されてしまうのだ。
 本来リリスは、別名「エキドナ」と言い、蛇の本性を持つ悪魔なのだ・・・
 残忍にして、冷酷・・・魔界広しと言えども、同族を喰らう、唯一の悪魔なのだ・・・女帝リリス。
 それは、神を裏切ったリリスに与えられた罰・・・リリスとサタンとの間には、未だに、子はセバスチャン一人 聖書では、リリスは元人間で、アダムの最初の妻とされていると言う可能性が、現代の研究で明らかにされてきた。アダムと別れた理由が、マトモな体位?と言うか、ありきたりな、正常位での行為に物足りないと言う事も、一部の書物では、書かれている現代なのだ。
 サタンの妻でもあるが、同時に複数の悪魔との間に、100人程は、子を成したともされている。
 しかし、今、ここにいるリリスは、サタンとしか、関係していない。
 サタンとの契約で、お互いが、生命維持装置の様な状態にあるが、愛し合い、神に追放されたからだ。
 リリスは、ミカエルだった頃、女になれる体質、否、特性に目を付けられ、千年に一度、新しい妻を娶るとされている神ゼウスの次の妻に選ばれた。
 しかし、ゼウスには、実の姉、正室ヘラがいた。
 人間の王族だろうが、人間の小間使いだろうが、ゼウスは、美しい女性をモノにして、子供を産ませてきた。
 ヘラは、そんな女達をあらゆる手を使って、殺してきた。
 太陽神アポロンと、月の女神アルテミスの母も、例外ではない。
 ゼウスが母を亡くした二人をオリンポスの12神に加えたから、ヘラは手を出せないが、二人を殺したい程、憎んでいたのだ。
 ヘラの激情を鎮める為の対策として、天使の女性を千年に一度、ゼウスの妻に捧げると言う事になったのだ。
 しかし、ゼウスの妻となった天使は、現在、誰一人として、生きてはいない・・・
 今のサタンは、ミカエルの双子の兄ルシフェルで、ミカエルを助ける為に、神に立ち向かい、サタンとなったのだ・・・ミカエルを愛していたから、神の妻となり、ヘラに殺される運命にしたくなかったから・・・
 ミカエルは、兄であるルシフェルを心秘かに愛していた。
 男性体を常に心掛けるのは、自分の本心に気付いた兄に嫌われたくなかったから・・・
 まさか、兄も同じ想いだとは、気付けなかったから・・・
 そんな日々の中、ミカエルが次の神の花嫁に決まった時、ルシフェルは、自分の激情のまま行動に移す。
 自分の想いを告げる事もなく、ミカエルを男性体のまま、抱いたのだ・・・
 しかし、両性体であった為、妊娠してしまったのだ・・・
 その時の子がルシファー・・・今のセバスチャンなのだ・・・
 神は怒り、二人を魔界に落とした。
 そうして、二人は魔界の帝王サタンと、王妃リリスとなったが、神の罰で、リリスは、「エキドナ」とされ、悪魔を喰らう、唯一の悪魔として、魔界に君臨する事になったのだ。
 サタンはリリスと「血の契約」を交わし、お互いの血を飲み、傷口を合わせ、体内の血を混ぜ合わせる事で、お互いを縛り、どちらかが死んでも、生き残った方の血で、蘇る方法を選んだのだ。
 だから、二人はお互いの生命維持装置なのだ。
 「サタン・・・私の気持ちも少しは、察しろ・・・息子がいるんだぞ・・・」ミカエルの姿で、甘えるリリス。
 「解っているが、お前が女に戻る為には、抱き合うしかないだろうが・・・さっさと足を開け!」形勢逆転で、優越感一杯のサタン。
 (セバスチャンがスケベなのは、血筋か・・・)ミカエルは、こめかみをピクピクさせる。
 サタンを愛しているから、抵抗できないが・・・
 「んんっ・・・はぁ・・・」無理矢理サタンに口付けられて、リリスは喘ぐ・・・
 (今頃は、シエルもセバスチャンに・・・)契約し、自分の望みを叶えてくれる相手に、リリスは想いを馳せた。
 「ああっ、セバスチャン・・・」シエルは、セバスチャンに喘がされていた。
 「シエル・・・私の・・・真実の名を呼んで・・・」ルシファーは、シエルに懇願した。
 「ルシファー・・・お前は僕のモノ・・・僕だけのルシファー・・・」快楽の縁に溺れ、シエルは何度、セバスチャンの名を呼んだか解らない。
 しかし、セバスチャンは、シエルに強請る。
 真実の名を呼んでと・・・
 愚かだと思う・・・たかが人間に、今は、13歳のシエルに溺れていく自分・・・
 しかし、自分の立場を考えると、シエルと契約する運命だったなと考えさせられるのだ。
 「黒ミサ」の儀式の時、豚共は、シエルを生贄として、その身にナイフを振り下ろした。
 本来の魔方陣の意味など知らずに・・・
 契約の紋章は、獲物を縛り付ける為のモノ・・・
 しかし、契約時の魔方陣には、悪魔から身を守る意味があるのだ。
 魔方陣の中の人物は、真の意味の契約者であり、悪魔に殺される事はない。
 つまり、魔方陣の外にいる者を悪魔は、殺す事が出来るのだ。
 例え、契約者の「命令」がなかろうと関係ないのだ。
 それが、儀式の本来の意味、暗黙の了解なのだ・・・
 無智な人間は、色々と悪魔を楽しませてくれる・・・
 セバスチャンは、シエルと会うまでは、例え、魔方陣の中にいる本来の契約者であろうと、魂を喰い散らかしてきた。
 当時は、グルメではなかった。
 それなりに、身体の関係もある。
 悪魔なのだから・・・
 自分から誘わずとも、貴族の女なら、自分から、喜んで、身体を差し出すのだ。
 尻軽な女は好きではない。
 魂だけ抜き取り、喰らい、亡きがらに、何の感傷すらなくて、打ち捨ててきた自分・・・
 シエルを抱き締め、満足している今の自分に、矛盾を感じるセバスチャン・・・
 シエルに縛られたくて、真実の名を呼ばせる事すら、悪魔らしくないと、同族に嗤われるだろう。
 そんな事は、セバスチャンには関係なかった。
 今の自分が、セバスチャンの真実なのだから。
 ファントムハイヴで過ごした時間も、かけがえのない想い出・・・
 しかし、今シエルを腕に抱いている事こそ、セバスチャンには意味がある。
 生きていると感じさせてくれるから・・・
 自分が、他の悪魔と異質だとは、気付いていた。
 しかし、自分は、魔界の一角に隔離されていて、自分の素性すらも知らなかったのだ。
 時折、今いる自分の城に両親は、やって来ても、すぐに王宮に帰る事になるのだが、その真実を当時、セバスチャンは知らされてなかった。
 神から自分を守る為の手段だとも、知らされていなくて・・・
 執事が一人いた・・・
 魔界でのサタンの右腕サタナキアと呼ばれた悪魔が・・・
 彼は、紳士的にセバスチャンに接し、セバスチャンの知らない内に、次期魔王としての教育を施していた。
 サタンの臣下は、側室に次期魔王を産ませ様と画策し、セバスチャンを殺しにくるかも知れない事もあり、この城は、魔王の魔力で、結界を張られていたのだ。
 セバスチャンが、次期としての魔力を発揮出来る様になるまで・・・
 「シエル・・・シエル・・・」愛しい主の名を呼ぶ・・・
 「ルシファー・・・ル・・・シ・・・ファー・・・」シエルは、激しくなるセバスチャンの腰の動きに翻弄され、乱され、喘がされ、それでも、精一杯しがみ付き、逞しい、ルシファーの胸にチュッ、チュッとキスを送る 
 「貴方って人は・・・」セバスチャンは、シエルの再奥をズプンと激しく突いた。
 「ああ・・・もう・・・イク・・・ルシファーお前も、僕の中で・・・早く・・・」シエルは、限界を感じ、自分の中で果てろと言うのだ。
 「シエル・・・うっ・・・」セバスチャンがシエルの体内に、白濁を迸らせる前にシエルは、射精していて、セバスチャンを内部から締め付けたのだ。
 ビュクッ・・・シエルの白いモノがセバスチャンの腹を汚す。
 二人は、ハァ、ハァと荒い息で、抱き合う。
 何度、イッたか解らず、二人の身体は、酷い有様だった。
 クス、クスと嗤いあい、抱き締め合う。
 シエルの前のセバスチャンの胸には、自分が吸い上げ、刻んだ、赤いバラの様なキスマークが点々とあった。
 「フフ・・・セバスチャン・・・僕の身体はいいか?僕は、まだ子供だから、満足させてやれんかもしれないが・・・」シエルは、主であった時と、何も変わらない。
 「坊ちゃん・・・貴方は充分、私を楽しませて下さいますよ。今のままでいい・・・これから少しずつ、お勉強いたしましょうね・・・」セバスチャンは、悪魔で執事なのだ。
 「もっと、ムードを大事にしろ!二人でいて、勉強もないだろう・・・」シエルの方が、大人だ。
 「だって、坊ちゃん。セックス何て殆ど御存じないでしょう?私が、手ほどきしなくて、どうします?」「だから、執事の振りはいいって・・・ここにいる時は、恋人として振るまえ」シエルは言いながら、赤面していた。
 
 
 
  
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