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九条静音の黒執事妄想劇場
セバスチャンxシエルのBL中心の日記です。九条静音の黒執事個人誌の紹介もあります。その他ネタバレの配慮は致して居りませんので、ご注意18禁有り
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「レゾンデートル3」夜の宴NO.2FIN
ガシッ・・・
 「奥さま・・・何ですか?はしたない・・・夫の髪を鷲掴みにするなんて・・・」
 余りの羞恥にシエルは、セバスチャンの髪を掴んでしまったのだ。
 「だって・・・やぁぁぁ・・・んんっ」
 手に力を込めているつもりが、セバスチャンの手で、スルッと解かれる。
 花弁を舐める音は、相変わらず続いていた。
 ピチャピチャ・・・
 「もう・・・いいから・・・早く・・・」
 「ですが、辛いのは貴女ですよ?」
 そうシエルを無理矢理に抱いて、既に一か月以上になるが、まだ13歳のシエルには、悪魔で大人のセバスチャンの長大な雄を挿入する瞬間が、大変なのだ。
 10歳の時シエルは、男であった囚われの身で、薬を多少なりとも使用され、あの手この手で、人に後孔は、既に開発されてはいた。
 優しくなど抱いてはくれなかったが・・・
 悪魔の執拗な愛撫を受け、快楽に慣らされ、身体を重ねる本当の意味を教え込んだのは、セバスチャンだ。
 まさか、この時は、流石のセバスチャンもシエルを女体に変え、妻にしようなどと、想いもしなかったが・・・
 「それ程おっしゃるなら・・・差し上げましょう・・・私を存分に味わってくださいね・・・」
 セバスチャンは、シエルの溢れる蜜を先端に擦り付ける様にして、除々に埋め込んでいく。
 ズプッ・・・
 「ひっ・・・」
 セバスチャンの先端が、シエルの幼い秘花に挿入されていく。
 亀頭の部分をジワジワとシエルの内部に押し込める時は、セバスチャンですら、痛みを感じて、端正な顔を歪めてしまう。
 シエルの爪が、セバスチャンの腕に食い込んだ。
 「ああ・・・シエルもう少しですから・・・くうっ・・・」
 シエルの内部は熱くうねり、セバスチャンを奥へ奥へと誘う。
 悪魔なのに、このまま持っていかれる感覚に陥ってしまう。
 食い千切る程に締め付けられ、達してしまいそうになる。
 それでも、悪魔だからか、辛うじて持ち堪えた。
 快楽を求める妻の欲求には、誠意を持って対応しなければ・・・
 美学を振りかざす悪魔程、厄介な存在はいない。
 そもそも悪魔が人間と婚姻関係に至るなど、正気の沙汰ではないのだ。
 セバスチャンのシエルへの執着は、異例とも言える。
 (他の悪魔に知られたら、笑者でしょうね・・・)
 自嘲気味なセバスチャンだが、後悔はしていない。
 希少価値である美しく気高いシエルの魂・・・闇の中で絶望の中であっても、穢される事もなく、光り輝く程に自分を誘うのだ。
 只、魂を喰らうなど出来ぬ程に・・・
 ズッズッ・・・
 少しずつ、セバスチャンは押したり、引いたりしながら、シエルの内部を解し、挿入を続けた。
 「ああ・・セ・・・バ・・・スチャ・・・」
 シエルは涙を流しながらも、夫を受け入れる悦びを感じていた。
 散々、人間に凌辱され、穢れきった自分を抱いてくれるのだ。
 愛してくれるのだ・・・彼は悪魔なのに・・・
 「辛いですか、シエル・・・ですから、もう少し解して差し上げ様と「いい、僕はお前が欲しかったんだから・・・」
 涙を流すシエルにセバスチャンは、頬を撫で、涙を吸い取る様に、キスを送る。
 「セバスチャン・・・何故お前はこんな穢れきった僕を愛した?悪魔は、本来清らかな人を穢す存在だろう?」
 そう、悪魔は人間の女と契約する時は、基本的に処女を願いを叶えた時、報酬として要求するのだ。
 つまり、乙女ではない女とは、契約しないのが、基本だと言う事・・・
 悪魔の常識からいけば、シエルは契約の対象外なのだから。
 「そうですね、貴女の知識は間違ってはいませんよ。でも私は、貴女に出会ってしまった・・・貴女を女に変えて、無理矢理、処女を奪ったのは、貴女が男である事よりも、女として私に抱かれる事を望んでらっしゃると想ったからですよ。夜会で私が女性から声を掛けられる度に、睨んでらっしゃいましたから・・・私に集るバッタ達に・・・」
 セバスチャンは基本、人をバッタ程度の虫けらとしてしか、見ていない。
 只一人、シエルを覗いては・・・
 「貴方は私の世界に色を与えた・・・緑一色の世界に・・・ありとあらゆる様々な眩い光と共に・・・」
 その瞬間、セバスチャンの周りの色が鮮やかになり出した。
 黒一色に統一された混沌たる世界・・・魔界に生きて来た自分に、鮮やかなカラーが蠢き出した。
 シエルの好きな白薔薇を始め、赤い薔薇、ピンクの薔薇、黄色の薔薇・・・オレンジ色の鮮やかな花、青いアヤメなど、色とりどりの花に囲まれ、微笑むシエル・・・
 いつまでも見ていたくて、シエルの笑顔をもっと見たくて、土に塗れ、慣れない作業を淡々とこなす日々・・・
 「だって・・・くうっ・・・はぁぁっ・・・お前・・・は・・・僕の・・・モノだろう・・・」
 セバスチャンの激しくなる律動に翻弄されながらも、シエルは言葉を紡ぐ。
 どれ程の言葉を紡いでも、種族の違いは越えられない。
 いつかは、その身に悪魔の精を受け続け、人でなくなる日が来るかも知れない。
 でも、いつかなんて、曖昧な物をシエルは信じない。
 今をこの瞬間を生きるシエルに取って、セバスチャンの妻として生きる事のみ、自分で選び取った事実なのだから・・・
 「僕は、後悔しない・・・何時かお前が僕に飽きて、一人で置いて行ってしまっても、僕は、命が続く
限りシエル・ファントムハイヴなのだから!」
 「ええ・・・それでこそ私が愛した我が主・・・ご安心下さい。私は貴女に飽きたりなど致しません。貴女こそ私に飽きたからと、捨てないで下さいね。そんなこそされた日には、生きていけませんから・・・泣いちゃいますよ」
 「嘘を付け!お前がそんなにヤワな訳ないだろうが!たくっ・・・お前は夫になっても、嫌味な所はまったくこれっぽっちも変わらんな・・・まぁ・・・そんなお前を愛した僕は、余程のモノ好きか・・・お前以上のな・・・」
 「フフ・・・ご自分を良く解ってらっしゃって安心しましたよ。私は、貴女と共に生きる・・・いつでも貴女のお傍にありましょう・・・貴女と私を引き裂くのが、運命であろうとも・・・この愛は真実なのですから・・・」
 セバスチャンの言葉には、嘘はないだろう・・・
 復讐を遂げた暁には、喰らう筈だったシエルの魂を生かす道を選んだのは、セバスチャンなのだから・・・
 契約の抜け道を選ぶなら、シエルにドルイットが触れた時点で、嫉妬から、魂を奪う事すら可能だったのだ。
 独占欲を満たす為なら、肉体に死を与えても、喰らい吸収したシエルの魂を己の内に宿し続ける事すら悪魔には、可能なのだから・・・
 完全に殺した事にはならないのだから、契約違反にはならないのだ。
 只、魂を収めていた器を壊しただけに過ぎないからだ。
 悪魔にとっての人の身体の意味は、そんな程度のモノなのだから・・・
 どんなに美しい女も、面の皮一枚の違いでしかない。
 多少、骨格の差も関係するのだが、悪魔には、そんな事すら、理解不能だ。
 美しければ、美しいだけ、悪魔に取っても、喜ばしい相手・・・
 しかし、何時終わるとも果てぬ永遠の命と孤独・・・
 本来、同族と慣れ合い、共存していく種族ではないのだ。
 悪魔と言うモノは・・・
 「貴方は本来の悪魔である私の生き方を狂わせてしまった・・・責任を取って頂きますよ。貴女の命が果てるその瞬間まで・・・」
 「フン、本来、復讐を遂げたら終わるだろう僕の命を繋いだお前だ。こっちこそ責任を取って貰うぞ。なぁ・・・貴方・・・」
 シエルは女性にされても、本質は変わる事などないのだ。
 どこまでも、セバスチャンを捕らえて離さない・・・
 永遠とはな何だろう・・・
 不死とは・・・
 その答えは、二人で見付けていくしかないのだ。
 この先、何があろうとも・・・
 人と悪魔で愛し合ってしまった二人には、地獄なのかも知れない。
 正体がばれない様に、地道に生きて行くしかない。
 闇に紛れ、気紛れで子供と契約してしまった悪魔には、破滅しかないのかも知れない。
 それでも、セバスチャンには、シエルと生きて行く事が幸せなのだ。
 シエルが悪魔であるセバスチャンの垂らした蜘蛛の糸を掴み、着々と復讐を遂げて行く道を選んだ様に・・・
 最強の駒で有能な執事を手に入れた少年は、悪魔の嫉妬から、女体にされてしまった。
 悪魔は、そんな主を愛し、妻に据えた。
 狂っているのは、どちらだろう?
 悪魔と契約した少年か?
 少年を愛した悪魔か?
 契約の名の下に、今日も、夜の宴の饗宴は続いて行った・・・
              FIN H23.10.5 P10:05
あとがき
 もっとHシーンを長くするつもりが、何故か、後が続かなくて・・・
 これで、漫画の個人誌「レゾンデートル1・2」の続編小説は、ひとまず終わります。
 前作二本見てなくても、セバスチャンに女体にされたシエルが、結婚してセバスチャンにあれやこれや教え込まれる小説だとご理解して下さいませ。
 女体苦手な方もいらっしゃるのに、脳内変換してくれてありがとう、愛してるよ!
 百合ではありませんが・・・念の為・・・
 私は心は男で身体は女ですが、身体は女なので、女体だと書きやすいのよ♥ 
 寧ろ男同士の心理は難しくて、よく解らない。
 使用する場所が場所だしね・・・
 気持ち悦いのか?
 未知数な訳ですよ((+_+))
 最近、小説についての検索方法の問い合わせ頂く様になりました。
 ありがとうございます。 
 しかし、読みにくい、探しにくい小説読んで頂きありがとうございます。
 基本、検索フォームにカテゴリー小説から選んだ小説名を入力して検索すると見れる様です
 カテゴリーと小説名が一緒の場合は、カテゴリーからクリックでご覧になれますよ。
 解らない場合は、メールフォームから、ドシドシ問い合わせ下さいませ。
 但し、小説のカテゴリーのみ、題名変更していないので、今の時点では読めないかも知れません・・・その内に訂正致しますので、暫し、お待ち下さいませ((+_+))  
 
 
 PCの操作もまだ良く解っておりません、ふがいない管理人で申し訳ございません・・・題名クリックで、見れる日はくるのか・・・
 何れ、HP立ち上げれたら、挑戦してみます(>_<)
 次回からは、サンプルで予告しました私の夢に現れたセバシエをお送り致します。
 第一弾は全裸のセバシエ