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九条静音の黒執事妄想劇場
セバスチャンxシエルのBL中心の日記です。九条静音の黒執事個人誌の紹介もあります。その他ネタバレの配慮は致して居りませんので、ご注意18禁有り
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レゾンデートル3「繋いだ手は未来へ・・・2」
 シエル女体個人誌の続編
 レゾンデートル3シリーズ
 美羽さんにTLでリクエスト頂きましたので、途中まで書きました。
 部屋か寒くて、病みあがりなので、続きはまた書きますね(*^_^*)


             「繋いだ手は未来へ・・・2」 
 「では、坊ちゃん♥」
 そう言いながらセバスチャンは、シエルをベッドに縫い付けた。
 『子供を作る』
 その目的の為だとシエルは理解したが、内心は早まった気分なのだ。
 セバスチャンは悪魔だ。
 人間の女に種を植え付け、孕ませる事など朝飯前だと思っていたが、どうも違うらしい(゜-゜)
 嘘を吐けないなら、どうされるのか、ハッキリ言えと想うのだが、言えないのは余程の事なのだろう・・・
 まだまだシエルは子供・・・
 何をされるのかは、二年の間に散々、その身体に教え込まれてきた。
 しかし、それ以上の事なのかと思うと、足が竦むし、怯えが出る。
 セバスチャンと出会う前、散々、人間の男達に凌辱されていたのだから・・・
 しかも、男の子であった為、今は殆ど使われる事のなくなった後孔を凌辱され、快楽よりも恐怖しか感じなかった。
 排泄器官でしかないのに、武骨な指でかき回されたり、媚薬を挿入されて、汚らわしい欲望のはけ口にされていた過去は、今では、殆ど、感じなくなっていた。
 SEXは、心と心が触れ合う為の手段としての
『愛し合う行為』とセバスチャンはシエルに教え、優しく抱かれ、身体だけでなく、心も蕩かされてしまった。
 そうして
「女王の番犬」として生きてきたのに、ある事件をキッカケに女体にされ今に至る。
「ふっんんっ・・・ふぁぁぁ」
 セバスチャンが濃厚なディープキスを仕掛けてきた。
「坊ちゃん・・・貴女が私の子供を欲しいと命令された以上、手加減は抜きにさせて頂きますよ。私は今は貴女の夫ですが、契約により、貴女のご命令には、逆らえませんからね。私が悪いのではありませんよ・・・」
 肝心な事は言わないのだから、シエルは(やっぱりこいつは悪魔だ・・・)と想っても無理からぬことだ。
 「解ってる!一々言葉にしなくていい・・・さっさと抱いて、僕を孕ませろ!」
 こんな事まで、命令しなければならないとは・・・シエルは頭を抱える。
 有能なくせに、人間の繊細な思考回路は、悪魔のセバスチャンには理解不能らしい・・・
 「イエス・マイロード。契約は続いています。私は悪魔で貴女の犬です・・・」
 セバスチャンは貴女に従順だと、強調したいらしい・・・
 チュッ・・・チュッ・・・唇を重ねキスを繰り返す。
 それだけで、少し前まで、身体を重ねていたのだ。
 シエルの身体は熱く反応し出した。
 「お可愛らしい・・・貴女のピンク色の果実が私を誘ってらっしゃる・・・」
 セバスチャンはシエルの乳首をペロッと舐めた。
 「ああっっ」
 それだけで、シエルは敏感に感じてしまう。
 悩ましい声など上げたくないのに・・・
 「ふふっ・・・お声を我慢なさらずとも宜しいのですよ・・・どうせ貴女は私の前に全てを晒さなければならないのですから・・・ドロドロに理性を蕩かして、私だけを求める様になられませんと、貴女に子は宿りませんよ・・・」
 なんて残酷な告白だろう・・・
 只でさえ、シエルはセバスチャンの前では、全て晒しているのに・・・
 結婚する前に、散々セバスチャンに抱かれたのだ。
 妊娠している可能性を示唆し、一度マダム・レッドの検診を受けたシエル。
 妊娠はしていなかったが、念の為なのだ。
 だからと言って、一度口に出した約束は、契約している二人に取っては、絶対のモノ・・・
 セバスチャンと結婚するのを、シエルは止める事は出来なかった。
 悪魔なのに、自分に愛を教え、その教育の結果なのか、セバスチャンはシエルの夫になれた。
 その時から、シエルは、家族を増やしたいと言う欲求に苛まされた。
 嫌いだった悪魔を愛してしまったから・・・
 孤独な魂同士がお互いを欲し、求め合った結果・・・
 人は一人では、生きられない・・・
 孤独な悪魔も一人では生きていかれない・・・
 「シエル・ファントムハイヴ」と言う極上の魂の持主を抱いてしまったから・・・
 互いの毒で相手を虜にしてしまった二人・・・
 不器用な二人は一つになる瞬間を待ちわびていた。
 ピチャッ・・・クチュッ・・・
 セバスチャンの愛撫は、シエルの秘部の花弁を舐めていた。
 二人の身体を一つにする為に・・・  3へ続く   H24.1.29  P10:47