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九条静音の黒執事妄想劇場
セバスチャンxシエルのBL中心の日記です。九条静音の黒執事個人誌の紹介もあります。その他ネタバレの配慮は致して居りませんので、ご注意18禁有り
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「偽りの伯爵と執事」突発SS
  出会いの頃のセバシエ、捏造・妄想ストーリー
 R-18原作のイメージを激しく壊しますので、苦手な方は読まないで下さいませ(^-^)
 大丈夫なお嬢様だけどうそ(*^_^*) 

          「偽りの伯爵と執事」 
 この状況はどう考えても異常だ。
 一つのベッドに男が二人・・・
 昨日、契約したばかりの人間と悪魔がベッドを共にしているのだ。
 つまりそう言う事だ・・・
 同じ夜を共に過ごした。
 悪魔が契約したばかりの相手に手を出さぬ筈もなく、主となった「シエル」を名乗る伯爵様は、夕べ散々、啼かされたと言う事なのだ。
 最も「セバスチャン」と「シエル」に名付けられた悪魔は、美学を大事にするので、誰彼構わず、抱くほど、飢えてもいないが、何故かシエルには執着していた。
 契約時には、セバスチャンは知らなかった事だが、シエルに触れて解った事・・・
 既に、純潔は奪われていたのだ。
 悪魔に取っては、虫けらと同等の人間達に。
 沸々と湧く怒りに我を忘れた悪魔に言い様にされた・・・シエルのプライドはさぞ、ズタズタだろうと悪魔は舌舐めずりしていた。
 悪魔が人間の言いなりになる訳などなく、契約の盲点を付き、あわよくば、魂を喰らってやろうと画策しているのだ。
 しかし、シエルはそんなに愚かではなかった。
 「たくっ・・・執事が初対面の主をベッドに押し倒し、好き勝手していいと思っているのか・・・契約だからって、僕を弄ぶな!」
 「でも、感じてらしたでしょう・・・貴方が傷モノでも、中々、楽しめましたし・・・私の御蔭で嫌な記憶を快楽で塗り替えて、差し上げたのですから、感謝こそすれ、お怒りになる理由が、今一つ、理解しかねますが・・・」
 「お前は悪魔だから、人間の複雑な思考回路は、理解出来ないと言うのだろう?が、これからは、人間らしく振舞う為に、理解して貰わんと困る。まぁ、追々僕が直々に教えてやろう。」
 シエルの頬笑みに何故か、セバスチャンは息を呑む。
 背筋をゾクゾクとしたモノが這いあがり、反論出来ぬ何かを感じ、支配される感覚に、快感を感じてしまう。
 「僕の言葉だけで感じるのか?悪魔は浅ましいんだな?」
 シエルの手は、セバスチャンの昂ぶりに触れる。
 「それは貴方だからですよ。私は悪魔・・・快楽には弱い・・・しかし、人間を誘惑する為に、性技は長けている存在。快楽を貪り、蕩けた貴方に欲情するのですよ・・・」
 言葉の通り、シエルの手が触れているセバスチャンの性器は、ビクビクと震え、快楽を貪りたいと望んでいる様だった。
 まさか、契約した悪魔がこんなだとは・・・

 シエルは軽く絶望を感じていた。
 「貴方は本当にクソガキですよ・・・只、貴方だけに欲情してるだけであって、誰彼構わず、反応する訳ではありませんし、節操無しでもありません・・・」
 快楽を感じ蕩けた表情のセバスチャンの言葉は信じられないシエル。
 「こんな状態で、言い訳は一人前だな・・・僕の心を読むな!」
 シエルは怒りで、蜜をタラタラと垂らす、セバスチャンのモノの先端に指を触れた。
 「くっ・・・何でこんな・・・」
 シエルはセバスチャンの鈴口に小指を突っ込んだのだ。
 「お前は知らないだろうが、僕は凌辱された時に、散々いろんな男の相手をさせられた。ここで、男は快楽を感じると、教えられ、やらされたんだ。何度も何度もな・・・」
 シエルは抜き差しを激しくし、セバスチャンを翻弄する。
 「坊ちゃん・・・ああっっっ」
 ブシュ・・・
 シエルの指が入ったままなので、鈍い音がしてセバスチャンはイってしまったのだ。
 ハァハァと荒い息のセバスチャン・・・
 シエルはセバスチャンの出したモノをペロペロと舐めていた。
 可愛らしい、妖艶な舌で・・・それは、誘われていると悪魔の目に写った・・・
 「貴方は何て方でしょう・・・穢されていても、光は失っていない・・・あぁ・・・私の主として相応しい・・・ですが、性を司る悪魔を翻弄するなどと・・・本当にいけない伯爵様だ。悪魔の私が仕えるに相応しい。でも、覚悟して下さい。私はやられっぱなしは嫌いですから。きっちり貴方にお返ししないと、気に入りませんからね。では、坊ちゃん」
 セバスチャンはシエルを組み敷いた。
 「フン、セバスチャン。どうせお前が欲しいのは、エサとしての僕の魂だけ・・・僕自身が欲しい訳ではない。しかし、いいだろう。こんな穢れた身体を抱きたいと言うなら好きにしろ!まぁ、許可する前に散々、好きにしたがな。この駄犬!」
 「フフ・・・普通、あれ程、酷い目に遭わされて、正気でいられる訳がないのに、貴方は素晴らしい方・・・では、ご存分に私をご堪能下さい」
 セバスチャンは、シエルの唇を塞ぐ。
 シエルの口は自分の精液の味しかしない筈なのに、何故か甘いのだ。
 シエル自身の精液は、悪魔である自分には、甘いのだが・・・
 チュッ・・・チュッ・・・
 角度を何度も変えて、シエルの口腔を堪能する。
 それだけで、シエルの身体の力は抜けてしまう。
 (悪魔のくせに・・・何でこんなに優しいんだ・・・)
 黒ミサで生贄にされた片割れ・・・彼は自分の様に、穢されてはいなかったのだ。
 「何故、お前は僕と契約した?僕より彼の方が・・・」
 『渡り賃』とした彼の存在・・・
 「貴方は些細な事に気を回し過ぎますね?その様な事では、足元を掬われますよ、こんな風に・・・」
 「ああっ」
 セバスチャンは、シエルの幼茎をあっと言う間に咥えた。
 「ふっくっ・・・」
 口淫は何度されても慣れない。
 恐怖心が勝るから・・・
 強気な態度ではあるが、口を押さえ、声が漏れるのを怖がるシエルの状況は、セバスチャンには、筒抜けだ。
 「それ程に悲しいのですか?それとも、悔しい?そんなに泣いて・・・目が腫れてしまわれますよ・・・」
 冷たそうでいて、優しい仕草で、シエルの涙を拭う。
 パアン・・・
 「優しくするな!僕に甘えなど要らん!只、復讐する為に、この身体をお前に与えてやっているだけだ!」
 ガッとシエルの頬を掴むセバスチャン。
 「本当に貴方は子供だ!この身体がその程度だと?ならば『女王の番犬』になれるに相応しい様に、裏の住人に与えて差し上げては?身体を差し出して、忠誠を誓わせれば、私の手を患う事もなく、復讐さえ遂げられましょう・・・」
 シエルの目は驚きに開かれ、涙は益々、溢れていた。
 「嫌・・・いやぁぁぁ・・・」
 シエルは恐怖に震えた。
 昨日、シエルと肌を合わせた本当の目的は、全ての情報を得る為だった。
 身は穢れていても、魂は純潔であり、悪魔が最も好む、穢れ無き魂を持つシエル・・・例え、人間に穢されてたとしても、手放すつもりもない。
 ましてや穢れきっている闇の住人になど、触れさせるつもりもないのに・・・
 抱いている瞬間だけ、シエルは自分のモノであり、情報を隠そうとしても無駄な事・・・快楽の瞬間に自我を保てる人間など存在しない。
 それでも、シエルの全てを知る事は叶わなかった。
 だからこその意地悪だった。
 「坊ちゃん・・・それは貴方がダダを捏ねた時の最終手段です・・・貴方は私のモノ・・・誰にも渡しはしない・・・」
 「くっううう・・・」
 セバスチャンは、シエルを労わる事なく、自身を押し進めた。
 「あっくぅ・・・」
 秘所からは、潜血が滴り落ちた・・・
 「フフ・・・まるで穢れ無き処女の様だ・・・くっ・・・もう少し・・・力を抜いて」
 無理矢理、挿入しておいて、言うセリフではない。
 「壊れる・・・」
 シエルは喘ぎ、のたうつ。
 そんな姿も美しい・・・
 「大丈夫ですよ、壊れても私がいる限り貴方は何度でも蘇る・・・」
 ズプッ・・・ズプッ・・・
 シエルの流す血が潤滑剤代わりになり、挿入がスムーズになった。
 「ああんんっ・・・はぁ・・・」
 シエルは確実に痛みより、快楽を感じているのを感じるセバスチャン。
 「悦いですかシエル?フフ・・・凄い締め付けですね・・・くぅ・・・」
 悪魔であるからこそ、快楽には従順だ。
 シエルの肢体のよさに、セバスチャンすら、虜になってしまう。
 ギリギリまで抜き、また突き入れる。
 セバスチャンの腰の動きが激しくなっていく。
 「ああっ・・・もう僕は・・・」
 「どうぞ・・・イって・・・もう私も・・・」
 セバスチャンであっても、持たない。
 シエルを抱いた、数えきれない男達も、こんな感覚だったのだろうか?
 無駄な事を考えて、セバスチャンは嫉妬に駆られる。
 (何でこんなクソガキに!くっ・・・本当に何て身体だ・・・)
 固いかと思えば、柔らかく、柔らかいかと思えば、固く締め付け、奥へ奥へと誘い込まれる・・・一度味わえば、二度と引き返せなくなる闇・・・そんな形容がピッタリのシエルの内部は熱く滾り、熱を持たないかの様なセバスチャンの身体を熱くする。
 「やら・・・ぁぁぁぁ」
 否定しても、シエルの内部はセバスチャンを迎え入れ、歓喜に震えた。
 「もうイキますよ。私であっても、もう持ちません・・・」
シエルはセバスチャンを締め付け、感じいっているのに、イクのを耐えていた。
そんなシエルに何故か負けた気がするセバスチャンは、シエルのモノを手で扱き始めていた。
「いゃ・・・そんなにしたらもう・・・イク!」
ビュッ・・・シエルが果てる瞬間、セバスチャンは締め付けられ、内部に白濁を迸らせていた。
「はっああっっっ」
 セバスチャンの欲情を内部に感じ、シエルは絶叫を上げた。
 くったりとベッドに身を投げ出したシエル。
 「本当に貴方は厄介だ・・・」
 契約はまだ始まったばかりなのに、苦笑しているセバスチャン。
 抱けば抱くほど、シエルの身体に溺れて行く・・・それでも、悪魔だから構わないセバスチャン。
自分の精液で穢されても、シエルは美しい・・・
たかが10歳の子供に、悪魔である自分が虜にされるとは・・・
それでも、享楽に従順な悪魔は、その状況を楽しんでいた。
「今晩も楽しみですよ、マイ・ロード」
悪魔は疲れて眠る契約者の額に労わりのキスをし、自分が穢した身体の清めを行うべく、浴室に向かう。
「なんだ・・・簡単じゃないか・・・悪魔を従えるのって・・・」
疲れて眠っている筈のシエルは、サラッととんでもない事を言う。
悪魔であっても、シエルを清め、執事に戻ったセバスチャンは、シエルの呟きに気付く事なく、準備を進めていた。
シエル・ファントムハイヴが自分以上に悪魔の心を持っている事に気付かぬままに・・・
囚われた・・・それは悪魔であるセバスチャンの方なのだから・・・
                                    FIN
H24.1.7 P1:41
   あとがき
 原作のネタばれ感想書く前に、ムクムクと創作意欲を感じてしまいました((+_+))
 とんでもないストーリーですが、少しでも、お楽しみ頂ければ幸いです。
 苦情は受け付けませんので、ご了承下さいませ(^-^)
 何か、最近H書いてなかったので、突発に書いてしまいました。
 ベタベタ、イチャイチャよりも、ちょっとハードで、流血っぽくって・・・今年はお互いを虐めるセバシエを何故か書きたくて・・・
 シエルの方がセバスチャンより上・・・の感じの拙宅のセバシエ・・・
 今年はまだ、シエセバは書いてないなぁ・・・
 いろんなセバシエ、シエセバこれからバンバン書いていきますので、お気に召したお嬢様だけ宜しくです。
 いつもあとがき、らしくないあとがき・・・これでいいんだろうか? 
 こんな感じで今年もいきます。
 今年もよろしくお願い致します。