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九条静音の黒執事妄想劇場
セバスチャンxシエルのBL中心の日記です。九条静音の黒執事個人誌の紹介もあります。その他ネタバレの配慮は致して居りませんので、ご注意18禁有り
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二人だけの誕生日シエセバ編NO.1
 「坊ちゃん、ケーキをお持ちしました。」セバスチャンが、温かい紅茶と共に、ケーキを切り分け、一切れ差し出す。
 そのケーキは、去年シエルの13歳の誕生日に、日の目を見る事のなかった、チョコレートのシルクハットが乗っていた、イチゴのケーキだった。
 パクリとシエルは、一口食べて「美味しい・・・」シエルは、想わず感嘆の声を上げる。
 「それは、宜しゅうございました。」セバスチャンは、ニッコリ微笑む。
 セバスチャンにしても、シエルを美味しく頂いた後だから、機嫌がいい。
 しかし、この後、シエルの以外な行動は、セバスチャンの想定外なのだが・・・
 「セバスチャン、僕はお前から、誕生日プレゼント貰っていないのだが?」「は?」セバスチャンは、目を丸くする。(坊ちゃんは、何を?ここまで尽くして、これ以上のプレゼントとは・・・)セバスチャンとて、万能ではない。
 特に、シエルの心は、読めないのだ。
 愛しているからなのかは、本人には謎だ。
 「お前を食べたい・・・」?マーク一杯の悪魔の耳元で、シエルが囁く。
 「貴方、人間でしょう?悪魔何て食べられる訳ないでしょう」シエルの言葉の意味を理解出来ないセバスチャン
 「お前天然か?食べるってそっちじゃないぞ・・・」シエルは、セバスチャンをシエルが肉食として、食べると思っているのに気付いた。
 「まさか・・・坊ちゃん・・・」その言葉にセバスチャンは、顔をカァと染めてしまった。
 (何で、こいつこんなに可愛いんだ・・・)自分より、遙かに長く生きているだろう悪魔は、今までも、天然を発揮し、シエルの心を昂らせていた。
 「やっと気付いたか、つまらん。無理矢理押し倒すのが、この味なんだが・・・」(子供の言葉じゃないでしょう。どこで、貴方の教育を間違えたのやら・・・)セバスチャンは、本気で頭が痛い。
 何の因果で、子供に押し倒されねば、ならぬのだ。
 「あっ・・・」考える間もなく、シエルにベッドに押し倒されるセバスチャン。
 「御冗談は、大概になさいませ。貴方と二人きりになりました。貴方に最高の夕食、スイーツを供しました。これ以上の誕生日プレゼントはないでしょう。」セバスチャンは内心焦った。
 シエルを愛しているから、受け入れる覚悟は、いつでも出来ていた筈なのに、いざとなると臆病になってしまう。自分が悪魔だから・・・
 人間が伝承で伝える様に、悪魔と交わるだけで、穢れるとか、死に至るとか、悪魔化するとかは、有り得ない。
 そんなに簡単に悪魔になる事は、出来ないのだ、人は・・・
 悪魔が自分の命を引き換えにする場合以外は・・・
 セバスチャンが、あれこれ考えてる今でも、シエルはセバスチャンを抱く為の下ごしらえを開始する。
 「ちょっと・・・坊ちゃん、そんな、あっ・・・」ケーキのクリームをセバスチャンの乳首に塗り、舌で転がしたり、吸ってみたり、教えた訳ではないのに、的確にセバスチャンの性感帯を探り当てていく。
 「ふっ・・・ああ・・・」享楽と快楽に貪欲な悪魔である以上、セバスチャンは、熱くなる身体を止められないのだ。
 下肢の中心は、昂り、先走りがトロトロと溢れ出す。
 「フフ・・・ここは、正直だな・・・」シエルは、クリームをソコにも、塗りたくり、ペロペロと舐めたり、しゃぶったり、益々、セバスチャンを煽って行く。
 「もう止めて・・・坊ちゃん、私の身体は・・・」そう、悪魔の後口は、只、ついているだけの器官なのだ。
 シエルの様に、蠕動運動などしない。
 挿入しても、楽しめる筈などないのだ。
 「解っているさ、それでも僕は構わない。お前が欲しい。僕は、契約が終わったら、お前に魂を喰われ、完全にお前のモノになる。でも、それは来年か?もっと先か?目に見えない物など信じれない。先が解らぬのなら、せめて今だけでも、お前を所有したいんだ。僕の我儘か?お前と一つになりたい。」ここまで言われたら、セバスチャンは、観念するしかなかった。
 「それでも、貴方は、私を抱いて失望なさるかも、知れませんよ。私は、人とは違う。それでも良いのでしたら、私の初めては貴方に・・・後悔されましても、責任は、お取り出来かねます・・・」セバスチャンも覚悟を決めて、ベッドに身体を預け、シエルの行動を待つ。
 シエルが何年か後には、青年となって、自分を実験台の感覚で、抱きたくなるかも知れないとは、思っていた。
 こんなに早く「大人」になろうとは・・・
 「セバスチャン、お前を・・・愛・・・して・・・る・・・だから、お前は、僕のモノだ。」シエルは、セバスチャンにキスをして、昂る中心に手を伸ばし、扱く。
 シエルの小さい手でも、確実にセバスチャンは、昂っていく。
 「んんっ・・・」舌と舌を絡め、二人が呑み込めなかった唾液が、溢れていく。
 「ハァ・・・」唇が離れた瞬間、二人の間を銀色の糸が繋がっていた。
 シエルは、ぐったりと身体を投げ出しているセバスチャンの下肢に移動すると、クリームをたっぷり塗り付け、口に含む。
 「はっ・・・」シエルの熱い口腔に含まれ、セバスチャンは、喉を鳴らす。
 シエルには、口淫など、殆どさせた事のないセバスチャンだから、嬉しくて、声が漏れる。
 パッと口を塞ぐセバスチャンに「声を殺すな、お前の乱れる姿が見たい・・・」(どこのスケベ親父ですか・・・)セバスチャンの抗議の言葉は、発せられる事はない。
 シエルに溺れている自分なのだから・・・
 グチュ、グチュとシエルの口に含まれたセバスチャンのソレは、いやらしい音を立てながら、先走りで、ヌルヌルで、卑猥に光り輝く。
 それで貫かれたいと思わす感じてしまうシエルだったが、一つ大人になったシエルは、身体の上でも「大人」の経験をしてみたかった。
 セバスチャンを一時でも、自分のモノにしたかった。
 「独占欲」なのだろうが・・・
 口淫はそのままに、器用に手には、新たなクリームを取り、セバスチャンの蕾に塗りつける。
 「あっ・・・んんっ」セバスチャンから、快感の声が漏れた。
 感じない筈の器官に、シエルの指が触れただけで、喘いでしまう。
 ツプッ、シエルの指が蕾に挿入された。
 「はぁ・・・」セバスチャンは、愉悦に浸り、自分の身体の変化に驚く。
 人の後孔が感じるのは、異物を排泄しようと、蠕動運動をするからだ。
 悪魔は、例え、食料として、人を喰ったとしても、排泄行為はしない。
 血となり、肉となり、魂の代わりの糧となり、吸収されるからだ。
 それならば、この快感は・・・
 悪魔は、それが「愛故」などとは、気付かないだろう・・・
 一人で永久の刻を彷徨っていた悪魔には、到底、理解しがたい感情であり、感傷なのだ。
 シエルに同時に攻められては、流石にセバスチャンも堪らない・・・「ああ・・・」シエルの口内に、迸りを放つ。
 「ごちそうさま。」飲みきれない精液を舌で舐め取るシエルの口元が、エロイ。
 セバスチャンは、荒い息の中、心臓がドクンと高鳴る。
 ここまで、シエルの好きにさせたのだから、ここでお終いでは、身体が納得しない。
 「これからが、本番だ。覚悟しろよ、セバスチャン。」「望む所ですよ、ご存分にどうぞ。」セバスチャンも口では、負けていない。
 グッとシエルの昂りが、セバスチャンの蕾に当てられた。
 感じる事は出来ないだろうと、セバスチャンは、タカを括っていた。
 ズプッ、蕾の奥に挿入されたシエルを迎え入れ、セバスチャンの身体は、予想に反して、歓喜の悲鳴を上げた。
 「あああ・・・」仰け反り、快楽に喘ぐセバスチャン。
 愛するモノ同士の行為に、モノの大きさも、機能も関係はないのだ。 
 「ああ・・・坊ちゃん」律動するシエルの肩に手を置き、ひたすら喘ぐセバスチャン。
 「くっ・・・そんなに締めるな、セバスチャン・・・」シエルの方が、セバスチャンの身体のよさに気を抜くと、あっけなく射精してしまいそうだ。
 「ああ・・んっ」「くっ・・・」シエルは、セバスチャンの中で、耐えきれず、放ってしまっていた。
 その快楽の中、セバスチャンの蕾は、シエルを締めあげ、最後の一滴まで、熱いシエルのモノを絞り取ろうとしているかの様だった。
 シエル自身は、セバスチャンの中、再び、ムクムクと大きくなる。
 「えっ?」セバスチャンは、青くなる。
 子供ではあるが、過去に凌辱された経験を持つシエルだ。
 その上、セバスチャンにも抱かれ、快感を感じさせられ、調教され、SEXの虜になった今では、シエルも一度や二度の放出では終わらない。
 本当の誕生日プレゼントは、ここからなのだ・・・
 

 
 
 
 
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