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九条静音の黒執事妄想劇場
セバスチャンxシエルのBL中心の日記です。九条静音の黒執事個人誌の紹介もあります。その他ネタバレの配慮は致して居りませんので、ご注意18禁有り
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奥まで満たしてNO.3
セバスチャンの執着の証が・・・
 「もう、早く・・・セバスチャン・・・」シエルも、昂る自分の身体を止められない・・・
 「駄目ですよ、まだきちんと解しておりませんから。貴方の身体を傷付けられませんから。」ニッコリと余裕なセバスチャン。
 「もう、お前は本当にムカつく。余裕ある顏なんだから・・・」シエルは、むくれる。
 「そんな事ありませんよ、ほら」セバスチャンは、シエルの手を自身に導く。
 途端にビクンとなるシエル。
 もう既に、セバスチャンのモノは、シエルを欲して、熱く昂り、大きくなっていた。
 「ね、余裕ではないでしょう?貴方が欲しくて堪らないのは、私とて同じですよ。只、生きてきたのが、長い分だけ、誤魔化しがきくだけですよ。シエル・・・」セバスチャンは、言葉と裏腹に熱い吐息を吐いていた。
 滅多に全裸で抱き合う事はないが、それでも偶には、一緒に眠ってくれる優しい悪魔。
 女王の番犬としての任務中のセバスチャンと、今のセバスチャンが、同一人物とは思えない。
 シエルを求め、覆い被さり、シエルを手早く全裸にしただけでなく、何時の間にか、セバスチャンも全ての衣服を脱いでいた。
 そんな気分になったらしい。
 何度もキスを交わし、シエルの身体の感じる全ての場所に舌を這わし、シエルを昂らせ、翻弄するセバスチャン。しかし、自らを煽る事になり、ハァハァと荒い息を吐く。
 「余裕のないお前が見れて嬉しいぞ・・・もっと僕を楽しませてみろ・・・」熱い身体を持て余しながらも、セバスチャンを挑発するシエル。
 冷たい筈の手の平と違い、触れているセバスチャンの身体は、熱かった。
 「んっ・・・ああ・・・」シエルの足を広げ、秘部に舌を這わすセバスチャン。
 「やぁっ・・・そんな・・・なめちゃっ」シエルは、快楽に溺れていく。
 セバスチャンによって与えられる終焉は、存在しないのかも知れない。
 それでも、命ある限り、復讐を終えるまでは、セバスチャンと共にいられるのだ。
 「魂を引き換え」に得たシエルの未来。
 それが、どんな結末を迎えるのか?
 今はそれすらも、どうでも良かった。
 同族の人間に弄ばれ、穢された自分を癒してくれたのは、セバスチャンだった。
 自我を失い、廃人になり、悪魔を呼び出す為だけに、殺された子供達もいたのだ。
 セバスチャンに抱かれ、愛される事があるだけ、自分は幸せなのかも・・・
 フイに涙が溢れる。
 「坊ちゃん・・・」シエルの蕾を舐め解していたセバスチャンが、シエルの変化に気付き、愛撫を止め、シエルの頬を優しく包み込む。
 「気にしなくていい・・・只、僕はお前の手を取ったから、生き続ける事が出来たなぁと・・・あのまま、お前と出会う事がなければ、死んで、両親に再び会う事が叶ったかも知れないが、お前と共にある今の方が、とても満足しているんだ。お前には、滑稽だろうがな・・・」フフっと自嘲気味なシエル。
 「私も貴方と契約して良かったと・・・滑稽などではありませんよ。貴方に触れる事が出来るのは、私だけ・・・優越感に浸っている自分に驚いてるのですから。貴方しか見ていない私には、貴方だけが全て。貴方が気に病む事はありません。何処までも一緒にシエル。」セバスチャンは真面目でありながら、何処か悲しげだった。
 悪魔の甘い言葉等、最初シエルには、信じられなかった。
 悪魔は人間を誘惑し、堕落させ、自分の所に堕ちてきたら、見捨てて殺し、魂を喰らう存在と教えられてきた。
 少なくとも、10歳の誕生日までは・・・
 しかし、存在する筈の「神」に縋っても、殺された両親は蘇らない。
 「信じる者は救われる」そんな白々しい言葉すら、今は信じない。
 悪魔は存在した。
 いつも自分を翻弄し、快楽を与え、意志を奪い、組み敷いてきた。
 それでも、触れる手の平は、冷たいが、自分を凌辱した「人」とは、違っていた。
 優しく諭し、時には厳しく、自分を導いてくれた。
 重ねる身体は、次第に熱くなり、シエルはセバスチャンを求める。
 セバスチャンも同様にシエルを求める。
 セバスチャンに舐められた蕾は、セバスチャンが欲しくて、ヒクヒクと蠢いていた。
 シエルの貪欲な身体の変化を感じ、セバスチャンも変化する。
 (これ以上、我慢したら、坊ちゃんを殺してしまうかも、知れません)快楽に溺れた悪魔は、歯止めが効かないのだ。セバスチャンすら、例外ではない。
 ズプッ・・・セバスチャンはシエルに己の欲情したモノを挿入した。
 「ああっ・・・セバスチャン・・・」シエルの内部は、熱くセバスチャンは、途端に熱い息を吐く。
 「くっ・・・何て身体なんですか・・・シエル」セバスチャンは、自分に咬みつく程の締め付けのシエルに、苦笑する。
 もう、射精してしまいそうだ。
 「んんっ・・・いいぞ、来て・・・」セバスチャンが内部でビクピクしているのを感じ、シエルも再奥でセバスチャンを感じたいのだ。
 「くっ・・・」僅かに歪むセバスチャンの顏。
 シエルは余裕等ないのに、セバスチャンの顏を見たいのだ。
 シエルの内部で、弾けるセバスチャンを感じて・・・
 どんなに求め合っても、まだ、満たされない。
 シエルの性格を熟知しているセバスチャンは、己を引き抜く事のないまま、律動を再開した。
 グチュヌチュ・・・淫らな水音ですら、二人の聴覚を刺激するだけのバックミュージックでしかない。
 「ああ・・・坊ちゃん、熱く絡みついて・・・気持ちいい・・・貴方は?」セバスチャンは、激しく腰を使い、シエルを煽る。