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九条静音の黒執事妄想劇場
セバスチャンxシエルのBL中心の日記です。九条静音の黒執事個人誌の紹介もあります。その他ネタバレの配慮は致して居りませんので、ご注意18禁有り
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セバシエ甘いストーリー「KISSして」NO.1
「んっ・・・」シエルは、恍惚としてセバスチャンのキスに酔い、甘い吐息を漏らす。
 チュッチュッと音を立て、軽くキスしたり、ネットリと舌を絡めたり・・・
 性技に長けたセバスチャンにシエルは、翻弄される。
 「KISSして・・・」儚い消え入りそうな声で、シエルはセバスチャンにおねだりしたのだった。
 「イエス・マイロード」常套句を口にして、セバスチャンはシエルに口付けた。
 但し、下肢はまだ繋がったままで・・・
 シエルの寝室で、ベッドサイドにクッションをいくつか置いて、セバスチャンが上半身を起こした状態で凭れ、シエルを膝に乗せ、後孔を充分、解した後の挿入だったが・・・
 挿入したまま、微動だにせず、シエルはセバスチャンにおねだりしたのだ。
 シエルの内部でセバスチャンのモノは、大きく張り詰め、ビクピクと脈打っていた。
 早く動きたくても、シエルの許しがなければ、行動に移せないセバスチャン。
 (別に禁じた訳でないのに・・・こんな時は、臨機応変に行動すればいいのに・・・)悪魔で執事は、主の言葉を優先させるのが、美学らしい。
 セバスチャンのキスに翻弄され、シエルは早くセバスチャン自身が欲しいのに・・・
 焦らしているのか、一向に動かないセバスチャン。
 「も・・・早く・・・動け・・・」「では、お望みのままに・・・」セバスチャンはシエルの太ももに手を掛けると、律動を開始した。
 「あっああ・・・セバス・・・」余りに急に動かれては、シエルはひとたまりもない。
 「はぁぁぁぁ・・・」抱き付いたセバスチャンの腹に、白濁を吐き出すシエル。
 「坊ちゃん・・・まだまだ、これからですよ・・・」セバスチャンは悪魔のピジョン・ブラッドの瞳で、妖艶に微笑む。
 「ああ、セバスチャンもっとKISSして・・・」シエルは、セバスチャンとの隙間を埋める様に、セバスチャンのキスを求める。
 「それは、後程、タップリ差し上げますよ・・・今はこちらに集中して下さいね・・・」シエルの内部の締め付けで、気を抜くと、果ててしまいそうな快楽にセバスチャンの息が上がる。
 (ここまで相性のイイ身体には、お目にかかった事などありません・・・)長く生きている悪魔も、シエルの身体の素晴らしさに翻弄される。
 「あっ・・・シエルそんなに締め付けたら・・・」余裕のないセバスチャンは珍しい。
 シエルは自分の中で、大きくなるセバスチャンを感じていた。
 「一度、イケ・・・んんっやっ・・・そんなに大きく・・・」シエルも言葉を紡ぐことすら出来ない快感を感じていた。
 他人と・・・セバスチャンは人ではないが・・・身体を重ね、ベッドを共にし、時には、行為の後、一緒に眠る未来など考えた事すらなかった。
 悪魔に抱かれ、夢見る未来・・・
 穏やかな光に包まれ、満たされた気持ちになるとは思いもしなかったシエル。
 シエルがセバスチャンに行為の最中にキスを強請る事など、皆無と言っていいほどだ。
 それでも、律義なセバスチャンは、シエルの言葉を真摯に受け止め、甘いキスをくれるのだ。
 シエルの内部で何度も、果てたい欲望を抑えて・・・
 こんなシエルの素直な一面は、本当に稀なのだ。
 シエルがセバスチャンのキスを強請るのは、昼間の出来事が関係しているのだ。