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九条静音の黒執事妄想劇場
セバスチャンxシエルのBL中心の日記です。九条静音の黒執事個人誌の紹介もあります。その他ネタバレの配慮は致して居りませんので、ご注意18禁有り
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「新たに契約を・・・」NO.2
甘いスイーツで気分転換しつつ、ウキウキするセバスチャンに頭の痛いシエル。
 (契約当初は、こんな奴じゃなかったのに・・・)そう、命を繋ぐ為に、出会ったその日に無理矢理抱かれた。
 シエルを穢した者達の魂を喰らい尽くし、満腹になったセバスチャンは、まず、シエルの傷を癒す為、無理矢理身体を繋げた。
 魔力により、簡単に傷を癒す事も可能だが・・・
 キスなどと言う甘い愛撫も一切なく、只、己の滾った楔をシエルに捻じ込んだ。
 「ぐぅ・・・」散々、シエルを凌辱してきた人のモノより、大きさも長ささえも違う質量のある悪魔のソレ・・・鮮血が滴り落ち、痛みだけしかない行為・・・「貴方の傷を癒す為、我慢なさい!」悪魔は冷たく言い放つ。
 優しさの欠片もない行為・・・涙が溢れて止まらないシエル。
 「嗚呼・・・マイ・ロード貴方は穢されていても、美しい・・・私の闇に堕し、私しか見えなくして差し上げましょう」悪魔は、ウットリと囁く。
 繋がった下肢を激しく動かし、シエルを翻弄する。
 「ああっ・・・だめぇぇぇ・・・」シエルは、息も絶え絶えに喘ぐしかなかった。
 「くっ・・・そんなに締めたら・・・」悪魔は、美しい顔を歪めた。
 シエルの内部は熱く、悪魔を締め付け、翻弄する。
 (くっあぁぁ・・・こんな子供に・・・)イかされる・・・
 悪魔はシエルの内部の激しい締め付けに、熱い精液を再奥に放つ。
 汗が飛び散り、キラキラと輝く。
 悪魔に抱かれても、光を纏った子供・・・それがシエルだった。
 悪魔・・・後のセバスチャンは、自分の腕にぐったりと身体を預けた主・・・シエルを見て想う。
 (この獲物は神に愛されているのだろう。もし、憎しみを糧に私を召喚しなければ、神の御許に召され、両親と共に光溢れる世界に逝けたのに・・・哀れな我が主・・・)セバスチャンは、シエルの秘部から溢れる自分の精液を見て想った。
 二度と、神の元へ逝かせないと・・・
 自分を呼び出す前のシエルの身に起こった事を知る為に、身体を繋げたのだから。
 神は時には、残酷な運命を「人間」に与える。
 その試練を乗り越え、神の教えを守り、罪を犯さなかった人のみが、天国にて、神に愛される存在になるからだ。神はその人間を愛し、慈しみ史上の愛を与えてくれるのだから。
 悪魔には「欺瞞」としか感じない神の慈しみと愛だが・・・
 パフェを貪る様に喰らうシエルの唇から、目を離せないセバスチャン・・・
 「ジロジロ見るな!パフェが不味くなる・・・」過去の出来事に想いを馳せていたくせに、セバスチャンは、シエルの行動はお見通しなのだ。
 「申し訳ございません、坊ちゃんの唇は、私にとって甘いのですから、つい・・・」クスリと笑うセバスチャンに昨夜の事を想い出すシエルは、真っ赤になる。
 「おやおや?どうされました、お熱でもおありでしょうか?」セバスチャンは、額をくっつけて、シエルと密着する。
 益々カァァァと赤くなるシエル。
 「もうお前は!」ガタンと立ち上がりガッとセバスチャンのネクタイを掴むと、セバスチャンの唇を奪うシエル。
 下僕に好き勝手されるのは、シエルには我慢ならない。
 「う・・んっ」シエルの小さい舌で、セバスチャンの口内を自由に掻き回す。
 セバスチャンはシエルの甘い唇を堪能する為に、敢えてシエルの自由にさせてやる。
 愛しい坊ちゃんの為に、生きているセバスチャンだから・・・
 悪魔の存在意義も意味もない・・・
 只、いつの間にか存在し、ソコにあった事実・・・
 何時産まれ、誰の子供なのか、解らない、或いは、知らないのが悪魔の常だった。
 セバスチャンの様に、両親が存在し、産まれた悪魔等、殆どいない。
 どんな存在でも、悪魔に成り得るし、成り得ないからだ。
 セバスチャンはシエルの身体を優しく、抱き締めていた。
 悪魔らしくない行動なのだが・・・
 シエルがやっとセバスチャンの唇を食むのに、満足したのか、唇から離れていった。
 上気した蕩けた顏、濡れた唇・・・「嗚呼、夜まで我慢出来ません・・・今ここで、貴方を頂きたい・・・」セバスチャンも余裕のない顏で、シエルに懇願した。
 「この駄犬!今朝まで散々ヤッといて、まだ足りないのか・・・躾の出来ていない犬を躾るのも、主の役目だからな、寝室へ連れて行け!」「イエス・マイロード」セバスチャンはシエルに気付かれぬ様に魔力で、後かたずけすると、ウキウキと寝室へシエルを連れて行く。
 勿論、お姫様抱っこで・・・
 (何、夢見てるんだ、この悪魔は・・・)痛むこめかみを押さえながら、これからセバスチャンに愛されるであろうあれやこれやの行為に、悩むシエルだった。
 「では、坊ちゃん・・・」シエルの寝室に入ったセバスチャンは、シエルを優しくベッドに寝かせると、燕尾服を脱いでいった。
 シエルはドキドキと高鳴る鼓動に支配され、肉食獣に対峙した草食獣のような気分を味わっていた。