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九条静音の黒執事妄想劇場
セバスチャンxシエルのBL中心の日記です。九条静音の黒執事個人誌の紹介もあります。その他ネタバレの配慮は致して居りませんので、ご注意18禁有り
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「セバスチャンの誕生日は二人っきりで・・・」NO.2
お互いを思い過ぎて、言い出せぬ想い・・・
 「いいんだ・・・僕はお前の様には、成長しないんだろうから。僕は、本でしか知識を得る事は出来ない。今の僕はお前が作ってくれたモノにしか過ぎない。同族の人に全てを奪われて、悪魔のお前に縋るしか、僕は生きれない・・・僕は・・・」「坊ちゃん!」言葉の途中でセバスチャンに抱き締められた。
 「もうそれ以上、何も言わずとも、宜しいのですよ。貴方は充分、苦しまれた。人間は我々、悪魔にしたら、滑稽で醜い、しかし、面白く愛すべき存在でもある。私は悪魔です。人の様には、貴方を愛せない・・・私が貴方を作ったとおっしゃるなら、私は貴方に作られました。貴方を愛すべき存在に・・・人を愛する感情は、貴方が私に与えたのですよ。脆弱な只の餓鬼にすぎない貴方なのに・・・かけがえのない存在です。シエル貴方は・・・」セバスチャンは、抱き締めながら、身体を震わせていた。
 悪魔なのに、苦しむシエルの姿を見て、苦しんでいるのだ。
 「セバスチャン・・・」シエルは泣きながら広い胸に縋りつく。
 泣く事を忘れた筈のシエルは、何度も泣いていた。
 本当の自分を出せるのは、セバスチャンの前でだけなのだから・・・
 どちらからともなく、唇を重ね、熱く舌を絡める。
 キスだけで昂ったシエルは、先ほどの宣言を実行に移した。
 セバスチャンの下腹部に手をずらし、黒々としたセバスチャンの陰毛に触れてみる。
 セバスチャンの髪は艶やかで、柔らかいが、それよりは少し硬い感じがしないでもない。
 指に絡め、引っ張ってみると、重ねた唇から、吐息が漏れた。
 その刺激だけで、セバスチャンのそそり立つモノは、益々、大きくなっていく。
 口付けを解き、シエルは身体をずらし、目の前には、巨大なモノが・・・
 女ならば、それだけで濡れるだろう、長大なソレ。
 シエルに見られていると言うだけで、セバスチャンの鼓動は高鳴る。
 いきなりパクッと咥えられてしまった。
 「くっ・・・」端正な顏を快楽で歪めるセバスチャン。
 シエルには、自分だけを求め、自分にしか見せないセバスチャンのそんな顏を見るのが、堪らなく嬉しい。
 愛し愛されるのは、良い気分だ。
 例え、相手が悪魔でも・・・
 「もう、坊ちゃん・・・口を離して・・・持ちません・・・」朝まで、散々シエルを抱いたくせに、何故か余裕のない悪魔。口淫などシエルからして貰えるのは、殆ど皆無で、何故か昂るのだ。
 「構わん、飲んでやるから、イってみろ」シエルから、セバスチャンを求める時は、貪欲なのだ。
 「あっ・・・坊ちゃん・・・」ドクン・・・セバスチャンは耐えきれず、シエルの口の中に、白濁した欲望を吐き出した。
 コクッコクッとシエルは喉を鳴らし、嚥下していく。
 誘拐された一か月の間に、シエルは大勢の男達に組み敷かれ、ペニスを扱かれ痛みしか感じないのに、穢された。口淫などは、一番最初に教えられた事だ。
 身を裂く痛みに何度も晒されて、心は壊れ、憎しみだけを糧に生きてきた。
 そんな自分に、人間らしく生きる事を教えたのは、皮肉な事に悪魔のセバスチャンなのだ。
 契約の日は、シエルの過去を知る為、傷を治す為に、無理矢理セバスチャンに抱かれた。
 ズタズタにされた心と身体を杭の様な熱い楔で貫かれ、恐怖しか感じなかった。
 しかし今は、誰かと身体を繋げる事の意味、愛しいと想う心をセバスチャンに与えられてしまった。
 もう、どこにも逃げられない・・・
 どこまでもこの悪魔と共に、堕ちていこう・・
 「セバスチャン愛している」めったにないシエルからの囁き・・・
 「私も貴方の事を永遠に愛しましょう・・・」セバスチャンは、極上の頬笑みをシエルに向けると、反撃とばかりに、シエルを押し倒す。
 まだまだ「セバスチャンの誕生日は二人っきりで・・・」現実に戻れるのは何時の日か・・・
 悪魔と人の子の愛の時間は続いていく・・・       FIN H23.6.10 PM11:27
 あとがき 収拾がつかなくなり、尻切れトンボの様な出来(-_-;)
 シエルとセバスチャンの甘い二人の関係に、セバ毛を絡めて・・・って感じです・・・
 マニアックで済みません 身近な男は旦那しかいないので、基本いる日は、一緒にお風呂で、さりげなく観察して。息子の危うく見るとこだった・・・脱衣所は洗面所(-_-;)
 恥ずかしいから、あんまり見たくないイヤラシイ毛・・・
 シエルだとセバスチャンの見て、興奮して、お口にパクッで・・・悪魔のくせに持たないセバスチャン(-_-;) 
 シエルの身体が成長しない理由これがサブテーマです。う・・・ん、これで後日、会員登録して、捧げて良い小説だろうか微妙(-_-;) 明日からは「新たに契約を」続きを書きたい♥
 少しでも、お嬢様の「萌え」を刺激して差し上げられたら、幸いです♥       PM11:42