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九条静音の黒執事妄想劇場
セバスチャンxシエルのBL中心の日記です。九条静音の黒執事個人誌の紹介もあります。その他ネタバレの配慮は致して居りませんので、ご注意18禁有り
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淫獄の罠NO.6
「やぁぁぁ・・・」過ぎた快楽にセバスチャンの理性は、弾け飛んだ。
 「もう、そんな・・・早く・・・」待ちきれないと、セバスチャンの内は、シエルの舌でさえ締め付ける。
 「犬のくせに待てが出来ないのか・・・仕方ないな・・・」言葉と裏腹にシエルは、嬉しそうだった。
 本当に欲しかったのは、こんなセバスチャンではなかったが、しかし、そんな風にしたのは、自分なのだ・・・
 10歳でセバスチャンに出会い、契約し、何度も抱かれてきた。
 悪魔なので、低い体温のセバスチャンに抱かれ、それでも快楽に支配され、満ち足りた日々を送っていたシエルだった。
 例え、望みが叶うひと時までの関係であっても構わなかった・・・
 しかし、夢は破れ、自分に対してのセバスチャンの気持ちを見失った今、シエルは、変わり果てたセバスチャンであろうとも、欲しかった・・・今のシエルは悪魔だから・・・
 自分の感情を第一にし、欲しいモノを手に入れる為なら、どんな手も使う存在になったシエルには、これしか、方法がなかったのだ。
 「ああ・・・シエル・・・」ペッドの中でしか、自分の名を呼ばない悪魔セバスチャンを手に入れてシエルは、満足だった。
 「はぁぁぁ」セバスチャンの内は、熱く蠢き、シエルをもっと奥へと誘う。
 「うっ・・・もう、そんなに締めるな・・・イク・・・」シエルは限界を感じていた。
 「どうぞ、坊ちゃん・・・私も・・・もう・・・」シエルは、セバスチャンの甘い啼き声を味わいながら、律動を激しくし、抜くほどの激しさでセバスチャンを翻弄する。
 「ああっ・・・」セバスチャンが果てる瞬間、再奥に己のモノを穿ち、セバスチャンの再奥にシエルは熱い精液をまき散らした。
 まるで、お前は僕のモノだと知らしめる様に・・・
 「はぁっあああ・・・」セバスチャンは、叫び声の様な嬌声を発し、白い喉を逸らし、クッタリとペッドに倒れ込んだ。
 「ああ・・・セバスチャン・・・」シエルは、気を失ったセバスチャンの唇に軽いキスを送った・・・
 程良い疲労感に苛まされたシエルは、セバスチャンの胸に頭を乗せたまま、自身を抜くのも忘れ、寝入ってしまった・・・

 どれほどの時間がたっただろう・・・
 シエルは、温かい感覚に覚醒しだした・・・
 「う・・・ん」「お目覚めですか?坊ちゃん、待ち焦がれましたよ・・・」後ろから声がする。
 「セバスチャン・・・」シエルは、背後から自分を抱きしめてるのが、セバスチャンだとは気付いたが、何処にいるのかは、理解していなかった。
 「もう、私の内に入られてたままで、眠ってらっしゃるのだから、抜くのに苦労致しましたよ。」溜息混じりにからかわれた。
 「セバスチャン・・・やっと戻ってきたのか?」シエルには、解ったのだ。
 今のセバスチャンは以前のセバスチャンなのだと・・・
 「はい、ご心配おかけしました。貴方は、貴方・・・悪魔になられ様と私が魂だけではなく、心も身体も、欲した貴方だとやっと気付けました。間抜けで、愚かな私を許して下さいますか?」セバスチャンは、今まで散々、シエルに嬲られていた本人とは、思えなかった。
 「セバスチャン、セバスチャン・・・」シエルは、後ろを振り向き、ガバッとセバスチャンに抱き付いた。
 荒々しく唇を奪う。
 その時、バシャッと音がして、今いるのは、バスタブの中だと気付いた。
 「フフ・・・やっと戻って来た・・・僕の悪魔・・・僕だけのモノ・・・愛しい悪魔セバスチャン・・・」シエルの目から涙が流れていた。
 「坊ちゃん・・・私も貴方を愛しております・・・この気持ちに早く気付いていたらと想うと、残念でなりません」シエルが悪魔になった瞬間、殺そうとした者の言葉とは、思えなかった。
 「過ぎた事を言っても、埒もない。失った物は、二度と戻らない。お前がお前である様に、僕は僕だ。いいか、誓え、お前は僕を二度と裏切らないと、永遠に僕と共に生きると、どちらかが、消滅する時、共に滅びるのだから・・・」「ええ、誓います、マイ・ロード。貴方のお傍に永遠に共に滅びるまで・・・私は、貴方の永遠の執事であり、伴侶なのですから・・・」セバスチャンは、ピジョン・ブラッドの瞳を輝かして誓う。
 シエルの愛してやまない美しいルビーの様な紅い瞳・・・
 この瞳を見たいが為にシエルは、セバスチャンの理性を奪う為に、「触手」と言う存在を召喚したのだ。
 しかし、セバスチャンの方は、堪らない。
 主と言えと、13歳の元人間のガキに嬲られ、喘がされ、好き勝手されたのだから・・・
 「勿論、ここまでされて、私が黙っている訳ない事くらい御聡明な坊ちゃんなら、御解り戴けてらっしやいますね?」セバスチャンの笑顔が怖い・・・
 「あの・・・えっと、その・・・不可抗力だ(・_・;)」「難しい言葉並べられても駄目ですよ。私を躾た貴方ですが、私の躾も甘かったんですね・・・大人な私に行なった拷問と呼べる程、過ぎた行為には、さすがの私も心が折れました。貴方が教えて下さったのですから、私も貴方を見習いましょう・・・勿論、お仕置きは、触手で・・・」セバスチャンがパチンと指を鳴らすと、ザァッと聞きなれた音がした。
 「いやだぁ・・・」シエルの声は、ニュルニュル、ウネウネと言う音と共に、小さくなっていく・・・
 「ううっ・・・」シエルは触手に身体を絡め取られ、口には、セバスチャンのモノを咥えさせられていた。
 これから、セバスチャンにどんな仕打ちをされるのか、恐怖を感じながらも、期待しているシエルだった。
 悪魔は、享楽に貪欲だから・・・                   FIN
 
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