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九条静音の黒執事妄想劇場
セバスチャンxシエルのBL中心の日記です。九条静音の黒執事個人誌の紹介もあります。その他ネタバレの配慮は致して居りませんので、ご注意18禁有り
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青薔薇の誓いNO.6
セバスチャンは、貪欲に快楽を感じ、喘ぐ。
「ああ・・・坊ちゃん・・・」シエルは、セバスチャンの花弁を搔き分ける様に、舐め、しゃぶってやる。
 「はぁっ・・・」身体と声は、すっかり女になったセバスチャン・・・そんな中途半端な状態の元彼を抱くのは、シエルにとっても複雑な気持ちだった。
 指を挿入し、掻き回すだけで、セバスチャンは快楽に背を逸らせて喘いでいた。
 「早・・・く・・・坊ちゃん・・・」シエルの熱いモノが欲しくて、強請るセバスチャン。
 「さぁ・・・セバスチャン・・・これが、欲しいのか?」散々、セバスチャンの口の中で、舐められていたソレは、セバスチャンの唾液と、先走りの蜜とで、テラテラと艶めかしく濡れていた。
 ゴクンとセバスチャンの生唾を飲む音がいやらしい・・・
 「ええ、早く・・・私に・・・」欲しいとは、口が裂けても、言い出せないセバスチャンだった。
 大人であり、悪魔としてのプライドが邪魔をする。
 主ではあるが、たかが13歳の少年に、組み伏せられ、喘がされ、言い様に嬲られたのだから・・・
 「はぁ、本当にお前は、腹の立つやつだ。今更だろう・・・僕を欲しいと言ってみろ?」僕には、散々、言わせといて自分は言いたくないのか?」ツツーとセバスチャンの頬を一筋の涙が濡らす。
 「貴方は、意地悪です・・・私の心を解っていながら、これ以上どうしろとおっしゃるのですか?貴方に女に変えられ、プライドも何もかも捨てた私に、これ以上何を望むのですか?」セバスチャンは、いつになく感情的に声を荒げ、シエルに必死に訴えた。
 いつの間にか、溢れる程の勢いで泣いていたセバスチャン・・・
 「もう、泣くな・・・お前に泣かれると辛くなる。お前を虐めたい訳じゃない・・・只、僕を弄んだ罰を与えたかっただけだ・・・僕は、好きで悪魔になった訳じゃない・・・それを忘れるな!お前は、僕を裏切った・・・騙し続けていたのも、事実だろう・・・契約など、とっくに破棄されていたんじゃないか?お前が、記憶をなくした僕では、満足しなかったんだろうが、あの時、クロードから、僕の魂を取り戻し、喰らっていれば良かったんだ。それなら、今の状態にならなかった。お前は、道を誤ったんだ。」シエルは、凛として言う。
 「イエス・マイロード・・・私は、人間である貴方を永遠に失ってしまいました。でも、私を・・・悪魔を従わせる清らかで気高い魂を未だにお持ちだ。貴方を・・・愛・・・しています。貴方を裏切った私でも、宜しいのですか?妻になどと・・・こんな私でもお傍に置いて下さるのですか?」セバスチャンは、涙を流しながら、震えていた。まるで、か弱い女の様に・・・
 「傍にいろ・・・と人間の頃、散々、言ったんだがな・・・お前は、全く、人の話聞いてないだろう。この駄犬め・・・僕が首輪つけて、抑えていないと、何やらかすか解らんからな。永遠にお前は、僕の執事・・・そして、僕の妻だ・・・愛してる、セバスチャン」シエルは、震えるセバスチャンを抱き締めた。
 「坊ちゃん、こんな私でも愛して下さるのですね、嬉しいです。」セバスチャンは、シエルに身体を預けた。
 今のシエルは、13歳の子供のままだ。
 セバスチャンにお仕置きをする為に、魔力で大人になっていた時とは違う。
 そこはかとない背徳感が漂う風情なのだ。
 しかも、子供の身体で、大人の女の色気のあるセバスチャンを抱いて、喜ぶとは、到底思えない。
 迷うのだが、そこは、主としての威厳を示さなければならず、益々、複雑なシエルだった。
 グイッとセバスチャンをベッドに押し倒す。
 唇を奪い、二人の間に銀色の糸となって、唾液が艶めかしく落ちた。
 シエルは、セバスチャンの太ももに手を掛け、下肢を露わにすると、猛る自身を宛がい、腰を進める。
 先ほどの行為でセバスチャンの破瓜の証は、シエルの目に焼き付けられていた。
 今の自分では、セバスチャンは、満足出来ないかも知れない、そんな絶望的な思考がシエルの脳裏に過ぎる。
 それでも・・・とシエルは覚悟を決めた。
 「ああっ・・・」何度目か覚えていない行為に、セバスチャンは、快楽を感じた。
 モノの大きいか、小さいかなど、愛し合う行為に無意味。
 シエルもセバスチャンの余りの締め付けに喘ぐ。
 「くっ、セバスチャンきつい・・・もう・・・イク・・・」「ええ・・・私も、もう・・・」快楽を感じ、喘ぐセバスチャンは、淫陶な表情で、艶めかしい。
 それでも、シエルは、夫としての務めを果たすかの様に、セバスチャンの腰をガシッと掴むと、疲れを知らぬかの様に、抜き差しを激しくして、セバスチャンを責めたてた。
 「はぁ・・・んん・・・」セバスチャンは、一際艶やかで、艶めかしい喘ぎ声を張り上げた。
 「イク・・・ああ・・・シエル・・・」ペッドの中でしか、呼ばない名前で、シエルはセバスチャンから呼ばれ、セバスチャンが、絶頂を迎える瞬間、再奥に己を打ちつけ、激しい迸りを叩き付けた。
 「あああ・・・」セバスチャンは、絶頂を迎え、ぐったりとする。
 「セバスチャン・・・」シエルは、自身を抜こうとしたら「抜かないで、シエルもう少し・・・」セバスチャンの足は、シエルの腰に絡み、逃げられない様にする。
 「しかし、このままだと」シエルは、嬉しいのだが、自身が、欲望を感じ、大きくなるのが、解ったのだ。
 「いいのですよ、何度でも、この身体で感じて下さるのなら・・・シエル貴方を愛し続けましょう・・・永遠に・・・」自分の中で大きくなったシエルのモノに熱く絡みつく、セバスチャンの牝。
 最高の快楽に溺れて行く・・・
 悪魔となった二人は、永遠に二人だけの世界に閉じ込められたのだから・・・
 悦びも、悲しみも二人の間に共にある・・・
 どちらかが死ねば、もう一人も生きていけないだろう・・・
 永遠の呪縛に囚われ、足掻く二人の悪魔・・・
 運命の悪戯は、二人に永遠の刻を与えた・・・
 長く続く生に飽きる事のないパートナーを伴侶として・・・二人は、永遠に生きて行く・・・
                                            FIN

 
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