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九条静音の黒執事妄想劇場
セバスチャンxシエルのBL中心の日記です。九条静音の黒執事個人誌の紹介もあります。その他ネタバレの配慮は致して居りませんので、ご注意18禁有り
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「闇に堕ちて・魔界編」続編セバシエR-18
 リクエスト頂き、続編書いてみました(*^_^*)
 当初の予定と全然違うのですが、少しでも楽しんでいただけたら、幸いです( ^)o(^ )
 

           「闇に堕ちて・魔界編」
 ギシギシ・・・
 二人分の重みに耐えかね、ベッドが激しく揺れる。
 「あっ・・・あっ・・・」
 「坊ちゃん・・・坊ちゃん・・・」
 全裸で睦みあうセバスチャンとシエル。
 人間界にいた時と同じ行為・・・違うのは、セバスチャンの頭から生えた雄牛の様な角だけ・・・
 セバスチャンが行方不明になってから2年・・・
 シエルは既に15歳になっていた。
 エリザベスはもう16歳。
 叔母の公爵夫人は、早く婚約者から、妻にしろと催促し出した頃だった。
 いかに力を失っていたとは言え、セバスチャンは悪魔・・・
 二人の状況を見過ごせぬ・・・
 自分の美学に反しても、自由に動く事が出来る様に、ありとあらゆる人間の精気を吸い取り、現在に至るのだ。
 代償は、悪魔体に戻る事だったが・・・
 それでも、シエルは責めることなく受け入れてくれた。
 今は離れた隙間を埋めるべく、身体を重ね、シエルに快感を与える事に集中していた。
 「セバスチャン・・・セバス・・・」
 激しく、自分を求め、律動する悪魔の首に両腕を回し、縋りつくシエル。
 そんな仕草が可愛くて、シエルの蕾の中で、肥大化するセバスチャンのモノ・・・
 「ひっああ・・・そんなに大きく・・・」
 「無理です・・・貴方がお可愛らしくて・・・ああっ・・・坊ちゃん・・・」
 シエルの再奥にセバスチャンの熱が放たれた。
 「ああっっ・・・」
 セバスチャンに抱き締められたまま、シエルは身体をのけぞらせていた。
 熱いセバスチャンの精を受け止め、シエルの身体は歓喜の余韻に浸る。
 セバスチャンは、汗で張り付いたシエルの髪を搔き揚げていた。
 自然と二人の唇が重なる。
 契約は続くままに、離れていた2年間・・・
 どう足掻いても、過ぎ去った刻は戻らない。
 何度も、濃厚なキスを交し、離れていく唇。
 「坊ちゃん・・・穢してしまいましたね・・・ご一緒に入浴しましょう・・・」
 「ああ・・・」
 照れ隠しにそっけない恋人。
 セバスチャンのモノは、いまだにシエルの蕾の中・・・
 そのままの状態で抱き上げられたのだから、シエルは堪らない。
 「ああっ・・・いつまで・・・んんっ・・・抜け!」
 「嫌です・・・それにここで抜いたら、絨毯が汚れてしまいます。お風呂で抜いて差し上げますから、今はこのままで・・・」
 セバスチャンの方が、シエルから離れたくないのだ。
 自分とは違う熱い身体・・・
 魂だけでは物足りない。
 シエルの器も愛してしまった愚かな悪魔セバスチャン。
 それが何だと言うのだろう?
 悪魔は、自分の欲求に素直なだけ・・・
 欲しいモノは欲しい・・・
 その為には、どんな手段でも使う。
 ここは魔界の一角・・・
 人間界との境界であるアケローン川の畔のセバスチャンの城。
 浴室は広く、白い大理石で出来ていた。
 浴槽は長方形の巨大なもので、セバスチャンはシエルを抱いたまま、湯に浸かる。
 ズルッ・・・
 「んんっ・・・」
 セバスチャンの長大なモノを挿入する時も、抜く時も、シエルの口からは、甘い声が漏れてしまう。
 直ぐにでも、抱きたいセバスチャンだが、ここはグッと我慢するセバスチャン。
 契約者で主をほっておいた自分には、これ以上は過ぎた望みだろう。
 一度や二度シエルを抱いた所で、満足出来ないだろう・・・
 バスソープを泡立て、手早く、互いの身体を風呂の中で洗い、仕上げにシャワーで、泡を流す。
 シエルをよくタオルで拭いて、大きめのバスタオルで包み、寝室に戻っていく。
 さっきまでの情交で、互いの精液で汚れたシーツは、いつの間にか、新品同様で、そっとベッドにシエルを横たえ、ナイティを着せていく。
 自分はバスローブを羽織り、シーツに二人包まる。
 「いったい何故お前は、僕の声に応えられなかったんだ?」
 「・・・発情期でしたので・・・力を失ってました・・・」
 直ぐにセバスチャンは返答出来ずにいた。
 『僕にだけは、嘘を吐くな!』
 シエルの命令だが、どこまで話したものか、迷うセバスチャン。
 戸惑うセバスチャンの様子にシエルは・・・
 「発情期?悪魔って犬や猫並みなんだな・・・」
 感心している様なシエル。
 「ええ・・・悪魔で獣ですから・・・」
 シエルの身体を抱き締める。
 「でもいい・・・僕の元へ戻ってきてくれたから・・・もう眠い・・・もう二度と僕から離れるな!おやすみセバスチャン・・・」
 「イエス・マイロード・・・もう二度と貴方から離れません・・・永遠に・・・」
 スウスウと寝息を立て、シエルは夢の中・・・
 もっともっと貪りたいシエルの身体・・・
 暫くは、この城で二人っきり・・・
 「発情期に感謝です・・・坊ちゃん・・・」
 愛しき主人を胸の中に抱き締めた悪魔は、舌舐めずりするのだった・・・
                  FIN
                 H25.3.20 P11:36
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