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九条静音の黒執事妄想劇場
セバスチャンxシエルのBL中心の日記です。九条静音の黒執事個人誌の紹介もあります。その他ネタバレの配慮は致して居りませんので、ご注意18禁有り
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「白い薔薇、蒼い海」R-18セバシエ夫婦レゾンデートルシリーズ
久しぶりのシエル女体夫婦セバシエ
只、イチャついてるだけですが・・・

             「白い薔薇、蒼い海」 
 純白のシーツに散らばる蒼い海・・・
 投げ出された肢体は、白薔薇の様で・・・
 穢れを知らぬかの様に神々しい。
 「あっ・・・セバ・・・」
 私を時折呼ぶ、艶やかな声音。
 抱き締める腕に力が籠もり、締め付けられた内部で大きくなる私自身・・・
 突き上げる度に、汗が飛び散って・・・
 「そんな・・・やぁ・・・」
 「何が嫌なんです?こんなに締め付けて・・・くっ・・・シエル・・・私はもう・・・」
 ドクンッ・・・
 「はっ・・・あぁぁぁ~」
 堪らず、妻の内部で白濁を放つ。
 ビクン・・・ビクン・・・
 シエルは全身を痙攣させて、絶頂を感じた様だ。
 「大丈夫ですか?」
 脆弱な子供であるのに、腕にしたら欲望が止まらない・・・
 つくづく悪魔なのだ、私は・・・
 「んっ・・・だ・・・大丈夫・・・」
 腕の中でぐったりとしながらも、健気に言葉を発する妻。
 「申し訳ありません・・・貴女を抱いたら、止まりません」
 サラリと前髪に触れられて・・・
 「心配するな・・・そんなにシュンとしなくても・・・まるで叱られた犬だな・・・」
 今は私が主なのに、犬呼ばわりするとは・・・流石は我が主。
 「心配して当然でしょう?貴女には、私の子を産んで貰わねば・・・」
 「いつまでたっても、孕まんぞ?本当に僕に子供が出来るのか?」
 「貴女は今は女性ですよ?もう少し言葉に慎みを持たれては・・・」
 「煩い!お前はもう執事じゃないんだからな?全然変わらないのは、お前もだ・・・いつも嫌味ばかり・・・」
 甘い雰囲気が一瞬で台無しになる。
 だから私は悪魔なのだと思い知らされる様で・・・
 「私はらしく振る舞ってるだけですので・・・貴女の望む言葉は差し上げれませんね・・・どうすればいいのか、教えて下さいませんか?」
 妻である元主に、許しと教えを乞うしか出来ない。
 途端にシエルは笑い出す。
 「まぁ、最もお前が僕を気遣ってばかりだと面白みにかけるな。今のままでいいぞ」
 「それじゃ、文句言われた意味ないですよ、本当に貴女も変わらない・・・」
 クスクスと笑いながら口づけて・・・
 「んんっ・・・もう無理だぞ・・・」
 「大丈夫ですよ・・・ココはこんなに濡れて・・・今は女性ですし。まだまだ朝まで時間たっぷりありますし、煩い叔母様方を黙らせる協力して下さいね」
 「馬鹿・・・」
 昨日、突然二人が訪ねて来て、後継ぎ問題を催促されたのだ。
 貴族の務めだとウンザリする程、説教されて・・・
 種族の違いを乗り越え、結ばれたとは言え、悪魔は人に簡単に子供を産ませたりしない。
 相性が合わなければ、人の身で悪魔の子など産める訳がなかった。
 人の魂を喰らい生き続ける悪魔・・・
 半分は人であろうとも、母体を死なせてしまう恐れもあったから・・・
 セバスチャンはシエルを死なせたい訳ではなかったが、ドルイット子爵への嫉妬から、シエルを孕ませるつもりで、最初から抱いた。
 しかし、実は結ぶ事はなかった。
 シエルが結婚を決めたが、そのまま只の主従で生きる選択も出来たのに・・・
 自分の魔力で何とかなる問題だったから。
 自分はシエルの女性としての初めてを奪ったのだから、満足出来ると想ったセバスチャンだった。
 しかし、シエルは違う。
 男の子であり、誘拐され既に穢されていた。
 今更、悪魔に純潔を穢され様と、餌として悪魔を飢えさせない為の手段として体を奪われたとしても後悔はしない。
 只・・・
 心は違う。
 いつの間にかセバスチャンに体だけでなく、心までも奪われて・・・
 悪魔は女性と契約する場合、代償に純潔を奪うと言う。
 勿論、契約が完了した場合の代償として。
 長く生きてきたセバスチャンに取って、女性と交わる事など、重要な問題ではなかった。
 自分の知らない所で女を抱く・・・
 いつしか、それが許せなくなってきた。
 只の魂の器・・・否、肉の塊の観点しかないのかも知れない。
 結婚までに、何度も肌を合わせ、求められ、求めて・・・
 愛されてる証が欲しい訳ではなく、セバスチャンが他の女に微笑んだりする事が許せなくなり、独占したくなり、シエルが結婚を決めた事などねセバスチャンは気付かないだろう・・・。
 (絶対に言ってやらない・・・僕の方がお前を離せなくなったなんて・・・)
 自分の許可もなく、無理矢理女に変えられたのだから・・・
 せめて言葉が欲しかったシエルだった・・・
 これは駆け引き・・・
 悪魔と人間の・・・
 どちらが上かなんてどうでもいい・・・
 もう僕はお前から離れられない・・・離してやらない。
 シエルは自分を求めて、冷たい体を熱くする悪魔で夫に身を委ねた・・・

            H26.11.15 P3:40
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