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九条静音の黒執事妄想劇場
セバスチャンxシエルのBL中心の日記です。九条静音の黒執事個人誌の紹介もあります。その他ネタバレの配慮は致して居りませんので、ご注意18禁有り
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姫始めNO.3
今は只、お互いを貪り、縛り付ける関係だけで良い・・・
 「ああっ、セバスチャン」「シエル・・・」お互いの名を呼び、欲望を放つ二人・・・
 セバスチャンは、己をシエルの内部に収めたまま、シエルに覆いかぶさる。
 フフ・・・クスクス・・・二人は、笑い合う。
 素直でなかった二人は、このセバスチャンの城に来てからは、素直になった。
 他人に邪魔されないのだ。
 自分の心に嘘を吐く必要などないのだ。
 「セバスチャン、僕は、お前と共に逝く・・・僕の命が終わる時は、お前も連れて行く。これは、新たな契約だ。逆らう事は、許さない。今度こそ、僕を欺くな、嘘を吐くな、真実を捧げろ、命令だ!」シエルは凛として言う。
 「ええ、マイ・ロード。今度こそ、契約を叶えて差し上げましょう・・・私の命は貴方と共にあり、この命尽きる時は、貴方も共に・・・永遠に私は貴方の執事であるけれど、同時に恋人として生きましょう。この命尽きるまで、真実を捧げると誓います。愛しています、シエル。」セバスチャンは、シエルの手を恭しくとり、忠誠の口付けを送る。
 「それでいい・・・お前は、僕の執事だが、恋人なんだから、自覚しろよ。お前の目が二度と、僕を写す事がなくなったら、この目を抉り出し、レーバァテインを探し出してでも、お前を殺してやる!他の誰かにお前が心を移す事など、許さない!覚悟しておけよ。」シエルは、悪魔の紅い目で睨みつけた。
 「ええ、シエルそんな事は、二度とありませんよ。貴方こそ、覚悟して下さいね。折角、解放してあげたくて、抱かなかったのに、私を煽ったんですから責任取って頂きますよ♥」セバスチャンは、シエルの内部で自身がムクムクと大きくなるのを感じていた。
 シエルは、苦笑していた。
 セバスチャンを女体に変え、自身で犯した時、同じ様に扱っていたからだ。
 何度、セバスチャンの中で、精を放っても、満足しなかったのだ。
 セバスチャンが愛しいのに、冷たくされて、自暴自棄になってメチャクチャ抱いたのだ。
 セバスチャンは、初めての痛みに耐えかね、喚いても、凌辱じみたセックスは、セバスチャンが、気を失うまで続けられた。
 気付けば、涙とシエルの精液で、ドロドロになり、ぐったりしたセバスチャンがいた。
 それでも、シエルは、セバスチャンを許さなかった。
 そんな狂喜に満ちた日々は、二か月続いた。
 セバスチャンが、孕む事はないとシエルが気付いた時、狂喜の日々は、終わりを告げた。
 「もう、何処へでも行け!二度とお前の姿など見たくない。僕を裏切ったお前など要らない。僕を見ないお前など要らない・・・」シエルは、散々、セバスチャンを凌辱した後、あっさりと、男の身体に戻し、背を向けて、呟いた・・・セバスチャンを自由にしたくて、言った冷たい言葉・・・
 背を向けたのは、自分の顔を見られたくなかったから・・・
 泣いてる自分を・・・
 セバスチャンを手放せず、女体にし、凌辱し、自分の子を孕めば、二度と、離れる事はないだろうと、賭けにも似た行為は、虚しいだけの結果に終わったのだ。
 契約は、そのままに、二度と、シエルは、セバスチャンを呼ぶ事のないだろう未来を想像して、悲しくて、泣いた事を思い出していた。
 「マイ・ロード、私は、貴方に許されない無礼を致しました。それでも、私は、貴方を取り戻したかった・・・どんな手を使ってでも、記憶を失っていた貴方は、私のシエルではない。元々の気高き貴方が欲しかった・・・でも、貴方は今でもあの時の貴方だ・・・こっちを向いて、私を許せないなら、どんな扱いでも、甘んじて受けましょう・・・愛していますシエル」「セバスチャン、セバスチャン・・・」シエルは、セバスチャンに抱きついていた。
 シエルも、セバスチャンもお互いを手放せないのは、自覚していたのだ。
 そのまま、口付けてベッドの中、もつれ合う・・・
 今度は、シエルをセバスチャンが押し倒していた。
 そんな過去の日々を思って、すれ違っていた日々を思い出す。
 「ああ・・・貴方の中が、熱く絡みついて・・・くっ・・・」セバスチャンは、シエルの締め付けに、我慢し、シエルの幼いモノを扱き、高みへと誘う。
 「やぁっ・・・そんなもう、イク・・・」シエルは、呆気なく、精液を放っていた。
 シエルの締め付けに、再奥で、セバスチャンの欲望も放たれ、熱い迸りにシエルは、ゾクゾクした。
 ズルっと自身をシエルの内部から、抜いたセバスチャンは、珍しく、ハァハァと荒く息をした。
 「フフ・・・貴方は人であった時も、悪魔になった今も、私の心を掴んで離さない・・・もう、二度と離れませんよ、愛しいシエル。貴方は、私のモノ・・・」セバスチャンは、ニコヤカに微笑み、シエルにすり寄る。
 「フン、お前が僕のモノなんだ。ちゃんと自覚して僕を愛せよ。二度と、他の悪魔に奪われるなよ。」シエルも愛を囁く、愛しい悪魔に抱きついていた。
 お互いの精液で、身体は、ドロドロのヌルヌルではあるが、満たされた心のままに抱き合う。
 新年になろうとも、これ以上、二人の間を裂く存在などいない二人だけの世界・・・
 どんなに抱き合って、身体が蕩ける程の快楽を味わっても、一つになれぬから、抱き合うのだ・・・
 永遠に、二人だけで・・・                 FIN

あとがき
  セバスチャンを女体に変えて、シエルがどんな扱いをしたのか、書きたかったので、途中に載せてみました(・_・;)新年の初Hストーリー ラブラブ予定が、何でこうなった?自分でコントロールできなかった小説です(-_-;)
 シエルもセバスチャンもお互いを求める気持ちには、嘘がないけど、素直でない似た者同士の二人・・・
「愛してる」の大安売りみたいですが、愛がない肉体関係書けない九条なんで(・_・;)
 旦那以外の男知らないんで、セバシエも二人以外とは、やらせないんです(-_-;)
 少しの絡みは、書きますが・・・
 昨日、書けなかったのですが
      「新年、明けまして、おめでとうございます」