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九条静音の黒執事妄想劇場
セバスチャンxシエルのBL中心の日記です。九条静音の黒執事個人誌の紹介もあります。その他ネタバレの配慮は致して居りませんので、ご注意18禁有り
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プロローグ「ソラノアオ」
 今朝「黒執事」の夢を二本見ました(・_・;)
 2/3更新ですが、忘れない内に、書いていこうと思いました。
 夢と妄想と捏造だらけの「悪魔企画」ご覧下さったお嬢様が、少しでもお楽しみ頂けたら、幸いです。
 今、予告しておきます!
どんな内容になるかは、現時点で不明です(-_-;)
 主人と結婚したばかりの頃、ビデオレンタル店通い、映画館通いしていて、気になったストーリーをネタとして盛り込む予定もあります。
 焦らしても仕方ないので、ハッキリ宣言しときます。
 死にネタもありますので、苦手な方は、「悪魔企画」のカテゴリーは、クリックしないで下さい。 
 以上、御理解頂けたお嬢様のみ、プロローグからどうぞ♥

 「プロローグ-ソラノアオ-」            NO.1
「寒い・・・」シエルはベッドの中で震えていた。
 「坊ちゃん、私がついてますだ。ずっと手を握ってるだよ・・・」シエルの手を握り、不安そうなメイリン。
 話は数日前に遡る。
 「坊ちゃん、一日だけお傍を離れる事を御許可願えませんか?」悪魔で執事のセバスチャンが、暇を与えてほしいとシエルに相談したのが、事の発端だった。
 「どう言う事だ?契約は、どうなる。僕を一人にするつもりか?」セバスチャンの言葉に、シエルの眉が吊り上がる。
 「大丈夫ですよ、何かありましたら、名を呼んで頂ければ、駆けつけますので。何処にいようとも、私は貴方の下僕ですから・・・」セバスチャンの頬笑みに益々、シエルの機嫌は悪化していく。
 「誤魔化すな、僕に飽きたなら、そう言えばいい!魂を喰らいたいから、離れたくなったんだろう・・・」シエルは、拳を握り締め、怒りと悲しみで、震える身体に自身で驚いていた。
 フワリとセバスチャンは、そんなシエルを抱き締める。
 「そんな事有り得ませんよ・・・私は、貴方のモノ・・・契約を放棄するつもりも、貴方に飽きた訳でもありません。あまり言いたくなかったのですが、実家からの呼び出しで・・・貴方との契約に関しての話があるとの事。逆らう訳にはまいりませんので、一日で戻ると条件を付けたのですよ。ワザワザ、魔界まで行かずとも、話は可能と言うのに、私も訳が解らず、参っているのですよ。マイ・ロード。」セバスチャンの苦しげな悩む姿にシエルは、驚く。
 「お前が、僕の事を考えてるのは、解った、しかし、契約に関する話・・・仕方ないな。いいだろう、行って来い。ただし、次の日になったらすぐ帰ってこい、いいな!」シエルは渋々承諾した。
 「イエス・マイロード。話が終わったら、直ぐに戻りますので・・・」言葉もそこそこに、シエルの頬にチュッとキスするセバスチャン。
 「止めろ、くすぐったい・・・」シエルは、抗議の言葉を発するも、嫌な気はしない。
 セバスチャンがなすがままにさせている。
 シエルとて、離れるのは、初めてで、不安なのだ。