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九条静音の黒執事妄想劇場
セバスチャンxシエルのBL中心の日記です。九条静音の黒執事個人誌の紹介もあります。その他ネタバレの配慮は致して居りませんので、ご注意18禁有り
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ブログ開設一周年企画
 来月2/3でPCブログ開設、一周年になります♥
 企画は、「悪魔企画」に決めました♥ セバスチャンの正体は「小説」「黒ミサ」小説ニ通り書きましたが、また別バージョンで、書いてみようかなあと♥ イラストも、色々描いてみたいです♥
 どのストーリーも、18禁になってしまうかも知れませんので、苦手なお嬢様は、ご遠慮頂きます様・・・
 カテゴリー「好きなキャラ」の内容に沿って書くかも知れません。
 見本書いてみます。
      1/9ブログ「魔天道ソナタ」より(原作はキスまで(・_・;)) 「セバスチャン・・・セバスチャン・・・」シエルは、自分の上に圧し掛かる男に呼び掛けるが、返事はない。
 「セバスチャン!」遂に、怒りのあまり、シエルは、セバスチャンの頬を拳で殴っていた。
 セバスチャンは、吹っ飛び、ベッドヘッドに頭をぶつけてしまった。
 「坊ちゃん!何するんですか?今の貴方は、悪魔なんですよ・・・加減と言う事をいい加減覚えて下さいよ・・・」セバスチャンは、頭を擦りながら、目じりに涙を浮かべて、怨みがましい目でシエルを見つめる。
 「何言ってるんだ?心ここにあらずって感じで、僕を抱こうとしたくせに・・・いい加減考え事せずに、ちゃんと僕を見ろ!」シエルの怒りも尤もだ。
 シエルが人間だった頃は、嫌がっても、執拗に絡み、シツコイ愛撫を繰り返してきた目の前の悪魔は、シエルが悪魔になったと知ったとたん殺そうと腹を貫いた。
セバスチャンと二人だけで、暮らす運命を選んだシエルに冷たかったセバスチャン・・・
 シエルの努力で、今の状態まで戻れた二人なのだ。
 シエルの心を蔑ろにする行為など許したくないのだ。
 「申し訳ございません・・・坊ちゃんが簡単に悪魔になられたのが、少々、ふに落ちないので・・・恋人として失格でしたね。誠心誠意、心を込めて愛して差し上げます、私のシエル・・・」セバスチャンは、優しい微笑みを浮かべて、シエルの唇を塞ぐ。
 「フン、どうだか・・・」シエルは、そっと呟く。
 セバスチャンは、今は、シエルの指にはない当主の証の指輪を想い浮かべていた。
 呪われたホープダイヤ、持ち主を自ら選ぶブルーダイヤ・・・もしかして伝説の「空の青」と呼ばれた魔界に伝わる伝説の石・・・手に入れたモノを狂喜に駆り立て、全てを取り込む魔力を秘めた石なのかも、知れないと・・・
 いかに、レーバァテインの鞘だったとは言え、一介の悪魔が、シエルを人から、魔物に変える事など、可能だろうか?
セバスチャンの口付けに酔い、吐息を洩らすシエルの痴態に煽られ、そんな疑問は、一瞬にしてセバスチャンの思考から、排除されたのだが・・・
  こんな感じで書いてみようかな・・・と(・_・;) 
 元は金の髪の悪魔と青い瞳の冷たい印象の天使とのラブストーリーです♥