2ntブログ
rukifel
  • Author:rukifel
  • FC2ブログへようこそ!
  • RSS
九条静音の黒執事妄想劇場
セバスチャンxシエルのBL中心の日記です。九条静音の黒執事個人誌の紹介もあります。その他ネタバレの配慮は致して居りませんので、ご注意18禁有り
黒執事イラスト

黒執事のカラーイラスト色々


ミニ薔薇色々

ミニ薔薇の写真


リンク

このブログをリンクに追加する


フリーエリア

クレンジングマッサージクリーム


FC2カウンター


アクセスカウンター


楽天バナー

 色々、楽しみな商品


花と猫

DSC_0371
DSC_0371 posted by (C)rukifel


フリーエリア

コンタクト


アクセサリーと本人後ろ姿

趣味のビーズアクセサリーと本人後ろ姿


最新記事


カテゴリ


今日の天気は?


-天気予報コム- -FC2-


最新コメント


COOK PAD

ホットミックスでメイプルクッキー

Cpicon ホットケーキミックスでメイプルクッキー by HAKOにゃん


ご連絡はこちらから

ご意見、ご感想、問い合わせ等にご利用下さい。

名前:
メール:
件名:
本文:


QRコード

QR


月別アーカイブ


カレンダー

プルダウン 降順 昇順 年別

02月 | 2011年03月 | 04月
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -



最新トラックバック


ブログ・ランキング

ランキングの紹介


プロフィール

rukifel

Author:rukifel
FC2ブログへようこそ!


スムージー

飲んでみたい♥


フリーエリア


QRコード

QR


楽天

楽天の紹介です。


RSSリンクの表示


検索フォーム


おすすめ

かわいい子犬の販売紹介


FC2チャット


ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる


動画

FC2動画


『スーモ』オリジナルブログパーツ

不動産・住宅サイトSUUMO(スーモ)


ソラノアオNO.19
「セバスチャン・・・」シエルは、的確な意志を持って、セバスチャンに近づく。
 今まで自分を翻弄していた筈の男は、今は意志のない人形の様だ・・・
 過去の自分には、セバスチャンを上手く抱く事等、出来なかっただろう・・・今は違う。
 「蒼の王」として、自分と愛し合い死んで逝く宿命のセバスチャンの運命を変える為に、今から努力しなければならない。
 セバスチャンの足を抱え、自分に引き寄せ、秘部を晒し、リリスから手渡された潤滑剤を注ぎ込む。
 指で広げ、まんべんなく塗り込め、軽く解し、準備をする。
 自分のモノはもう、猛っていた。
 苦笑しながら、挿入を開始した。
 セバスチャンは、魔界では、抱く側の存在だったのだろう・・・秘孔は裂け、多少の出血がシエルの目に入った。それが、引き金だった。
 セバスチャンの甘い血の香りにシエルの理性は消え去り、悪魔の本能だけの律動を開始した。
 グチュグチュッ・・・耳を覆いたくなる程の淫らな水音が、益々、シエルを煽る。
 どれ程の時間そうしているのだろう・・・シエルは、絶え間なく、腰を動かし、セバスチャンの秘孔は、シエルの大きくなったモノの形に大きく広げられていった。
 セバスチャンは無意識なのに、身体は異物を押し出そうと蠢きだしていた。
 実は、リリスの潤滑剤には、秘密があった。
 淫らな気分をおこさせ、早くセバスチャンの意思を取り戻す為、シエルの理性を奪う細工が、施されていた。
 本性は蛇で、伝承では、多くの悪魔と交わり、子を成しているとされる淫らな悪魔・・・事実は、サタンだけしか知らない身体なのだが・・・
 リリスの血・・・淫らな気分をおこし、理性を奪い去る効果を秘めているのだ。
 熱くなるシエルの身体。
 セバスチャンに自分の精を与え、早く目覚めさせる為に、大きく腰を動かし、奥に射精した。
 それでも続ける様、リリスに言われていたので、抜く事もなく、延々と律動を開始した。
 セバスチャンとシエルの繋がった部分からは、シエルの精液が、注挿される度漏れ、シーツを汚していく。
 何度も何度も、セバスチャンの内部で射精していた。
 シエルからは、蒼いオーラが立ち上り、セバスチャンに吸い込まれていくのをシエルは確認し、事態の変化を見守った。
 「うっ・・・」僅かに、セバスチャンの声が聞こえてきた。
 シエルは「セバスチャン・・・愛している・・・」抱きながら、耳元で囁く。
 「んんっ・・・」まだ目は開かぬが、確実に感じて、反応しだしたセバスチャンにホッとするシエル。
 「あっ・・・ああ」セバスチャンの身体は、派手に反応し始め、内部はシエルを締め付け、何度目かの射精を促す。
 「ふっんん・・・はぁ・・・」高くなるセバスチャンの喘ぎ声・・・
 繋がる部分が熱くなり、シエルはセバスチャンの内部で弾け、セバスチャンの目覚めを促していた。
 「あああ・・・」セバスチャンのダランとしていた腕が、シエルの腕を掴む。
 「セバスチャン、目覚めたのか?」シエルは、喜々として声をかけた。
 スウッと目を開けていくセバスチャン・・・
 焦点の合わないセバスチャンの目は、自分の身におこる感覚に、シエルを写しだした。
 「坊ちゃん・・・」途端に内部がシエルを締め付け、何度も何度もシエルの精を浴びたソコは敏感になっていた。
 「はぁん・・・ああっ」背を仰け反らせ、セバスチャンが喘ぐ・・・
 ハァハァと荒い息を吐き出し、肩で息をするセバスチャンの頬をシエルは、優しく撫でていた。
 「大丈夫か?セバスチャン・・・」シエルは、セバスチャンに優しく声をかけた。
 「坊ちゃん・・・何故・・・」セバスチャンは、自身におこった事が、わからない様だった。
 シエルと交わり、精気を吸い取られ、命をシエルに捧げ、「蒼の王」として、シエルを覚醒させる存在が自分だったなど、解ろう筈もない。
 「想いだせないのか?セバスチャン・・・」シエルのセバスチャンを見つめる目は、痛々しいのだ。
 「何故?貴方が私を抱いて・・・」シエルは未だに内部にいて、セバスチャンは無意識の内に、収縮を繰り返し続け、シエルから、精を絞り取ろうと、蠢いているのだ。
 「ああ・・・坊ちゃん・・・」覚醒し出したセバスチャンは、シエルの首に腕を回し、抱き付いた。
 「んんっ・・・」シエルは、セバスチャンの唇に口付け、舌を這わし、口腔内を犯す。
 シエルとセバスチャンの唾液はネットリと絡みつき、お互いの舌を求め、蠢く。
 繋がった部分は、熱くお互いを締め付け、痛いくらいだった。
 「坊ちゃん・・・ぼっ・・・」熱くなる身体は、セバスチャンの理性を奪い去り、シエルの下で喘ぐ。
 「はぁぁぁ・・・」一際、高い喘ぎ声を出したセバスチャンは、背を仰け反らせ、途端にバサッと音がした。
 今度は、セバスチャンの背を突き破り、蒼い羽根が、生えていたのだ。
 途端に寝室に甘い血の匂いが充満した。
 セバスチャンの血は、益々、シエルを煽り、激しい律動を促した。
 セバスチャンの内部の出血は、既に収まり、少しずつ、大きくなったシエルのモノを内部へと誘う。
 ズプンッ頑なに、シエルのモノを拒んでいたセバスチャンの再奥に、シエル自身が到達したのだ。
 「ああっ・・・何・・・ああ・・・イク・・・」セバスチャンのモノは、少しずつ、以前の勢いを取り戻しつつあった。
 シエルを再奥に挿入されて、コトが始まって、初めて、セバスチャンは射精していた。
 ピュッピュッ、セバスチャンはシエルを汚していた。