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九条静音の黒執事妄想劇場
セバスチャンxシエルのBL中心の日記です。九条静音の黒執事個人誌の紹介もあります。その他ネタバレの配慮は致して居りませんので、ご注意18禁有り
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飽きるまでキスを・・・突発SS
「飽きるまでキスを」
 白い肌が重なる。
 子供と大人のアンバランスな組み合わせのカップルは、お互いの肌を密着させて、快楽を感じていた。
 シエルとセバスチャン・・・ファントムハイヴ家の主従は特別な契約により結ばれている。人間と悪魔の魂を掛けた契約。
 「セ・・・セバス・・・」
 珍しくセバスチャンに組み敷かれたシエルが、セバスチャンのキスを強請る。
 余程の事がない限り、シエルからのキスのお強請りなどあり得ない。
 誇り高い小さな伯爵・・・悪魔であるセバスチャンの方が、人間であるシエルに捕食されているみたいな歪な関係になりつつある今日この頃・・・
 それでも、ベッドを共にする様になってからは、時折、年相応のシエルの仕草をセバスチャンは不覚にも、可愛いと思ってしまうのだ。
 「シエル・・・」
 セバスチャンは愛しい主の名を呼ぶ。
 偽りの名で結ばれた二人の関係は、破滅を呼ぶ結末を迎えるのだろう。
 それまでの間の、つかの間の逢瀬を楽しむだけ。
 セバスチャンの唇がシエルの唇を塞ぎ、お互いの舌を絡め合う。
 途端に、シエルの内部のセバスチャンの雄が、質量を増した。
 「ああん・・・やらぁぁぁ・・・大きく・・・」
 シエルはセバスチャンのモノの圧迫に嬌声を上げた。
 「くぅぅ・・・シエル・・・力を抜いて・・・これではもう・・・」
 言葉を言い切る前に、シエルの内部で欲望を解放してしまう。
 ビュ・・・ドクン・・・
 「あっああぁぁぁ」
 ビュ・・・ビュル・・・
 シエルも呆気なく、精を放っていた。
 ハァハァ・・・寝室には、二人の喘ぎ声しか聞こえない。
 「セバスチャン・・・」
 「シエル・・・」
 お互いの唇を求め、なんども角度を変え、キスをする二人。
 まるで互いの全てを奪う程の激しいキス。
 「はぁ・・・もう、無茶なんだから・・・」
 シエルは口を尖らせて、セバスチャンに抗議する。
 「貴方が珍しく可愛らしいのがいけないんですよ。私の精気でも奪う気ですか?」
 「僕は人だ。そんな事出来るのは、お前達悪魔だけだろう?」
 「失礼な方ですね。私は悪魔ですが、淫魔ではありませんよ。それに私が本気を出して貴方の精気を吸ったりしたら、貴方はミイラになってしまいますよ?」
 「何だ。やっぱりそんな事も可能なんじゃないか?このエロ悪魔」
 シエルは言葉とは裏腹に、微笑んでいる。
 「フフ・・・貴方には敵いませんよ。私を虜にした罪、身を持って償って頂きましょうか?」セバスチャンの悪魔の頬笑み。
 「今の流れで、そんな結論出すのは、お前だけだ。これ以上無理だ。もう、寝る。」
 シエルはバサッとシーツを被る。
 お互いの精液でベタベタでドロドロだと言うのに・・・
 (どうせ、後始末はセバスチャンの仕事なんだ。それに奴のだったら、どれだけ汚されても構わない。)
 「坊ちゃん!」
 シエルの思考を読んだセバスチャンにシーツを剥ぎ取られ、再び組み敷かれる。
 「何だ!もう駄目だって言っただろう・・・」
 シエルは唖然とする。
 目の前の悪魔のランランとした紅い目・・・ピジョンブラッドを想わせる、欲情しきった悪魔の目。
 「そんなに可愛らしい事を考えて下さるなんて・・・ベタベタだろうが、ドロドロだろうが、私がきちんと御世話させて頂きますので、まだまだお付き合い願いますよ」
 「この変態!いやだぁぁぁぁ」
 どんなにあがこうが、悪魔のセバスチャンには敵わない。
 この後、シエルはセバスチャンの宣言通り、身体を自由にされ、翌日はベッドから出る事は叶わず、使用人達への言い訳に四苦八苦した執事がいたとか・・・
 「坊ちゃんは腰痛です・・・」
 「「「「腰痛?」」」」四人は声を揃えて聞いたとか・・・
           FIN H.23.12.6 PM6:15
 あとがき
 仕事中、突発で考えたストーリー
 実は、自分ネタだったり(゜-゜)
 旦那が珍しくキスを一杯してくれたので、セバシエだったらどうなるだろうかと・・・
 何でもネタにする九条です・・・