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九条静音の黒執事妄想劇場
セバスチャンxシエルのBL中心の日記です。九条静音の黒執事個人誌の紹介もあります。その他ネタバレの配慮は致して居りませんので、ご注意18禁有り
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「いつまでも熱く・・・3」
 シエル女体セバシエ夫婦設定・・・
 苦手なお嬢様は、御戻り下さいね(>_<)
 昨夜、胃が痛くて、碌に寝てないので、早めに更新。



  「いつまでも熱く・・・3」 
「ふっ・・・はぁんっ・・・」
 寝室に響く艶めかしい声・・・
 寝室で御昼寝の筈の二人・・・
 当然の如く、セバスチャンに押し倒され、今に至る。
 「もう、そんなとこ・・・舐めるなぁ・・・」
 何度抱かれても、慣れない行為・・・
 普通の人間だったら、シャワーを浴びない妻の花弁を舐めようなどと、しないだろう。
 「何故ですか?貴女のココは子供を産んでも変わらない。可愛らしくピンクで・・・ヒクヒクと私を誘っていますよ」
 セバスチャンは愛撫の手を緩めなかった。
 ピチャピチャと猫がミルクを舐める様に、音を立ててまだ舐めていた。
 「もう・・・早くセバス・・・」
 羞恥心に耐えられず、セバスチャンを強請るシエル。
 「まだ・・・ですよ・・・もっと解さなければ、貴女を壊してしまう・・・」
 既に、シエルの身体はセバスチャンを受け入れる準備が出来ているのに、セバスチャンは意地悪だ。
 自分ばかりが、シエルを求め、性別まで変えて妻にしたのに、不安が付き纏う。
 『悪魔だから・・・』
 シエルを前にすると歯止めが効かないのだ。
 「もう・・・今更だろう?壊れるならとっくに壊れてる。早くお前を寄こせ!」
 「イエス・マイロード」
 命令されたら、従うしかないセバスチャン。
 契約は、続行中・・・
 そんな二人の官能の時間を感じ取り、ディランは呆れてしまう。
 「たくっ・・・私の両親は呑気なモノだ・・・」
 ディランはまだ13歳だが、父セバスチャンの血が濃く、当然、魔力を使う事すら可能だ。
 『女王の番犬』だった母シエルと、万能執事の父セバスチャン・・・
 二人の結びつきは、裏社会にとっては、歓迎されない。
 シエルの命令に、絶対服従のセバスチャンによって、壊滅させられた組織も少なくない。
 最強の二人の婚姻など、喜ばしいモノでもなく、何度も、刺客が送り込まれていた。
 全て使用人達に処理されたが。
 しかし、それから既に15年・・・シエルも27歳になっていた。
 13歳になる直前で、セバスチャンのモノにされたシエル・・・身体だけは、男の子だった時に、既に奪われていた。
 最も、シエルは監禁の間に穢され、セバスチャンが初めてではない・・・
 だからこそ、セバスチャンはシエルの初めてが欲しくなったのだ。
 今でも、出会いの日は忘れない・・・
 感傷的な二人の心を感じ、ディランは溜息を吐く・・・
 種族、性別すら越えて、結ばれた二人。
 自分の魔力は、セバスチャンから受け継いだモノ・・・
 それ以上でも、それ以下でもない。
 母であるシエルは無条件で愛しい・・・
 父であるセバスチャンは、永遠に憧れ続ける存在だろう・・・
 息子でなければ、父の手から奪っていたかも知れない・・・
 それ程、愚かではないが・・・
 仮に奪い逃げおおせたとしても、母であるシエルに拒否されるであろう事は、自覚のあるディランなのだ。
 「父上、貴方が羨ましい・・・」
 ディランの本音・・・
 そんな事を考えながら、勉学に励むディラン。
 「セバス・・・セバスチャ・・・」
 激しくなる律動に、シエルの喘ぎも激しくなる。
 「ああ・・・貴女の中は・・・熱くて素敵ですよ」
 セバスチャンも息をつめた。
 余裕などなくて・・・肌を合わせて、高みを目指す。
 熱くなる身体は時間なと、すっかり忘れ去っていた。
                        続く・・・
        H24.4.15 P10:03