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九条静音の黒執事妄想劇場
セバスチャンxシエルのBL中心の日記です。九条静音の黒執事個人誌の紹介もあります。その他ネタバレの配慮は致して居りませんので、ご注意18禁有り
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「Endless Love」悪魔主従SS微妙なR-18
 更新ご無沙汰ですみません(>_<)
 明日は旦那の実家の法事だったり、滅多に残業しないのに、会社の方針転換で、残業してて、疲れてました(ー_ー)!!
 悪魔主従の微妙なR-18久々に書きました。苦手なお嬢様は、お読みになられません様に・・・
 拍手コメントありがとうございます(*^_^*)
 後日、お礼申し上げますので、もう暫く、お待ちくださいませ(^-^)
 TLも偶にしか呟かなくなってます(>_<)
 月曜からは、携帯ブログに更新した「セバシエちゅー」絵のカラーに挑戦いたしますので、TL殆どしないかも知れません。
 浮上していたら、構って下さいませ(^-^)
 では、少しでもお嬢様が楽しんで、頂けます様に・・・
    

     「Endless  Love」 
 終わらない契約・・・
 永遠にセバスチャンはシエルの執事で・・・
 
 永遠にセバスチャンに魂を与えられないシエルは、望まれるまま身体を差し出した。
 それは、監禁されていた時に、凌辱されていた記憶を塗り替える為に、人間であった時から、セバスチャンに許していた行為でしかなかった。
 悪魔にならなければ・・・
 悪魔は自分の欲望に忠実なのだ。
 欲しいモノは欲しい・・・
 我慢する必要など、何処にもないのだ。
 シエルの本当の望みは、セバスチャンの手に寄って、死を与えられる事・・・
 大切な家族と引き離され、生き続けるのは、辛いから・・・
 しかし、運命の悪戯は、シエルを悪魔に変えた。
 もう、何も我慢する必要など、何処にもないのだ。
 シエルは、もう悪魔だから・・・
 「坊ちゃん・・・随分、積極的ですね・・・」
 今、セバスチャンはシエルとベッドを共にしていた。
 正確に言えば、魂の代わりに、シエルの精気を毎晩喰らう為、シエルの命ずるまま、ベッドにいるだけなのだ。
 シエルは元人間・・・
 愛する人を失ったからこそ、愛する事を知っている。
 そう、悪魔になったからこそ、皮肉にもシエルは、自分の気持ちに正直になれた。
 もし、クロードに記憶を操作され、洗脳により、セバスチャンを真の敵と誤解させられた時、心の想いに気付いていたら、悪魔にならずに済んでいたかも知れなかった。
 全ては狂わされた運命により、訪れた未来・・・
 シエルは後悔していない。
 真に愛する悪魔セバスチャンを手に入れたのだから・・・
 寧ろ、セバスチャンの方が、後悔しているだろうとシエルは想う。
 しかし、セバスチャンがクロードと戦った時、「悪魔としてのカンが鈍る」と指摘された様に、セバスチャンもシエルに執着していたのだ。
 それが「愛」なのかは、セバスチャンに確証はないのだが・・・
 今、シエルの隣にいて、セバスチャンのモノに手を伸ばし、刺激されてる事に、悦びを感じるのも真実・・・
 悪魔だから、性の快楽・享楽に身を委ねるのも一興・・・
 執事としての美学など、今のセバスチャには、存在しないのだ。
 只、永遠に執事である再契約をしてしまったから、シエルの命令を守るだけ・・・
 「坊ちゃん・・・ちょっ・・・くすぐったいですよ・・・もっと真剣に触れて・・・」
 「やっと笑ったな。その笑顔が見たかった・・・お前は僕の永遠の執事・・・でも、ベッドの中では・・・こ・・・恋人なんだからな・・・」
 テレ屋のシエルは、滅多にセバスチャンを恋人と認めたくない・・・認めてくれない。
 「ええ・・・私の命続く限り、今度こそ、貴方のお傍にありましょう。偶にしか、認めて頂けぬ恋人の私ですが・・・」
 セバスチャンは、シエルを優しく抱き締める。
 「フフ・・・それでいい・・・お前は僕のモノ・・・誰にも渡さない。離してやらない。永遠に傍にいろ!」
 「イエス・マイロード」
 二人の契約は、形を変え、望みが叶った後も、継続されていた。
 「終わらない愛」として・・・
                                  FIN
H24.4.28 P11:00