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九条静音の黒執事妄想劇場
セバスチャンxシエルのBL中心の日記です。九条静音の黒執事個人誌の紹介もあります。その他ネタバレの配慮は致して居りませんので、ご注意18禁有り
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ストライキNO.7、何故かシエセバ(・_・;)(・_・;)
 「あぅ・・・痛い・・・ぼっちゃ・・・」セバスチャンは痛みに喘ぐ。
 蕾からは、微量な出血を伴っていたからだ。
 「ふっ・・・悪魔との契約は処女が引き換えだろうが・・・うっ、締めるなセバスチャン・・・」シエルがきつさに喘ぐ。
 そう、タナカはシエルにセバスチャンを抱けと耳打ちしたのだった。
 長い歴史の中、ファントムハイヴ当主の中で、悪魔と契約した者もいた。
 文献に記される事のない、闇に消えた過去・・・語り継がれた事のみを信じて、伯爵家は今も在る・・・
 あまりの痛みの為、シエルは自身を引き抜くと、セバスチャンはホッと息をついて体の力を抜いた。
 しかし、シエルから解放された訳ではなかった。
 「駄目・・・ぼっちゃ・・・汚い・・・」セバスチャンの目には涙が滲んでいた。
 シエルはセバスチャンとの行為を続ける為、自らの舌で舐めて、指を挿入し、内部を解す作戦に出た。
 「お前は、排出はしないだろうが、諦めろ、嫌がっても、躾だからな・・・」シエルは意地悪だ。
 「ああ・・・んっ・・・」セバスチャンは声を押し殺そうと唇を嚙み締めた。
 シエルはセバスチャンの声が聞こえぬのを不思議に思い、体をひっくり返した。
 「馬鹿、悪魔・・・」唇の血をペロッと舐めてやる。
 涙を滲ませ、唇を噛み締めているセバスチャンに、シエルは背筋をゾクゾクとさせられていた。
 唇に自分の唇を重ね、セバスチャンの口内を蹂躙しながら、器用にスラックスを脱がせてしまった。
 「魂を与えられないなら、他の餌が必要だろう?僕の身体を存分に味わえ・・・」シエルは子供なのに、時折、大人びた表情がセバスチャンを虜にする。
 シエル自身で貫かれ、悪魔の自分が喘ぐなど、セバスチャンは想いもしなかった。
 (これは罰だ・・・坊ちゃんの様な子供に手を出した自分への・・・)捻くれた悪魔は、シエルに愛されている自覚などない。
 昨夜も、シエルの身体を散々、弄んだのは自分だ。シエルが怒っての行為だとしか想わなかった。
 「セバスチャン、僕の傍を離れるなと契約したのに・・・僕が子供だから、満足出来ないのか?他の誰かと、お前が関係を持つなど、考えたくない・・・愛してる・・・もう、二度と誰かとこんな事したいなどと、考えれない様に、僕で一杯にしてやる・・・」言いながら、シエルも泣いていた。
 (嗚呼・・・この方はこんな私を愛して下さっていたのだ。何故、信じなかったのだろう・・・離れるなとおっしゃって下さったのに・・・そんなに心配なさらなくても、もう、貴方から離れる事など、有り得ない。)セバスチャンはシエルを抱きしめてやれない。
 「坊ちゃん。タイを解いて下さらないと、貴方を抱きしめれない。」素直な言葉を呟いた。
 「大人しく抱かれるなら、いいだろう」どこまでも意地悪なシエルだった。
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