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九条静音の黒執事妄想劇場
セバスチャンxシエルのBL中心の日記です。九条静音の黒執事個人誌の紹介もあります。その他ネタバレの配慮は致して居りませんので、ご注意18禁有り
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ストライキNO.9、エロエロにつきご注意を(・_・;)
 クッションが悪いので、ギシギシとベッドが揺れる。
 いつ、使用人がセバスチャンに啼き付いてくるかも知れないのだ。
 タナカが、使用人を留めると、シエルと約束したからと言って、あの使用人が従うとは思えない。
 危険な情事に、二人のテンションは上がる。
 シエルは、屋敷の主なので、誰に遠慮するまでもなく、セバスチャンを愛人にしようが、文句を言われる筋合いはないが・・・貴族社会は、閉鎖的でモラルに欠け、複数の愛人を、しかも、男女の区別なく、所有するのが、常だからだ。
 「もう、坊ちゃん・・・駄目・・」子供のシエルの身体でセバスチャンは喘がされていた。
 ショックで涙がハラハラと流れていく。
 「泣くな、セバスチャン・・」身長差がある為、セバスチャンに覆いかぶさり、律動を激しくしているシエルは、セバスチャンの胸の辺りにしか、届かない。
 シエルはシエルでセバスチャンの涙で、切ない気持ちにさせられる。
 「はっ・・・ああ・・・」セバスチャンは二度目の精を放ち、ぐったりと体をベッドに預けた。
 セバスチャンがイク瞬間、孔が締り、シエルが内部で弾けたのは言うまでもないが・・・
 「はぁ・・・セバスチャン」シエルはセバスチャンの胸に倒れ込む。
 「坊ちゃん・・・」セバスチャンは何時になく、疲れきっていた。
 こんな子供の身体で、満足する自分が信じれない・・・
 悪魔は人間を騙して、魂を喰らう生き物だ。
 自分の身体は、人間を誑かす為の道具に過ぎない。
 どんな美人を抱こうが、快楽に溺れるのは、有り得ない。
 自分でコントロールして、イク芝居をするに過ぎない。
 セバスチャンは下等な生物である人間の内では、精を放った事はなかった。マーキングの為に、精を掛け、汚せば、大抵の女は自分に感じたと満足していた。
 しかし、シエルは違った。
 契約の時、契約印を刻む為、死に欠けの命を繋ぐ為に、体内に魔力を注ぐ必要があったが、いつも、どんなに疲れていても、内にセバスチャンの精を欲しがったのだ。
 「泣くな、セバスチャン、お前の涙を見るのは辛い」シエルは唇でセバスチャンの涙を拭っていた。
 「無理です・・・泣いた事のない悪魔の私は、涙を止める術を知らない」セバスチャンは、どうしていいか解らなかった。
 泣くのは、シエルの心を傷つける事になるのだろうか?
 どう言えばいいのか、言葉を失ったセバスチャンは、只、シエルの身体を抱きしめるだけ・・・
 「お前は、只、僕と共にあればいい・・・深く考えるから、悩むんだ」シエルはセバスの心を見透かしていた。
 
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