2ntブログ
rukifel
  • Author:rukifel
  • FC2ブログへようこそ!
  • RSS
九条静音の黒執事妄想劇場
セバスチャンxシエルのBL中心の日記です。九条静音の黒執事個人誌の紹介もあります。その他ネタバレの配慮は致して居りませんので、ご注意18禁有り
黒執事イラスト

黒執事のカラーイラスト色々


ミニ薔薇色々

ミニ薔薇の写真


リンク

このブログをリンクに追加する


フリーエリア

クレンジングマッサージクリーム


FC2カウンター


アクセスカウンター


楽天バナー

 色々、楽しみな商品


花と猫

DSC_0371
DSC_0371 posted by (C)rukifel


フリーエリア

コンタクト


アクセサリーと本人後ろ姿

趣味のビーズアクセサリーと本人後ろ姿


最新記事


カテゴリ


今日の天気は?


-天気予報コム- -FC2-


最新コメント


COOK PAD

ホットミックスでメイプルクッキー

Cpicon ホットケーキミックスでメイプルクッキー by HAKOにゃん


ご連絡はこちらから

ご意見、ご感想、問い合わせ等にご利用下さい。

名前:
メール:
件名:
本文:


QRコード

QR


月別アーカイブ


カレンダー

プルダウン 降順 昇順 年別

04月 | 2024年05月 | 06月
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -



最新トラックバック


ブログ・ランキング

ランキングの紹介


プロフィール

rukifel

Author:rukifel
FC2ブログへようこそ!


スムージー

飲んでみたい♥


フリーエリア


QRコード

QR


楽天

楽天の紹介です。


RSSリンクの表示


検索フォーム


おすすめ

かわいい子犬の販売紹介


FC2チャット


ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる


動画

FC2動画


『スーモ』オリジナルブログパーツ

不動産・住宅サイトSUUMO(スーモ)


「BLUE JEWELS 5」セバス企画R-18アニメバージョン
  やっと続き書けました。
  魔界で結婚式後いちゃいちゃセバシエ
  短いですが、少しでもお嬢様がお楽しみ頂けます様に(*^_^*)






   「BLUE JEWELS 5」 
ギシッ・・・ギシッ・・・
「はっ・・・ああっ・・・」
 「んんっ・・・シエル・・・」
 激しくベッドが軋む。
 二人の熱が高まり、激しく交合を繰り返す。
「セバス・・・セバスチャ・・・」
 絡められた指・・・
グチュッ・・・グチュッ・・・
シエルの内部は女の様に濡れ、セバスチャンを激しく締めつけた。
「そんなに締めたら、もう私は・・・」
『血の契約』で結ばれた二人は、この世の最上の快楽を得る事が出来るのだ。
「だって・・・そんなに大きく・・・」
「仕方ありませんよ・・・本当の意味で夫婦になったのですから・・・もう堪えられないでしょう?イって良いのですよ?」
「何か背中が熱い・・・熱くて変になる・・・」
シエルは真っ赤に火照った顔だった。
「やっと変化が始まった様ですね・・・羽が生えるのでしょう・・・シエル貴方の背中を突き破って生えてきます。痛くて堪えられないなら、私の肩に噛み付いて、やり過ごして・・・」
「んんっ・・・はぁ・・・」
セバスチャンは、シエルを対面座位に抱き上げて移動させた。
「あっ・・・そんなに激しく・・・」
「この方が痛みが紛らわせるでしょう・・・さぁ・・・イって・・・」
「あっああっ・・・」
バリッ・・・バサッ・・・
「くうっ・・・」
シエルの背中からは小ぶりな翼が生えていた。
「ああ・・・お可愛らしい・・・」
セバスチャンは、自分に持たれかかり、ぐったりするシエルの背中から流れる血を指に絡めた。
赤い舌でピチャピチャと舐める。
ズルッ・・・
シエルの内部から自身を抜き取ると、ダラダラと白濁が流れ出した。
ビクッ・・・
そのショックで、シエルはまたも感じてしまっていた。
以前と違い、感じすぎて、ぐったりする妻が愛おしい・・・
「傷を癒す為に、暫く血を舐めますから、貴方は私に身を委ねて・・・」
「んっ・・・解かった」
力なくとも、力強いシエルの物言い。
セバスチャンは以前の様に、ゾクゾクとした感覚に襲われた。
「はっ・・・セバス・・・」
「申し訳ありません・・・痛かったですか?」
「違う・・・お前の舐めた所が熱くて・・・」
「可愛らしいですね・・・もっとですか?」
「ああ・・・もっとお前を寄こせ!!!」
「ええ・・・私の奥さん・・・」
ズッズッ・・・
翼が邪魔になる為、正常位では抱き合えない。
グチュッグチュッ・・・
濡れた音が激しくなる。
「もうらめ・・・イくう~」
「ええ・・・私もまた・・・シエル・・・」
ズプッズプッ・・・
激しくなる突き上げに、シエルは絶叫を上げた。
「はっあぁぁぁぁ~」
「くっ・・・シエル・・・」
ドクンドクン・・・
二人は同時に白濁を放つ。
パ~ン・・・
まるで風船が弾け飛ぶ様に、シエルの背中の羽が霧散した。
「シエル愛してます。未来永劫貴方だけを・・・これで貴方は正式に私の妻・・・王子妃になられました・・・背中に羽が収まりましたよ。貴方も私の眷属。ちゃんとした悪魔に一歩近づきましたよ」
「セバスチャン僕も愛してる・・・お前と出会えて良かった・・・」
「少々、私も力を使いすぎました・・・今はこのまま休みましょう・・・」
セバスチャンはシエルを抱き締めたまま、シーツに倒れこんだ。
一方、魔界のサバトでは、グールに犯される女達が何人もいた。
「嫌ぁ・・・離して・・・ひぃぃぃ」
何度も輪姦され、痛みに戦く女達。
「皆の者、真に王子妃が誕生した!祝いじゃ、酒を持て!!!」
リリスの叫びと共に、全ての悪魔の手には、酒のグラスが握られていた。
「では、王子妃の誕生と王子の結婚を祝して乾杯!!!」
今度はサタンが音頭を取る。
「魔界に栄光あれ!!!王子万歳!王子妃万歳!!!」
悪魔達は口々に叫び、祝いの酒を飲み干す。
祝いムードの中、唯一人不機嫌なのは、西の魔王ベール。
いつか、魔界の帝王サタンを倒し、玉座につこうと言うのに、後継者の結婚式に参列させられては、不機嫌にもなろう?
「ベール様・・・もう少し表情を和らげて頂きませんと、不信感を募りますよ」
ベールゼブブはベールを嗜める。
同じ4大魔王に名を連ねる以上、サタンに目を付けられる訳にはいかない。
「フン・・・ワシには関係ない事だ・・・それより、アスタロトを気に掛けてやった方が良いだろうが?」
「彼女も魔王の一人・・・私がとやかく言う事ではありませんよ。式に列席してないからと言って、罰を食らう事はありませんし」
魔界には、シキタリとかルールなどと面倒な掟もなかった。
その時々で変わる厄介な物でもあったが・・・
サバトはピークを迎え、グールに犯された挙句、食い散らかされた魂が宙に舞う。
悪魔達は手を挙げ、魂を引き寄せ、空腹を満たすのだった。
二人の式場だった空間は、血生臭い匂いが充満していた。
そんな悪魔達の本性剥き出しの醜い姿を見る事もなく、シエルはセバスチャンに抱かれたまま、眠りについていた。
温かくフワフワとしていて、自分が掴む事のなかった幸せな夢の中で・・・
                         6に続く・・・
                H25.6.11 P10:34


 
 
関連記事

コメント

コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


トラックバック
トラックバック URL
http://culos.blog.2nt.com/tb.php/868-d804e6d6
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)