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九条静音の黒執事妄想劇場
セバスチャンxシエルのBL中心の日記です。九条静音の黒執事個人誌の紹介もあります。その他ネタバレの配慮は致して居りませんので、ご注意18禁有り
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「禁断の白雪姫2」FIN・R-18シエセバ
 やっと続編お届け出来ます。
 あとがきもしっかりお読みくださいませ(^-^)
 違うストーリーになっていたかも・・・
 今回は、がっつりエロなので、苦手なお嬢様は戻ってね・・・
 では良いですか?
 いきまーす!!!




             「禁断の白雪姫2」 
 どんなに小さくても、主は主・・・
 思いがけず、自分は少女で、今は小人のシエル達とキスしている。
 ゾクゾクと背筋がする・・・
 イケナイ事をしている気がして・・・
 キスなど飽きる程しているのに・・・
 「んんっ・・・はぁっ・・・」
 知らず知らずの内に息の上がるセバスチャン。
 シエルの唇など知り尽くしている筈なのに、のめり込む・・・
 「セバスチャン・・・」
 小人なのに、少女であるセバスチャンに取っては、愛しい男からの名を呼ばれる行為。
 「愛していますシエル・・・」
 セバスチャンは、キスしながら、思わず愛の言葉を囁いた。
 途端にシエル達は光に包まれた・・・
 パァァァ・・・と輝き出し、目が眩むセバスチャン。
 シュウゥゥゥ・・・
 セバスチャンはベッドに押し倒されていた。
 「シエル!!!」
 セバスチャンが驚くのも無理はない・・・
 目の前のシエルは、自分より少し大人びていて、上質な仕立ての服を着ていた。
 しかも、一般に王子様と言われる服装で・・・
 「やっと戻れたか・・・セバスチャンお前の御蔭だ・・・」
 「感謝して下さってるなら、この状況は何でしょう・・・」
 シエルはセバスチャンの手首を掴み、ベッドに縫い付けていたのだ。
 「ああ・・・気にするな・・・僕は一応、王子なので、花嫁を探し当てたから、次のステップに進もうと思ってな・・・」
 「気にするなとおっしゃられましても、気にします。つまりは、私は貴方の花嫁だから、抱かれろと言う事なのですね・・・」
 「一々、言葉にしなくても・・・まぁいい・・・嫌だと言っても、解放はしてやらんぞ・・・偶には、抱かれるモノの気分を味わっても、良いんじゃないか?」
 「私は攻専門なのですが・・・まぁ良いでしょう・・・偶には新鮮で」
 セバスチャンは自分を抱こうとするシエルの意思と行動に身を任せるつもりだ。
 今は、下僕ではないのだから・・・
 愛する存在と一つになる瞬間は、何にもまして代えがたい・・・
 チュッチュッとキスされる。
 小鳥同士がする様な、他愛無いキス。
 それでも、女の身だからか、身の内から溢れ出る感情をセバスチャンは止められる術を持ち合わせていない。
 悪魔だから・・・
 複雑な感情を持ち、心と裏腹の行動が出来る人間を心の底から、理解する事は難しい。
 欲しければ奪い、求めるだけの悪魔。
 今は、主であり、この世界では王子であり、自分の伴侶となるべき相手に身を委ねるだけ・・・
 それが今のセバスチャンに取っての全て・・・
 「あっ・・・シエル・・・」
 首筋に舌を這わされ、吸いつかれ、理性など残っていない。
 「フフ・・・綺麗に付いた・・・」
 セバスチャンの首筋には、薔薇の花・・・
 ぐったりと喘ぐセバスチャンは、少女なのに妖艶で・・・
 ズクンとシエルのモノが大きくなる。
 ツプッ・・・
 「あっ・・・」
 「何だ・・・もうヌルヌルじゃないか・・・クク・・・」
 シエルの子悪魔な言葉に、セバスチャンは顔を赤らめる。
 まだドレスを軽く乱されているだけで、指で花弁を嬲られ、差し入れられ、潤っているかを確かめられた。
 「仕方ないなぁ・・・」
 シエルが視界から消えると、ガバッと股を開かれた。
 「ひぁっ・・・」
 ピチャッ・・・
 「やぁっ・・・そんな・・・」
 シエルは舌で、セバスチャンの花弁を舐め始めた。
 ピチャッ・・・ピチャッ・・・
 まるで子猫が、ミルクを舐める様な舌使いなのに、セバスチャンは確実に昂ぶらされ、翻弄された。
 (ハァッ・・・何でこんな人間のガキに・・・あうっ)
 流石は、悪魔・・・
 伊達に永い刻を生きていない・・・
 感じるのに、ギリギリまで声を抑え、身体を震わせるだけに留めていた。
 しかし、シエルにはダイレクトに伝わった。
 まだ快楽を感じ始めただけで、到達していない事が・・・
 ならばと、舐めながら、指を差し入れ、浅く深く、抜き差しを始めた。
 「はぁっ・・・ダメ・・・そんなに・・・したら・・・」
 セバスチャンは背を仰け反らせ、身体が小刻みに震えだす。
 「ほぉ?意外と耐え症がないんだな・・・まぁいいか・・・僕も限界だし・・・」
 スラックスのジッパーを下げ、内部に挿入するべくモノを取り出すシエル。
 (いつもより、大きいじゃないですか!)
毎朝、毎晩、自分が触れているモノより大きく、驚きに目を見張るセバスチャン。
多少、恐怖はある。
女体など殆どなった事はなく、女として男を迎え入れるのは、初めてだったから・・・
只、ドレスのスカート部分を捲っただけで、セバスチャンも着衣のままだ。
ただ単に、シエルが人の服を脱がせられないだけなのだが・・・
ズズッ・・・
「痛っ・・・」
シエルの背中に回していたセバスチャンの指が、シエルの背を傷付けていた。
「くうっ・・・」
軽い痛みに、シエルが呻く。
「坊ちゃん・・・すみませ・・・あうっ・・・」
痛みから逃れる為か、反射的にシエルは、セバスチャンの内部に深く挿入してしまっていた。
身体を引き裂く様な痛み・・・
それはセバスチャンが、味わった事のなかった甘い痛みでもあった・・・
「ああっ・・・シエル・・・」
これ以上、主を傷付けない為に、シエルの首に腕を回す。
自身の流す血と、シエルの背中から僅かに流れる血の匂いが、甘く香る。
始めて味わう女としてのセバスチャンの内部は、収縮し、絡みつき、シエルの射精を促そうと、貪欲に蠢いていた。
「ああっ・・・セバス・・・」
シエルは激しく突き上げ、律動した。
グチュッ・・・グチュッ・・・
淫靡な水音に二人の気持ちは昂ぶった・・・
そんな二人の交合を遠くの水鏡で眺めていた少女が一人・・・

「なっ・・・何これ・・・ええ~!!!」
エリザベスだった。
この世界では、王子シエルに懸想した魔女のエリザベスが、自分を受け入れるのを拒否したシエルを7人の小人に変え、「愛しています」とシエルに愛の言葉を囁く者が現れない限り、元の王子に戻らない呪いを掛けた。
 その呪いをあっさり破り、シエルに抱かれているセバスチャンを許せる筈もなく、二人を引き裂くべく行動しようとするが、あっさり自分の城に閉じ込められるエリザベス。
 如何に、この世界では魔女であろうが、魔女の主人たる悪魔に叶う筈もなく、一歩も動けない。
 ならば別の方法で、この城から逃げ出そうと画策するエリザベス。
 (本当に貴方は厄介な方だ・・・坊ちゃんにいつも抱き付いているくせに・・・)
 今のセバスチャンは女・・・
 普段より、シエルに執着しても仕方なかろう・・・
 「あっ・・・あっ・・・」
 セバスチャンはシエルの腰に足を絡め、密着し、エリザベスに見せつけようとしているかの様だった・・・
 「もう!セバスチャンたら・・・今は女だからってあんなにシエルに甘えて!シエルは私のモノなんだからね!!!」
 女の恨みは恐ろしい・・・
 想いが通じたのか、突破口を見出したエリザベス。
 ある場所への移動に成功する。
 「何しに来たのです?西の魔女・・・」
 「あんたにそんな事言われたくないわね、東の魔女・・・」
 そう、エリザベスは西の魔女であり、東の魔女とエリザベスが呼んだのは、何とクロード王妃・・・セバス白雪姫の継母だったのだ。
 「人間の王妃になったと聞いたけど、本当だったのね・・・モノ好きな・・・あんたがさっさと始末してくれないから、白雪姫が私のシエル王子を寝とったわ!どうしてくれるのよ!!!」
 「何!白雪姫が生きていると・・・鏡よ鏡・・・この世で一番美しいのは誰?」
 「それは白雪姫です。今は王子シエルに愛され、益々、美しくおなりだ・・・」
 バキッ・・・
 そんな事を言った鏡に、クロードの怒りの拳が・・・
 「ちょっと・・・何て事を!これじゃ二人の行き先すら解らなくなっちやったじゃないのよ!!!」
 そう魔女と言えど、アイテムなしでは、人の捜索すら覚束ない。
 そうこうしている内に、二人は行為を終え、ベッドの中・・・
 一瞬、セバスチャンの元を離れたシエルは自国に梟を飛ばし、迎えを要請する。
 二人の魔女が悪戦苦闘する中、二人はシエルの国に戻り、盛大な式を挙げ、夫婦になっていた。
 シエルの父王ヴィンセントは、シエルを奪われた腹いせに、対魔女用に魔道士やら、エクソシストやらを集め、二人の魔女がいつ攻めて来ても良い様に対策を打っていた。
 そんな父王を尻眼に、王子夫妻は、今日もイチャイチャしていた。
 もう既に、悪魔の侵入を許していると言うのに、エクソシストも大したことないなと、白雪セバスは遠い目・・・
 歪められた童話は、本来のストーリーを覆していた。
 白雪セバスと結ばれるべき王子アッシュは、いつまでも現れない白雪姫を探して、放浪の旅に出たとか・・・
 天使であっても、王子であっても、アッシュは永遠にセバスチャンを手に入れる事はないだろう・・・
 歪められた童話の世界に入り込んだ二人は、それでも幸せなのだろう。
 「どんな手を使っても、僕を守り抜け!」
 「イエス・マイロード、今度こそ、貴方との契約を守りましょう・・・」
 新たな二人の契約は、全ての人々ね悪魔までも巻き込み、二人だけの幸せのみを優先させた。
 それが、二人の望み・・・
 新たな契約だから・・・
 「お前は永遠に僕の恋人だ・・・」
 「イエス・マイロード」
 二人は、幸せを手に入れた。
 永遠に・・・
                            FIN
                H24.8.4    A11:50 
       あとがき 
 若干、ラストを変えました。
 本当は白雪セバスの母役ハンナは、王であるアロイスにちょっかい出してきたクロードを殺すべく、毒りんごを仕掛けようとして、謝って、自身が死んだ設定でした。
娘であるセバスチャンがシエルの国に嫁ぎ、王子妃として生きようとするのに、邪魔するエリザベスとクロードと戦う設定も考えてました。
つまり、ハンナは南の魔女と言う設定で・・・
因みに北の魔女は、考えておりませんが・・・
セバスチャンの夢オチの設定も却下で・・・
悪魔主従が、白雪姫の世界で幸せに暮らすと言う設定で落ち着きました。
Ⅱ期のラストは切なく、セバスチャンはシエルの魂だけが欲しくて・・・つまり食い意地だけなの?って感覚が悲しくて・・・
魂の抜けた身体を自身を盾にしたセバスチャンが大好きだったので、色々と妄想してみました。