2ntブログ
rukifel
  • Author:rukifel
  • FC2ブログへようこそ!
  • RSS
九条静音の黒執事妄想劇場
セバスチャンxシエルのBL中心の日記です。九条静音の黒執事個人誌の紹介もあります。その他ネタバレの配慮は致して居りませんので、ご注意18禁有り
黒執事イラスト

黒執事のカラーイラスト色々


ミニ薔薇色々

ミニ薔薇の写真


リンク

このブログをリンクに追加する


フリーエリア

クレンジングマッサージクリーム


FC2カウンター


アクセスカウンター


楽天バナー

 色々、楽しみな商品


花と猫

DSC_0371
DSC_0371 posted by (C)rukifel


フリーエリア

コンタクト


アクセサリーと本人後ろ姿

趣味のビーズアクセサリーと本人後ろ姿


最新記事


カテゴリ


今日の天気は?


-天気予報コム- -FC2-


最新コメント


COOK PAD

ホットミックスでメイプルクッキー

Cpicon ホットケーキミックスでメイプルクッキー by HAKOにゃん


ご連絡はこちらから

ご意見、ご感想、問い合わせ等にご利用下さい。

名前:
メール:
件名:
本文:


QRコード

QR


月別アーカイブ


カレンダー

プルダウン 降順 昇順 年別

07月 | 2012年08月 | 09月
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -



最新トラックバック


ブログ・ランキング

ランキングの紹介


プロフィール

rukifel

Author:rukifel
FC2ブログへようこそ!


スムージー

飲んでみたい♥


フリーエリア


QRコード

QR


楽天

楽天の紹介です。


RSSリンクの表示


検索フォーム


おすすめ

かわいい子犬の販売紹介


FC2チャット


ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる


動画

FC2動画


『スーモ』オリジナルブログパーツ

不動産・住宅サイトSUUMO(スーモ)


「ある嵐の夜に8」セバス人魚姫女体化
 今回はがっつりR-18ですので、ご注意を!!!
 もうそろそろ終わりに近づいてきました(*^_^*)
 さぁ・・・またも焦らしプレイで終わると言う・・・
 今しばらく、お付き合い下さいませ(*^_^*)



  「ある嵐の夜に8」
 セバスティーヌは不思議な夢を見ていた。
 誰かが自分を呼んでいる・・・
 声のする方に向かい、相手に引き寄せられ、胸に抱かれる所で目が覚めた。
 ギョとするセバスティーヌ・・・
 そう自分を抱き締めるシエル王子の胸で、目が覚めたのだから・・・
 「おはよう、さっきはびっくりさせちゃったね。夕食の用意をさせるから食べるかい?」
 コクコクと真っ赤になって頷くだけのセバスティーヌ。
 シエルに抱かれなければ、男の身体と声にされた意味がないと言うのに、赤面している為、セバスティーヌは碌に返事も出来なかった。
 (この方は、私が初めてではないのですね・・・)
 まだ18歳と言うのに、人間は経験豊富だなどと、要らぬ詮索をしてしまう。
 ズキンと胸が痛んだ。
 生まれて初めて、人間を愛してしまった。
 同族か、魚類と結婚し、子供を成すのが、自分の運命・・・
 掟に背いてまでも愛したと言うのに・・・
 それでも、愛するしか出来ない、愛しいシエル。
 ズラリと並べられた食事より、シエルだけを見ていたい。
 しかし、今の身体は人間。
 食事を摂らなければ、生きていけない身体。
 セバスティーヌは勧められるまま、食事をしていた。
 人魚であった時には、果物など、食べる必要はなかった。
 バナナ、リンゴ、パイナップル、マンゴー、キーウィなどの色とりどりの果物が、セバスティーヌのお気に入りになった。
 「果物ばかりだね、そんなに美味しい?」
 「ええ・・・こんなに豪華な食事は初めてですので・・・」
 甘さも固さも色々、すっぱいものとかもあり、食欲が刺激されていた。
 「でも、これも食べなきゃ体力つかないよ。」
 シエルが差し出したのは、鶏の唐揚げだった。
 初めて見る食べ物に、恐る恐る手を伸ばし、食すセバスティーヌ。
 香ばしい唐揚げを食べて、空腹が癒される感覚に満たされた。
 人魚であった時は、海藻類が主で、滅多な事では、魚すら食べた事のないセバスティーヌだったが、シエルの傍にいる為には、勧められる物は全て食べなくてはならない。
 何かの魚に、塩をまぶしただけのシンプルな塩焼き。
 いつもいる海の味がした。
 「美味しい・・・」
 「良かった・・・美味しそうに食べてくれて嬉しいよ」
 ドキリとする程、素敵な笑顔のシエルに、頬を赤らめるセバスティーヌ。
 自分が嵐の夜にシエルを助けた少女だとは、伝えられない・・・
 人魚の血肉は、不老不死を齎し、過去何度となく、人間に狩られた人魚もいたからだ。
 セバスティーヌは、想いが叶わぬ時、泡となって消えゆく運命ならば、シエルに殺されても良いと思ってはいるが・・・
 しかし、今のシエルは『セバスティーヌ』ではなく、少年としての『セバスチャン』を抱く気満々らしい・・・
 それが美しいと評判の婚約者を妻に迎えない理由なのだろうか・・・
 聞きたいけど、理由は聞けなかった。
 「どうしたの?美味しくなかったかな・・・」
 シエルが指先で頬を拭った理由が、解ってしまった。
 知らずに涙が流れ出していた。
 「いいえ・・・私は幸せだと・・・記憶を失った身で、王子である貴方に優しくして頂けて・・・」
 「そんなに感謝されると変な気分だよ・・・僕は欲情のままに、君を抱こうとしたのに・・・記憶を失っても、君を辱め様としたのは、理解出来るよね?」
 「解ってます・・・でも、私も貴方が・・・」
 それ以上言う事は出来なかった。
 自分の正体を自らの口で暴いた時、海の魔女の薬の力はなくなり、人魚に戻ってしまうから・・・
 シエルはクスクスと笑う。
 「フフ・・・僕達、何処かで会ってるのかな?同じ気持ちだと言うのなら我慢しないよ」
 「ええ・・・私を貴方に・・・」
 差し上げます・・・
 その一言は言えないセバスティーヌ。
 シエルは食事を片付けさせる為に、使用人を呼んだ。
 もう後には引けない・・・
 セバスティーヌはナイティーの裾をギュッと掴んだ。
 使用人達は手早く仕事を終え、退出した。
 もう部屋には、シエルと二人きり・・・
 ドキンドキンと心臓の音が煩くて、胸が張り裂けそうだった。
 シエルの手がセバスチャンの顎に手を掛け、口付けた。
 そのままシーツに押し倒されて・・・
 シエルの手がセバスチャンのナイティーの裾から滑りこんでいた。
 ビクッと身体が強張るセバスチャン。
 「怖い?それなら止めるよ・・・」
 シエルの青い瞳は、セバスティーヌが憧れる空の色・・・
 嵐の夜とか、近くに人がいない時しか、外に上がれない人魚姫セバスティーヌ・・・
 「いいえ・・・貴方の瞳に引き込まれそうで・・・」
 シエルの頬に手を添え、自分から口付けた。
 「ああんんっ・・・」
 慣れぬ性器を扱かれ、嬌声が漏れてしまう。
 「凄い・・・もうこんなに・・・僕も我慢出来ないよ・・・少し急ぐね・・・」
 シエルはいつの間にか、セバスチャンのナイティーを脱がせていて、足をガバッと開き、尻を抱え、蕾を見つめていた。
 「ひっああっ・・・」
 初めての場所に、違和感を感じるセバスチャン。
 シエルの舌が蕾を舐めていたのだ。
 「はっああっ・・・」
 ピチャピチャと子猫がミルクを舐める様な音がする。
 それだけでなく、固い何かが入り込む。
 「いっやぁぁぁ・・・」
 「くっ・・・もっと力を抜いて・・・これでは先に進めない・・・」
 セバスチャンの拒絶は仕方のない事・・・
 人魚である為、人間とは身体の作りは違う。
 「素敵だよ・・・君のココ・・・ピンクで綺麗で・・・生まれて初めて人のを見たけど、こんなに綺麗なんだ・・・」
 シエルの一言で、強張りが解れ、シエルの指をズブズブと飲み込む事になってしまった。
 「はっああっっっ」
 余りの快感に白濁を放つセバスチャン・・・
 ガクガクと震える身体・・・
 セバスチャンは確かに聞いた・・・
 『初めて』と言ったシエルの言葉・・・
 キスするのが巧くて慣れていると思っていたのは、自分の思い違いだったのか・・・
 そんな考えを直ぐに打ち消された。
 ズズッ・・・
 指などと比べ物にならない質量のモノが、内部に挿入されていく・・・
 「ああっはっ・・・」
 セバスチャンは仰け反り、痛みにシエルの腕に爪を立てていた。
 「くっ・・・もっと力を・・・ふっ・・・」
 シエルはセバスチャンの内部の締め付けに溜まらず、白濁を放つ。
 ビュクッ・・・ドクン・・・
 セバスチャンはシエルの熱い精液を感じ、身体が内部から焼け尽される熱さに焼かれた。
 初めて海の魔女の薬で、今の身体を手に入れた様に・・・
 シエルを浅く受け入れたまま、身体が輝き出した。
 シエルの腕は、しっかりとセバスチャンの爪に捕らわれていた為、離れる事すらままならない。
 眩しく発光するセバスチャンを只、見つめていた。
 「くっああっ・・・」
 セバスチャンの嬌声とも付く様な声で、シエルは益々、煽られた。
 一度放ったと言うのに、浅くセバスチャンの内部に潜り込んだシエルの性器は、質量を増し、まだまだ欲望のままにセバスチャンを蹂躙する事になる。
 「はっ・・・もう・・・あっぁぁ・・・」
 輝くセバスチャンを突き上げ、引き抜く限界まで退き、また突き上げた。
 既にセバスチャンの変化は、上半身のみ終わってて、長い黒髪、豊満な胸・・・
明らかに少年ではない事が解っても、シエルの欲望は止まらない。
 「君は・・・やっぱり夢じゃなかったんだ・・・あの時の少女・・・」
シエルが心の底から望んだ嵐の夜の少女は、今自分が抱いている少年だったのだ。
「そんな・・・もっと・・・ゆっくり・・・」
まだ光に包まれたままのセバスチャンは眩しくて、まるで天使が舞い降りたかの様で・・・
「無駄・・・だよ・・・こんなに僕を求めて・・・」
ズプッ・・・
シエルは欲望のままに最奥まで、挿入し、再び、欲望を放つ。
セバスチャンは背を仰け反らせ、長い髪を翻し、汗に塗れ再び気を失った。
部屋に残るのは、二回の情交で、軽い疲れを感じたシエル王子のハァハァと荒い息遣いだけ・・・
「君を愛してる・・・」
気を失ったセバスティーヌには、シエルの声は届かない。
シエルは、起き上がり、浴室に行くと、濡れたタオルと乾いたタオルを用意した。
まだこれで終わらない・・・
しかし、これ以上は直ぐには無理だろうと判断し、セバスティーヌの身体を拭いていた。
自分の白濁を掻き出し、綺麗にし、片手でセバスティーヌを抱き上げ、汚れたシーツを取り替えた。
シエルは王子ではあっても、母の躾により、少しは身の周りの世話くらい自分で出来たから・・・
ぐったりと眠り続けるセバスティーヌ。
目を覚ました時には、世界が変わる。
その事に気付かずに眠り続けた。
「んんっ・・・」
セバスティーヌは身じろぐ・・・
自分を抱き締める温かい身体に気付き、ハッとした。
腰まではある長い黒髪に戻っていたから・・・
「う・・・んっ・・・目覚めたのかい・・・」
シエルは物憂げに髪を掻き上げた。
自分を抱き締めていた、温かい腕の持ち主。
セバスチャンは言葉を発せれなかった。
自分の事をどう説明して良いのか?
「君は女性だったんだね。いいよ解ってるから・・・僕は本当は男しか抱けなかったんだよ。ソレをこれから説明するね・・・」
シエルの言葉は、セバスチャンを驚かせた。