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九条静音の黒執事妄想劇場
セバスチャンxシエルのBL中心の日記です。九条静音の黒執事個人誌の紹介もあります。その他ネタバレの配慮は致して居りませんので、ご注意18禁有り
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「ある嵐の夜に7」セバス人魚姫女体化
 急展開のR-18で(*^_^*)
 そんなにハードではありませんが、苦手な方は見ないでね。
 悪ふざけ、童話パラレル第二弾・・・
 何故かラストまでいかない!!!
 少年になってしまったセバスティーヌは、どうなってしまうのでしょうか?



           「ある嵐の夜に7」 
 男色だったら、男しか愛せない。
 しかし、今は少年なのだ・・・
 でもと思う。
 「海の魔女」はシエルの性癖を知ってて、わざと男にしたのだろうか?
 しかし、元の少女の身体に戻るには、シエルの精液をその身に、受けなければならないのだ。
 女の身体ならいざ知らず、男にされても、どうすれば良いのか解らず、戸惑ってる自分が、無事に抱かれる事が出来るのだろうか?
 困惑しているとクスリと笑われた。
 「そんなに身構えなくて良いよ・・・母上は何でも思った事を口にしてしまう方だから、あんまり気にしないで」
 ニコリと笑われても、どう返して良いか解らないセバスティーヌ。
 今は少年で「セバスチャン」と名付けられたけど、女性なのだから・・・
 乙女の心は、複雑怪奇・・・
 気付けば、シエルの手は、傷付いた身体に薬を塗っている所だった。
 切れてはいなくても、若干赤くなった肌に薬を塗り込んでるだけなのに・・・
 慣れない身体だからか、男の部分が、首を擡げ始めているのが、セバスティーヌにも理解出来た。
 「フフッ・・・別に意味を込めて、手を動かした訳じゃないんだけど・・・ウブ何だね。でも、このままじゃ辛いよね・・・」
 シエルはセバスティーヌの足に手を添え、少し開かせた。
 当然、立ち上がった性器をシエルの眼前に晒す事になる。
 「大丈夫、力を抜いて、僕に全てを委ねて・・・」
 甘い言葉に流されそうになるセバスティーヌ。
 「ダメ!恥ずかしい・・・」
 慌てて、股間を隠してしまう。
 「男としては自然な事だから、大丈夫だよ」
 まさに悪魔の囁き・・・
 「ああっ・・・」
 パクリと咥えられ、悶えるセバスティーヌ。
 男の部分も今は自分の身体。
 「ふっんんっ・・・」
 声を聞かれたくなくて、両手で塞いだら、涙が零れた。
 シエルの精を受ける為には、これは通過儀礼に過ぎぬのに・・・
 ジュブッジュブッ・・・
 シエルが口を動かす度に、卑猥な水音がした。
 口を手で塞いでいるので、シエルを拒めなかった。
 シエルの巧みな舌使いで、セバスティーヌは呆気なく、果ててしまっていた。
 コクン・・・コクン・・・
 シエルは迷う事なく、セバスティーヌの精液を飲み干していた。
 「ごちそう様・・・あれ?刺激が強すぎたかな・・・」
 セバスティーヌは生まれて初めての快楽に、心がついていかず、気を失っていたのだ。
 「君は何て素晴らしいのだろう・・・あれくらいで、気を失っちゃうなんて・・・」
 涙に濡れた頬を優しく撫でた。
 ベッドの傍のクローゼットから、自分の真新しいナイティーを取りだし、セバスティーヌに着せていく。
 彼をベッドに寝かせ、自分も軽くシャワーを浴び、着替えると、ベッドに潜り込む。
 夢見た少女に瓜二つのこの少年が何者なのだろうと、ワクワクしているシエルだった。
 腕に抱く少年は、磯の香りがした。
 海の匂い・・
 もう二度と、行けないであろう広大な海に抱かれる気分だった。
 まだ夕食も食べていないが、彼の回復が優先だった。
 腕の中で眠る少年は、無邪気で、痛々しささえ感じていた。
 シエルは苦笑する。
 初めて会ったのに、何故こうも心惹かれるのか?
 ここまでするつもりなど、なかったと言うのに・・・
 まるで何かに誘導されている様で・・・
 怯えさせるつもりもないと言うのに、我慢出来ない自分が、信じられなかった。
 はっきり抱きたいと思った相手だった。
 シエルには、相手が男だろうと関係なかった。
 女を愛せないのだから・・・
 「早く目覚めて・・・僕が愛してあげる・・・」
 シエルの本音・・・
 シエルはセバスティーヌの額に優しいキスをした。