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九条静音の黒執事妄想劇場
セバスチャンxシエルのBL中心の日記です。九条静音の黒執事個人誌の紹介もあります。その他ネタバレの配慮は致して居りませんので、ご注意18禁有り
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Nothing you loseNO.5行きます、ネタばれ注意(-_-;)
 NO.4の文、間違えてたので、後で直しておきます(-_-;)
 詳しくは3/16のブログからどうぞ♥
 セバスチャンの本当の正体を私なりに考えてみたストーリー
 苦手な方はご覧になりません様に・・・

 本文で書いたり、追記で書いたり、九条は気まぐれですので(-_-;)
 ちっともHシーンに入れなくてイライラしています。
 それでは小説行きます。


 「Nothing you lose」           No.5
 セバスチャンは僅かに残った魔力を使用し、もう後少しでシエルの手を掴もうとした時、ビクンと身体を仰け反らせてシエルの目には異様な光景が映った・・・
 セバスチャンの左胸から剣が生えていた。
 背後からセバスチャンを掴んでいた天使が、その胸を剣で刺し貫いていたのだから・・・
 「セバスチャン・・・!」
 シエルが叫ぶ・・・
 セバスチャンは血を吐きながら、ドウッとシエルの腕に倒れこんだ・・・
 「ああ・・・ああっ・・・」
 シエルは我を忘れて取り乱す・・・
 「セ・・バス・・・」
 泣く事さえ忘れ、涙も枯れていた筈なのに、シエルの瞳からは止めどなく涙が溢れていた。
 「あ・・・坊ちゃん・・・申し訳・・・ありません・・・私はもう・・・貴方との約束は守れませんね・・・一人で先に逝く事・・・お許し・・・下さい・・・地獄で・・・貴方を待っておりますよ・・・」セバスチャンの手は最後の力でシエルの頬を撫でていたが、スルッと手が下がって、それっきりセバスチャンの目が開く事はなかった。
 「セ・・・バス・・・」シエルの声は力なく発せられていた。
               続きを読むへ
 シエルの口からは血がツツッとたれていたからだ。
 セバスチャンの魔力が尽きた今・・・シエルの傷口は開き、死が近いのだ。
 「何故、セバスチャンを殺した!お前達天使はどこまで残酷なんだ・・・僕はセバスチャンに食べられて死ねる筈だったのに・・・何故、邪魔をした。神は何もしてくれない・・・」シエルは絶望を感じていた。
 死ぬのは怖くなかった。
 愛した悪魔の腕の中で死ぬ事が、今のシエルを支えていたのだから。   
 しかし、愛した悪魔は先に逝ってしまった。
 (もう、僕は一人なんだ・・・セバスチャンだけは僕を一人にしないって信じていたのに・・・)
 シエルは早く死んで、セバスチャンを追いかけたかった。
 もう、一人にはなりたくなかったから。
 「おかしい・・・」天使の一人が呟いた・・・ 
 シエルはどうやって死のうかと考えていた。
 チラチラと白い物が振り出した・・・
 雪だった・・・
 「お前の身体は、まだ、温かい・・・雪が解けるほどに・・・」シエルはセバスチャンを抱きしめていた。
                            NO.6へ
 
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