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九条静音の黒執事妄想劇場
セバスチャンxシエルのBL中心の日記です。九条静音の黒執事個人誌の紹介もあります。その他ネタバレの配慮は致して居りませんので、ご注意18禁有り
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大好きな作家様の新刊届きました♥♥♥
  内容が内容なので、読んでから落ち込んだりして・・・
  坊ちゃんとの契約終了の内容なので・・・
  わたくし九条のセバXシエは死ぬなら二人一緒が基本です(-_-;)
  昨日、追記でたっぷり小説書こうとしたら、旦那に邪魔されました(-_-;)
  今日は母が実弟の法事に行って、私の従兄から、ビーシュリンプ貰ってきたので、何やかやと煩くて、困りました。九条はアクアリストなので、熱帯魚もヒメダカも飼育しています。隣の人に頂いた120センチ水槽には、高田まつりで息子達が金魚すくいした金魚が大きく育っています。小説NO.8もうすぐ書きます。
  天使が出ています。
  天使と悪魔関係の本集めてて、色々妄想と捏造していますので、お気に召したお嬢様だけご覧下さいませ(-_-;)
  それでは、小説いきます。

                         NO.8
 「う・・・ん・・・」シエルの微かな声がした。
 「早く、天界へ!」葬儀屋は天使二人を促した。
 それでも、二人は動けない・・・
 シエルからの禍々しい気配に身体が竦んでいたのだった。
 「セ・・・バス・・・」シエルはセバスチャンの頬を撫でていた。
 それでも、まだ目覚めなかった・・・
 「どいつだ・・・セバスチャンを刺したのは・・・」シエルから出るオーラは怒りに満ちていた。
 シエルはセバスチャンと契約の時、身体を重ね、傷を治す為に魔力を注ぎ込まれていた。
 もし、仮にセバスチャンが死んだとしても、シエルの身体を宿主として、人間を殺し、魂を喰らい元の魔力を取り戻し、セバスチャンとしての肉体を作り出すまで回復するまでの手段に過ぎなかっただけの行為の筈だった。
 セバスチャンがシエルの肢体に溺れるまでは・・・
 代々ファントムハイヴの当主は何かしらの力を手に入れていた。
 過去の当主はシエルの様に悪魔と契約していた者までいた程だ。
 悪魔が自分の身体を道具としてしか思わないのと同じで、シエルすらも穢れきった身体でセバスチャンを繋ぎ留めれるとは思ってもみなかった。
 まして、自分と共に消滅しようなどと・・・
 嬉しくて堪らなかった。
 そんなセバスチャンを穢れなき存在が殺した・・・           続きを読むへ続く
 神の御使い・・・天使に・・・
 許せなかった・・・愛する悪魔を殺した存在を・・・
 悪魔の方が自分を愛してくれていたのだから・・・神に見捨てられた自分を・・・
 「覚悟しろ・・・」シエルは手から業火を放った。
 二人の天使は避ける間もなく、業火に包まれた。
 「ぎゃあああ・・・」天使の絶叫を聞いてシエルは嬉しそうだった。
 肉の焦げる匂いに葬儀屋は顔をしかめた。
 「伯爵、もうその辺でいいだろう。執事君の為に、これ以上罪を犯す気かい?」葬儀屋はシエルを諭した。
 「何故、ここにいる?僕の魂を狩りにきたのか?僕の魂はセバスチャンの獲物・・・セバスチャンが共に消滅する道を選んだなら、僕は無になっても構わない・・・邪魔した天使には罪を償って貰おう!」シエルは聞く耳を持たない。
 シエルの右目は禍々しい赤い色・・・ルビーの如く赤いとされるハトの血の色・・・
 ピジョンブラッドに輝いていた・・・
 シエルはジリジリと葬儀屋に迫って行った。
 ザバァと大量の雨が二人の天使に降り注いだ。
 「やれやれ、私がいないと坊ちゃんはとんでもない事をなさる・・・」セバスチャンはため息をつきながら、シエルの肩を背後から抱きしめた。              
                                     NO.9に続く
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