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九条静音の黒執事妄想劇場
セバスチャンxシエルのBL中心の日記です。九条静音の黒執事個人誌の紹介もあります。その他ネタバレの配慮は致して居りませんので、ご注意18禁有り
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明日追加公演申し込み日なのに・・・クスン
 旦那が許可してくれないので、行けません・・・クスン
 4/5月曜から原稿の仕上げなので、ブログは当分お休みです。
 小説、完結させたいなと思っています。
 とうとう、Hシーン入りましたので、苦手な方はユーターンしてね♥
 小説もNO.12になりました・・・お楽しみ頂けたら幸いです♥
                                    NO.12
 「何おっしゃってるんですか・・・ここは、こんなに濡れて・・・スンナリ挿いりましたよ♥」セバスチャンは暫く離れていたシエルに再会したばかりか、人間界では二人っきりの状況は有り得なかったから、喜々としていた。
 「お前、キモイ・・・執事の時は嫌みばかり言うし、変わり過ぎだ・・・」シエルはゲンナリしていた。
 ここまで悪魔が変わるとは思わなかったシエルだから。
 人間界では、嫌な記憶を塗り替える為、敢えてセバスチャンの誘惑に身を任せていた。
 凌辱されきった身体はその行為を拒もうとしたが、セバスチャンは執拗にシエルを抱いた。
 「真実から目を背けてどうします?それでは女王の番犬は務まりませんよ。屈辱の記憶を快感で塗り替えて差し上げます。人間はセックスを楽しむ存在なのですよ。犬や猫と違ってね。」セバスチャンの言う事はもっともだ。
 犬や猫は子孫を残すと言う本能に基づいてのみ、交尾を行うのだから・・・
 セバスチャンは優しかった。                                続きを読むへ
 契約の時は、契約書をシエルに与える為、無理矢理セバスチャン自身が挿入されて、とても痛かったシエルだった。
 今、フロで抱かれているが、シエル自身がセバスチャンを欲っしていて、濡れる筈のない身体なのに、愛液を滴らせてセバスチャンを熱くさせていた。
 「嗚呼・・・坊ちゃん・・・気持ちいいですよ、こんなに熱くきつく締めつけて・・・ハァそんなに締め付けたら達っちゃいますよ・・・」いつになくセバスチャンは乱れていた。
 (こんなこいつは見た事ない・・・僕の未熟な身体でも、感じさせてやれるんだ・・・)シエルにはセバスチャンが過去、誰と関係があろうと責めるつもりはなかった。
 穢れきった自分を抱いて感じる素晴らしさを教えてくれたセバスチャンだから・・・
 只、怖かっただけ・・・
 悪魔の様な気まぐれな存在を愛しても、いつか捨てられると思ってしまったから・・・
 でも、目の前の悪魔は自分を抱いてうっとりとした顔を見せてくる。
 恍惚とした表情で、自分の心を離さない悪魔・・・
 契約を放棄して逃げ出そうものなら、自分の持てる力、知識を駆使して、地の果てまで追いかけたいとまで、シエルは思いつめていた。
 「ああ・・・達きます・・・坊ちゃん・・・」セバスチャンは言葉と共にシエルの身体の中で、射精していた。
 シエルの身体をきつく抱きしめて、身体はビクン、ビクンと小刻みに震えていた。
 「お前は優し過ぎるんだ。サッサと僕の魂を食べていれば、魔天使に戻る事もなかったろうに・・・」シエルはセバスチャンの腕の中で震えていた。
 「嗚呼・・・申し訳ございません。こんな所で続けてはお身体に変調をきたすやも知れません。お身体を清めたら寝室へ参りましょうか?」セバスチャンはシエルの髪にキスしながら問うた。
 「そうだな、こんな所では落ち着いて話も出来ん。僕もお前に聞きたい事があるし・・・寝室へ連れて行け。」シエルは、ベッドの中で繰り広げられる痴態を想い浮かべ、耳まで真っ赤だった。
 「イエス、マイロード。もう、私は執事だった私には戻れません・・・それでも、愛して下さいますか?
シエル・・・」出会ってから、例えベッドの中でも呼ばれなかった、自分の名前・・・
 シエルの目から涙が溢れていた。
 嬉しくて、愛した悪魔が自分の名を呼ぶ・・・只の駒の筈だった・・・
 シエルは二度と愛を感じる事はないと思っていた・・・
 「当たり前じゃないか?僕を誰だと思っている。お前の羽根を奪った時点で、もう、僕も人間ではないのだろう?僕を殺せないなら、一生僕の傍にいろ!互いの命燃え尽きるまで」シエルの本質は変わらない。
 「嗚呼・・・それでこそ我が主・・・今度こそお約束致しましょう。未来永劫貴方のお傍を離れません。貴方の命が尽きる時、私もお供致しましょう。契約は放棄された状態ですので、再度、契約のやり直しを致しましょう。」セバスチャンはいつもの執事の態度を取り戻していた。
 違うのは白と青の翼を持ってる魔天使だっただけ。
 どんなに愛しても届かぬ存在・・・
 今は違っていた。
 お互いの心が読めず、悩んだ日もあった・・・ 
 「馬鹿、もう、僕はお前のモノだ、好きにしろ。」シエルはマトモにセバスチャンの顔が見れなかった。
 愛してると告白して自覚してしまえば、逃げ場はないのだから・・・
 身体は子供でもシエルの心、思考は大人だったから。
 「もう、離しません。嫌がっても許してあげませんよ。何度でも達かして差し上げます。貴方にお伝えせねばならない事もありますしね。」セバスチャンはシエルを腕に抱き、上機嫌だった。
 執事の時、ニコニコしていた表情は作り物ではない事に、今更ながら想い知らされた。
 二人のそんなやり取りの中、寝室に着いていた。
 セバスチャンはシエルを再び抱いた。
 シエルが奪った自分の悪魔の力・・・白と黒と青の羽根を取り戻さねば、今、自分の背中から生えている羽根を納める事は出来ないのだから・・・
 「んっ・・・うん・・・セ・・・バス・・・チャン」シエルの口からは悩ましげな声が漏れ、セバスチャンは益々、煽られていった。
 「坊ちゃん、性急過ぎですが、貴方から、魔力を取り替えさねば、羽根を納める事は出来ません。手加減なしでいきますので、壊れないで下さいね・・・」セバスチャンは主を気遣いながらも深く結合して、腰を激しく揺さぶってシエルの絶頂を導いていった。
 シエルの快楽に満ちた精気は自分に流れ込み、命の源になる。
 空腹を紛らわす糧となる。
 何度放った事だろう・・・シエルが絶頂を極め、ぐったりと意識を失った頃には、シエルの羽根は消え失せ、セバスチャンの六枚の翼となっていた。

 「坊ちゃん・・・坊ちゃん・・・」セバスチャンの心配そうな声がシエルの意識を覚醒させた。
 「セバスチャン・・・?」シエルは朦朧とする意識の中、愛する悪魔の名を呼んだ。
 「嗚呼・・・大丈夫ですか?今夜は無理させましたね・・・お身体お拭き致しますので、このままお休み下さい。」
 どこまでもセバスチャンはシエルを子供扱いだ。
                    NO.13に続く
 
 




 
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