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九条静音の黒執事妄想劇場
セバスチャンxシエルのBL中心の日記です。九条静音の黒執事個人誌の紹介もあります。その他ネタバレの配慮は致して居りませんので、ご注意18禁有り
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「甘いひとときを貴方と」NO.11
  いつもは、覗こうとしても見えぬシエルの心・・・
 セバスチャンは知らず、感じてしまった・・・
 シエルの本心を・・・
 契約書を持ってしても、縛れぬシエルの本音を・・・
 「セバスチャンを愛している」と・・・
 「坊ちゃん・・・」
 本能は、シエルを求めてしまう・・・
 これは、只の肉の塊・・・魂のエサの為の器でしかないと・・・
 しかし、悪魔としての心は、シエルの身体を求めた。
 貪欲に一つになれる様にと、壊れる程に抱き締めて、激情のままに流されて・・・
 「泣かないで、貴方に泣かれると私は、胸が苦しくなる・・・」
 (悪魔なのに、魔界では上の位にいる私が・・・)
 どれ程、否定しても、自分の心を偽る事は出来ないのは、自分が悪魔であるから・・・
 人間の様に
「忘却」を持たぬ悪魔は、どれ程、人を愛したとしても、刻を同じくする事は出来ない。
 忘れ去ること等、出来はしないのだ。
 人の短い命の光は、瞬く間に消えてしまう。
 それでも、シエルに囚われた自分は、シエルの為に存在し、生き続けている。
 長い、いつ果てるとも知れぬ孤独な日々・・・
 シエルだけが、退屈から自分を救ってくれた只一人の人間で、
「契約者」だった。
 「フフ・・・お前らしくないなセバスチャン・・・」
 「貴方だって、らしくないじゃないですか・・・」
 今まで、シエルの膝にいたのに、何時の間にか、セバスチャンはシエルをベッドに押し倒していた。
 シエルの目尻を伝う涙は、シーツに吸いこまれていった。
 セバスチャンは唇でシエルの涙を吸い取った。
 シエルは目尻にセバスチャンの舌を感じ、複雑な気分だった。
 「甘えさせて下さい」
 (これじゃ、いつもと同じじゃないか・・・)
結局シエルは、セバスチャンに守られるしかないのか・・・
 そんな時だった。
 ボーンボーン・・・
 刻を告げる時計の音が響き渡った。
 A0:00を告げる鐘の音が・・・
 「坊ちゃん・・・貴方は、私を守りきって下さったのですよ。これで、私は再び魔力を取り戻し、貴方を守る為に力を使う事が出来るでしょう」
 にっこりと微笑むセバスチャン。
 シエルを押し倒したまま、契約印の刻まれた左手を結界として使用し、巨大化したシエルの紋章を天蓋から、移動させた。
 紋章は、元の大きさに戻り、シエルの右目に吸い込まれていった。
 契約の時と同様の熱い様な痛みと共に、契約印である契約書は、シエルの右目に元通りに収まった。
 「坊ちゃん・・・私は貴方を愛しています・・・例え、貴方が悪魔である私を嫌っていようとも・・・」
 セバスチャンは、素直になるしかなかった。
 目の前の主で、恋人は、決して自分の本心を晒け出してはくれないから・・・
 「セバスチャン・・・僕もお前を・・・あ・・・その・・・い・・・して・・・る・・・」
 とぎれとぎれに言う言葉・・・
 「坊ちゃん!」
 余りの嬉しさにセバスチャンは、シエルの顔にキスの雨を降らす。
 「もう・・・や・・・だ・・・くすぐったい・・・」
 シエルは照れて顏が真っ赤だ。
 「覚悟して下さいね。貴方に告白して頂いたのですから、私の貴方への愛を貴方自身の身体で、想い知って頂かないと・・・」
 言うが早いか、シエルの夜着を脱がしにかかるセバスチャン。
 「もう、馬鹿・・・」
 シエルも言いながら、全裸にしたセバスチャンの首に手を回す。
 想いが通じ合った恋人達は、自分の身体で相手を繋ぎ留め様とする。
 一つに溶け合う瞬間を夢見て・・・          FIN H23.9.25 P9:33 
あとがき 
 急に甘いセバシエが書きたくなって、ツイッターで呟いたら「か・い・て」とフォロー頂き、連載途中、シエル女体夫婦設定「レゾンデートル3」をほっといて書いちゃいました(>_<)
 エッチがあるんだか、ないんだか微妙な一品
 「レゾンデートル」がバリバリHだらけだから、少しほのぼの?な小説かなぁ・・・
 Hは自分で書くのも、人様のを読ませて頂くのも、大好物で♥
 「愛なんて目に見えないモノ」シエルもアニメ二期三話?で言ってましたよねぇ・・・
 旦那と結婚して、22年目「愛してる」なんて二人とも一度も口にしてないなぁ・・・しかし、相手の反応は一々聞く(>_<)
 次回からの「レゾンデートル3」はもうR-20くらいなノリで、今まで以上にHしてますので、苦手なお嬢様は、読まないでね(^-^)
 今日、適当にやったら、メール復活出来ました♥しかし、ファイル名が微妙に違ってて、指示が間違ってたんだから、PCが間違うのか?説明書が違ってた訳だから、普通だったら、修正不可能だった。
 この後も改めて書きますが、ブログ内のご連絡はこちらから有効になりましたので、小説の検索方法など、お問い合わせお待ちしています♥ 自分で小説探せなかったので、ご遠慮なさらず、ご質問をどうぞ。  
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