2ntブログ
rukifel
  • Author:rukifel
  • FC2ブログへようこそ!
  • RSS
九条静音の黒執事妄想劇場
セバスチャンxシエルのBL中心の日記です。九条静音の黒執事個人誌の紹介もあります。その他ネタバレの配慮は致して居りませんので、ご注意18禁有り
黒執事イラスト

黒執事のカラーイラスト色々


ミニ薔薇色々

ミニ薔薇の写真


リンク

このブログをリンクに追加する


フリーエリア

クレンジングマッサージクリーム


FC2カウンター


アクセスカウンター


楽天バナー

 色々、楽しみな商品


花と猫

DSC_0371
DSC_0371 posted by (C)rukifel


フリーエリア

コンタクト


アクセサリーと本人後ろ姿

趣味のビーズアクセサリーと本人後ろ姿


最新記事


カテゴリ


今日の天気は?


-天気予報コム- -FC2-


最新コメント


COOK PAD

ホットミックスでメイプルクッキー

Cpicon ホットケーキミックスでメイプルクッキー by HAKOにゃん


ご連絡はこちらから

ご意見、ご感想、問い合わせ等にご利用下さい。

名前:
メール:
件名:
本文:


QRコード

QR


月別アーカイブ


カレンダー

プルダウン 降順 昇順 年別

04月 | 2024年05月 | 06月
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -



最新トラックバック


ブログ・ランキング

ランキングの紹介


プロフィール

rukifel

Author:rukifel
FC2ブログへようこそ!


スムージー

飲んでみたい♥


フリーエリア


QRコード

QR


楽天

楽天の紹介です。


RSSリンクの表示


検索フォーム


おすすめ

かわいい子犬の販売紹介


FC2チャット


ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる


動画

FC2動画


『スーモ』オリジナルブログパーツ

不動産・住宅サイトSUUMO(スーモ)


「痛いお預け」サンプル
 以前ツイッターでリクエスト頂いた
「セバシエ+プルートゥ」軽い獣姦「すれ違う心」
の別バージョン
「痛いお預け」サンプルです。

 「痛いお預け」 
 カリカリ・・・紙に滑るペンの音。
 執務室で書類にサインをし続ける当主シエル。
 そこには、いつもの黒い執事はいない。
 ある任務の際、引き取った魔犬プルートゥの世話をセバスチャンに押し付けて数日・・・
 犬嫌いだと言うから、数日で根を上げると踏んでいたのに、いつもの業務と執事の仕事を完璧にこなし、シエルの命令を忠実に守るセバスチャン。
 シエルにとってこれほど、頼もしく、愛しい存在はいない。
 だが、当主としての威厳を保つ為だけに、セバスチャンに無理を承知で魔犬を押し付けただけ・・・
 シエルにとっては些細な悪戯・・・しかし、後に代償を払うハメになるシエル。
 既に数日、セバスチャンとの逢瀬はなくなっている。
 もし、シエルがもう少し子供らしい子供であったなら・・・セバスチャンに抱き付き、自身の猛る欲を吐き出させて貰えたかも知れぬ。
 悪魔であるセバスチャンには、シエルの身体から発する欲情の香りなど、手に取る様に解る筈。
 敢えて、口出しも手出しもしないのは、セバスチャンの美学。
 (私を遠避ける口実を作られたのは、貴方自身・・・この代償は高くつきますよ・・・)
 悪魔で執事は、冷酷な笑みを貼り付け、シエルに気取られぬ様に、慎重に行動する。
 しかし、セバスチャン自身も代償を払う事になる。
 ある夜、シエルは悶々とする自身を抑えきれずに、セバスチャンの私室に向かう事にした。
 そんな中、私室でセバスチャンは焦っていた。
 何故か今日に限って、プルートゥがすり寄ってくるのだ。
 まるで、シエルが来るのを知っていて、見せつけるかの様に・・・
 「ちょっ・・・何を・・・」セバスチャンに圧し掛かるプルートゥ。
 本体は巨大な魔犬。高位な悪魔と言え、屋敷の中での魔力は禁じられている。
 セバスチャンの首筋に舌を這わすプルートゥ・・・「んんっ・・・」シエルにお預けしている為、セバスチャン自身も些細な愛撫で昂ってしまう。
 青白い肌がほんのり上気して艶めかしい。
 プルートゥは器用にも、セバスチャンのタイを引き抜き、ボタンを外し出す。
 セバスチャンはめったに肌をシエルにすら晒さない。
 シャツでシエルの肌に直接触れない事で、悪魔としての本能を押さえ込んでいたのだ。
 いつものセバスチャンなら、シエルの気配にすら気付けただろう。
 しかし、今は緊急事態・・・
 プルートゥが有り得ない行動に出たのだ。
 スラックスを脱がし始めたのだから・・・
 「止めなさい・・・ああっ」
 セバスチャンの制止も虚しく、下着ごと脱がされ、自身を握り込まれてしまう。
 悪魔は人間を誑かす為に、自身の身体を使う存在・・・
 同時に、快楽を貪る為ならどんな手段でも使う。
 簡単に言えば、快楽に弱い生き物・・・
 セバスチャンとて、例外ではない。
 冷たい主人が折れるのを待ち続ける程、従順ではない。
 一時の享楽を貪っても、逆にシエルを言葉で負かす自身すらある。
 プルートゥの舌がセバスチャン自身を捕らえれば、抗えぬモノすらある。
 しかし、一つだけ心残りがある。
 シエルを悲しませたくないと・・・
 カブッと口に含まれ、快楽に呑まれそうになるが「離せ!私はこの身体は坊ちゃんのモノ・・・お前如きが自由にして良いモノではない・・・」巧みな舌使いに翻弄されそうになるが、拒絶の言葉にプルートゥの髪を掴み、引き剥がそうとするも、ガンとして離れない。
 そんな時だった。
 「セバスチャン!」シエルが部屋に滑り込んできた。
 「坊ちゃん・・・」鍵は掛かっていた筈だった・・・
 「離れろ!プルートゥ、セバスチャンは僕のモノだ・・・」涙を浮かべたシエルは命令した。
 何故か、少し開いていたドアから全てを覗いていたシエルは、セバスチャンの言葉を聞いていたのだ。
 どんなに離れていても、自分の事を想ってくれているセバスチャン。
 自分が無理な意地悪をしなければ良かった・・・

 こんな感じで書こうと思っています。
 
 
関連記事

コメント

コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


トラックバック
トラックバック URL
http://culos.blog.2nt.com/tb.php/582-0b8cf1d4
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)