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九条静音の黒執事妄想劇場
セバスチャンxシエルのBL中心の日記です。九条静音の黒執事個人誌の紹介もあります。その他ネタバレの配慮は致して居りませんので、ご注意18禁有り
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「闇からの声」学園物サンプル
 ツイッターで頂いたリクエストのサンプルです。
 学園物に初挑戦(>_<)

 「闇からの声」
 「お父さん、お母さん・・・」
 ある日、僕は一人になった・・・
 父と母はヴァイオリン奏者だった。
 ヨーロッパへの演奏会に出席する為に、飛び立った旅客機が、乱気流に巻き込まれ墜落・・・
 乗客は全員死亡・・・
 シュバイツァ音楽学園に4月から進学する予定だった・・・
 何もかも失った僕に、何が出来ると言うのだろう?
 葬儀の時は、只、茫然としていた・・・
 神父さんの祈りの声も届かない・・・
 急に目の前が暗くなって、眩暈がして・・・
 覚えているのは、僕を抱き上げる懐かしい腕・・・
 何時の事だったのだろう・・・
 誰かの腕に抱かれたまま、そっとベッドに寝かせられる感覚だけを覚えていた。
 僕を運んだ誰かが、額にキスする感覚がして、意識を失った・・・
 どれくらい気絶していたのだろう・・・
 「シエル、シエル・・・」
 か細い女性の声・・・
 マダム・レッド・・・
 そっと目を開ければ、母の妹である叔母のアンジェリーナがいた。
 「マダム・・・」
 僕は力なく呟いた・・・
 「もう大丈夫よ!私がついているわ!」
 叔母は僕を力の限り抱き締めて、泣いていた。

 「フフッ・・・」
 僕は両親を失ったけど、叔母は僕を失わなかった。
 「どうしたのです?楽しそうなお声で・・・」
 馬鹿丁寧な敬語・・・
 「先輩、何故貴方はいつもそんなに丁寧な言葉で僕に接して下さるのですか?僕は、まだ一年生なのですよ?」
 僕が先輩と呼ぶのは、同じ吹奏楽部の二年先輩のセバスチャン・ミカエリスだった。
 「どうして何でしょうね・・・私自身これがくせになってしまっていて・・・シエル可笑しいですか?」
 微笑みかける紅茶色の瞳に引き込まれてしまう。
 彼はシュバイツァ音楽学園に出資する企業の社長の一人息子。
 この学園を卒業したOBの援助で学園は成り立っていた。
 両親は多額の入学金を既に振り込んでくれていたので、僕はここの一年生として入学出来たのだ。
 アンジェリーナ叔母は医師。
 僕の後継人件、同居人でもあったが、女性と一緒に暮らすのは憚られ、学園の敷地内の寮の一人部屋に移り住んでいた。
 しかし、今はセバスチャンの屋敷の広間にいた。
 僕のヴァイオリンの技術では、到底、発表会に参加出来ず、セバスチャンに毎晩、特別授業を受けて、夜遅くなっていた。
 セレブの子息ばかりの学園だったので、寮を利用する学生は限られていて、部屋はいくらでも空いていたのだ。
 セバスチャンも偶に、寮に泊まっていた。
 ある日、僕がセバスチャンと別れ、自分の部屋に入ろうとした時、鍵の締め忘れに気付いた。
 不用心なので、キチンと施錠した筈だった。
 そっとドアを開け、照明を点けると部屋が荒らされていた。
 「うっ・・・わぁぁぁ」
 僕の叫び声に気付いたセバスチャンが駆け寄ってくる。
 「どうしたのですシエル?・・・これは酷い・・・」
 部屋の惨状は凄まじく、部屋一面に荷物がひっくり返されていて、足の踏み場すらなかった。
 「直ぐ警察を呼びましょう。現場検証が終わったら、貴方は私と屋敷へ・・・」
 「どうしてこんな・・・」
 両親を亡くしたばかりなのに、次々と襲い来る悲惨な運命を呪わずにいられなかった・・・
 「大丈夫です、私がついていますから・・・」
 抱きしめるセバスチャンの腕は、何故かヒンヤリしていて、安心させてくれた・・・

 確か、同じ学園で卒業して別れる二人だったのですが、今日仕事中に急に思いついて、行き成り書いてみました。いつもこんな感じで、メモすらとらないし、ラストもあんまり気にしないで、当日行き成り終わらせたり、とても気紛れ九条です((+_+))
 初めて学園物書いてみましたが、意外と嵌りそう♥
 タイトルは、ローマ字勉強していないので解りませんし、読めないし、書けません。
 基本、日本語で・・・
 自力で勉強する様に、担任に言われた10歳の時、肺炎で生死の境にいて、自宅で療養していたらしくて・・・
 少し前に思い出した記憶・・・
 こんな感じで、記憶がない時がある九条です((+_+))
 日常生活に支障がないので、まぁいいか・・・
 物事にあんまり拘りませんので(^-^) 
 
 
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