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九条静音の黒執事妄想劇場
セバスチャンxシエルのBL中心の日記です。九条静音の黒執事個人誌の紹介もあります。その他ネタバレの配慮は致して居りませんので、ご注意18禁有り
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「痛いお預け」3
 それでもプルートゥに嬲られたのは、シエルにお預けをくらったせいでもあるのだ。
 欲求不満・・・
 それさえなければ、たかが魔犬に自分が嬲られるなど・・・
 悔しさはいつしか、シエルへ向けられた。
 そのままシエルの秘部を濡らして、挿入すれば済む事なのに、セバスチャンはシエルを虐めたくなる。
 口淫はそのままに、シエルの足を自分に向けさせた。
 つまりセバスチャンの目の前に、シエルの恥部が丸見えと言う事だ。
 「うっ・・・んんっ・・・」
 セバスチャンのモノを咥えたまま、シエルは拒否の姿勢を見せた。
 「逃れようとしても、無駄ですよ。今更、恥ずかしがらずとも、もっともっと私に溺れさせて差し上げますよ。
羞恥心など無意味だと言う事を解らせてあげましょう・・・もっともっと私を求めて・・・」
 セバスチャンは艶めかしい表情をしていて、シエルはドキンと心臓が高鳴るのを感じていた。
 (何でこいつ・・・今日はこんなに色っぽいんだ・・・)
 シエルの中の男の部分を刺激する感覚を覚え、幼茎がいきり立ち痛い程だ。
 「フフ・・・私で感じたのですか?ここ・・・大きくなされて・・・」
 そう言いながら、セバスチャンはパクッとシエルのモノを咥えていた。
 「ふうっ・・・」
 口はセバスチャンのモノに塞がれたまま、言葉にならないシエルは、呻くしかなかった。
 いまにも弾けそうな快感に支配されて・・・
 二人は言葉もなく、只、お互いのモノを咥えて、昂らせているだけ・・・
 それでも、永く生きている分だけセバスチャンが優位だった。
 今まで、手に入らない物などなかった。
 悪魔だったから・・・
 好きとか嫌いとかは、理解出来なかった。
 ましてや、こんな幼い生き物に自分の心の全てを捧げる事になろうとは・・・
 「愛しています」
 その言葉は麻薬の様に、全ての女達を騙し、誑かし、その魂を手に入れる為だけの手段として、セバスチャンの口から紡ぎ出されただけのもの・・・
 そこに心など存在しなかった・・・
 筈だった・・・
 (シエル・・・貴方の真の名前はそれではない・・・それでも私が、セバスチャンと貴方に名前を貰った様に、今の貴方はシエル・・・シエル・ファントムハイヴ・・・貴方の真実は、真の名前は、私が知るだけでいい・・・)
 セバスチャンにとっては、それが全て・・・
 愛しているから、シエルだけが欲しいから・・・
 この身体も心も、命すら差し出して、守るべき存在・・・
 愛する人シエルの為に、自分は存在している。
 エサとしての魂を求めていただけの結果が、こうなるとは、想わなかったが・・・
 ジュブッジュブッ・・・セバスチャンの口淫が激しくなった。
 「フッ・・・ああんっ・・・」
 シエルは呆気なく、セバスチャンの口に放ってしまっていた。
 コクン・・・コクン・・・
 セバスチャンは、口の中のシエルの精液を呑み干していく・・・
 ハッフッ・・・
 セバスチャンは、シエルの濃い精液を呑み切れず、口の端から垂らしていた。
 「フフ・・・貴方も我慢されてらっしゃって・・・強情を張るからですよ・・・私には、素直な心を晒して下されば宜しいのに・・・私が欲しいなら欲しいと・・・素直に欲しがって・・・」
 妖艶にシエルの愛した紅い瞳で・・・
 セバスチャンのモノを咥えたまま、シエルの瞳も、欲情しきっていた。
 幼い口に余るほどの大きさに膨らんだセバスチャンのモノを、必死に愛撫しているシエルが愛おしい・・・
 このまま口に放っても良かったが、それでは、今のセバスチャンは満足出来ない。
 シエルの内部に潜り込み、自分が持ちえない熱い熱を感じたい。
 「坊ちゃん・・・もう、私が貴方を欲しいのです。私自身で貴方の熱を感じたい。貴方が生きてここにいると言う証を・・・」
 セバスチャンはシエルの頬を優しく撫でて、自身を優しく抜かせ、組み敷いた。
 シエルの太ももに手を掛けて、ガバッと足を開かせ、後孔を露わにし、濡れた舌で舐め解す。
 セバスチャンとて余裕などない。
 プルートゥが来るまでは、毎日その身体を自由に出来たのだから。
 自分だけが、シエルに触れる権利があったのだから・・・
 悪魔なのに・・・
 子供で人のシエルに愛されたのだから・・・
 これ程、心が温かく、満たされる想いをした事はなかった。
 甘い感覚に満たされるなど、悪魔らしからぬ事・・・
 それでも、身体を重ね、一つに溶け合う瞬間だけが、真実であるから、セバスチャンはその一時を甘受する。
 どれ程、舐め解しても、シエルの内部に挿入する瞬間だけは、互いに苦痛を伴う。
 悪魔である前に、自分は大人なのだから。
 「もういいですねシエル・・・」
 「んっ・・・セバスチャン・・・早く・・・」
 下僕である事が身に付いてしまったからか、セバスチャンは一々、確認を取ってしまう。
 ズプッ・・・ゆっくりとシエルの内部に己を進めていく。
 「はぁ・・・セバスチャン・・・」
 「くっ・・・もう少し・・・きつい・・・」
 いつまでたっても、シエルの内部はきついまま・・・
 ググッ・・・少し強引に己を進めてみても、きつい筈の内部は熱く絡み付き、それでも、奥へ奥へと誘っていた。
 「ああ・・・はぁぁぁ・・・」
 シエルは只、セバスチャンから与えられる快感に自分の身を委ね、セバスチャンに抱き付くだけ・・・   
 同族に穢されても、悪魔に救われた自分。
 今この瞬間が、シエルに取っても、真実であり、大切な時間・・・
 「ああ・・・貴方の中はいつも熱い・・・」
 セバスチャンも恍惚としていた。
 ギシッギシッ・・・シエルの寝室とは違い、簡素なベッドである為、軋みが酷く、耳触りだった。
 ハァハァと二人の息は益々、荒くなっていった。 
 「セバスチャン・・・セバスチャン・・・」
 うわ言の様に、シエルはセバスチャンの名を呼んでいた。
 「坊ちゃん・・・シエル・・・私はここに・・・貴方のお傍に・・・」
 自分に抱き付くだけで、身体を揺さぶられているシエルの目に浮かぶ涙をペロリと舐め取るセバスチャン。
 ささいな仕草でシエルの内部の締め付けも強くなる。
 「くぅっ・・・貴方の身体は・・なんて・・・」
 悪魔の自分もシエルの身体に溺れてしまう。
 ここまで、自分の好みに仕込んだのは、自分であるのだが・・・
 快楽に溺れさせ、自分から離れていかない様にしたいのに、それすらも叶わない・・・
 熱く、シエルの内部が締め付け、欲望の証をぶちまけていた。
 「フッ・・・あああ・・・」
 シエルは甲高い喘ぎ声を上げていた。
 「シエル・・・シエル・・・」
 繋がったまま、セバスチャンもシエルの名前を呼んでいた。
 ビクン、ビクンとシエルの内部は、セバスチャンの放出で、小刻みに震えたままだった。
 それでも、セバスチャンは、自身を抜かずに、またも律動を開始した。
 「やぁぁぁ・・・んっ・・・セバス・・・」
 シエルは、自分の内部を突き破る程に激しくなるセバスチャンの突き上げに只、縋りつくしかなかった。
 この悪魔をここまで不安にさせたのは、自分なのだから・・・
 媚薬の効果でシエルも、セバスチャンを素直に求める気持ちになれてはいた。
 しかし、元々、この行為に嫌悪感しかなかった自分が、セバスチャンに抱かれる様になって、ここまで変われる事には、驚愕してしまう。
 一つに溶け合い、熱くなる身体を持て余し、縋りつくだけの自分が信じられなかった。
 悪魔のセバスチャンに取っての只の、エサだった自分がだ。
 「悦いですか?シエル・・んっ・・・ああ・・・」
 セバスチャン自身が、自分の幼い身体で、快楽を感じる瞬間が好きだった。
 何れ、契約の元、願いを叶えたら、自分はセバスチャンを置いて、一人死の世界へ旅立つ事になろうとも。
 今この瞬間こそは、真実だったから。
 「悦いのか、セバスチャン?こんな未熟な身体で・・・」
 「ええ・・・貴方だからこそ、悦いのですよ。私を昂らせ、煽り酔わせて下さる貴方だからこそ、私は愛した。例え、貴方が私から、逃れたいとしても・・・私は貴方を離さない」
 「フン、僕を誰だと思っている!シエル・ファントムハイヴだ。お前は僕の駒だ!僕の手足となり、僕を守り抜く!その契約の前に、僕が逃げ出すとでも?魂を代償にお前を引き留めているだけだと?見くびるな!僕こそお前を逃さない!離してやらない、覚えておけ!」
 「ええ、マイ・ロードそれでこそ私の主。では、貴方の願いのままに、愛して差し上げましょう・・・貴方の身体を壊さない様に・・・手加減は致しますが・・・」
 にっこりと微笑む笑顔が怖い。
 「う・・・ん・・・そこまでせずとも・・・まぁ、お前を焦らしたんだから・・・ほどほどにな」
 シエルはセバスチャンの本気に、お預けはほどほどにしないと身体が持たないなぁと身を持って知った。
 ギシッギシッ・・・ 
 「ふぁ・・・ぁぁぁぁ」
 シエルの甘ったるい声が、セバスチャンの私室に響いていた。
 いくら、夜とは言え、いつ誰が寝ぼけて、廊下を通らぬとも限らぬのに、二人は大胆だった。
 プルートゥの媚薬の効果とは言え、お互いしか見えていないのだから。
 大人と子供、悪魔と人間、奪う者と奪われる者・・・二人の関係を現す言葉は、多々あるが、同性だろうが、異種族だろうが、関係ない。
 「愛に国境はない」
 と言うではないか?
 出会った瞬間に、運命は動き出す。
 誰も、運命に逆らう事は出来ない。
 逃れたとしても、いつか運命の輪に囚われ、逃れられない運命を辿る事になる・・・
 二人を待ち受ける未来が、闇に閉ざされ様とも・・・
 今この瞬間だけがあればいい・・・
 熱くなる身体に全てを委ね、一つに溶け合えばいい・・・
 誰にも、二人の刻を止める事は出来ないのだから・・・
 永遠に続く未来を・・・
 果てる事のない絶望を・・・
 ただ二人で生き、乗り越えていくしかないのだから・・・
 それが、異種族で愛し合った罰だから・・            FIN H23.10.22 P2:02
あとがき 
 プルセバでインはやっぱり出来ませんでした・・・未遂で・・・
 何故か今回は中々、ページが終わらず、焦りまくりました。
 それでも、結構楽しめたかな?
 H大丈夫でしたでしょうか?
 今回は、シエルもセバスを求めて、縋りつくシーンがかけて満足♥
 はっ・・・プルがアオーンと啼くのを書くの忘れた・・・ごめんプルちゃん(>_<)
 くろ様、インはムリでした・・・これで宜しければ、お持ち帰り下さいませ。
 もっと修行致します(>_<)
 でも、セバシエ、シエセバ意外は難しい・・・
 また、サイトの方にお邪魔致します。
 「葉巻型特異点の形成」のサイトくろ様に捧げます♥  
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