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九条静音の黒執事妄想劇場
セバスチャンxシエルのBL中心の日記です。九条静音の黒執事個人誌の紹介もあります。その他ネタバレの配慮は致して居りませんので、ご注意18禁有り
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小説NO.26です。また、別バージョン原作ネタ考えちゃいました(-_-;)
                          NO.26
「くっつくな・・・お前変わり過ぎだ・・・嫌みばかり言ってた悪魔はどこいった(-_-;)」シエルはギュッと抱きつくばかりか、頬にすり寄る元執事に本気で呆れた・・・
 「いけませんか?お屋敷では、こんなに貴方とくっつけませんでしたから・・・こんなに柔らかいホッペ、スリスリしないでどうします?」真顔のセバスチャンが怖い・・・
 「ああ・・・もう、鬱陶しい!こんなに変わるなら、僕は天使に殺されていれば良かった・・・」シエルは照れて心にもない事を言った。
 「まったく・・・貴方は嘘吐きですね・・・フゥ、だったら、何で私が死んだ時、ご自分も後を追われたのですか?あのままでいれば、天使に貴方の命は奪われ、魂は神の御許へ、転生の叶う様に浄化され、私との日々も、人間界での記憶も全て奪われ、清い存在として生きれたかも知れませんのに・・・。あの時、私がどんなに嬉しかったかなんて、貴方は気付いても下さらないでしょうけど・・・」セバスチャンも心にもない事を言った。
 シエルは涙を溢れさせていた。
 「ぼ・・・坊ちゃん(-_-;)」まさかシエルがあれくらいで泣くとは思わず、うろたえるセバスチャン。
 「馬鹿!お前がいないのに・・・人間として転生して何の意味がある・・・お前を忘れるくらいなら、死んだ方がマシだ!僕にはお前しかいなかったんだ。神が何を考えて両親に死を与えたかなど、今となってはどうでもいい・・・虚しかったんだ・・・復讐に生きると誓ったのに。国の為にと言いながら、女王は国民の命を神に捧げた。お前は、たかが人間の命と言いながら、僕の命令に従い、剣を収めた。どちらが正しいのか・・・moreへ
僕にはわからないが、復讐しても僕の両親は戻りはしない・・・もう、僕は人間じゃない。遣られたら遣り返す・・・そんな事はもう沢山だ。僕が女王を殺そうとしたお前を止めなければ、犠牲者は減っていたし、今の現実にならなかったかも知れない・・・僕が間違っていた。こんな愚かな僕でもいいのか?セバスチャン」シエルは心底悔いていた。
 セバスチャンによく言われていた「命令を間違えれば痛い目に合う」と
 人間の命を危険から回避させる為の判断が間違っていたから、あの様な事態になったのだと・・・
「嗚呼・・・坊ちゃん。誤解しないで下さいね。人間の命など、どうなってもいいとは思っていましたが、貴方のお屋敷での暮らしは私に取って、快適であり、愛しい時間だったのですよ。今更、言っても仕方ない事ですが、貴方の大事な方々は私に取っても大事なのですよ。貴方を私から引き離しはしないかと、エリザベス様には嫉妬の感情さえ持っていましたが、貴方は女性として見ていない事に気付いていました。それでも、不安から逃れられません・・・今は幸せ過ぎて・・・貴方と二人だけで生きていける何て・・・貴方こそ、こんな私でいいんですか?」セバスチャンはいつになく饒舌だった。
 今更、隠す事は何もない・・・血の契約で結ばれたシエルには、セバスチャンの本心の殆どが知られてしまうのだ。 「いつになく、気弱だな?何度言えばわかる?僕はいつだって言ってたじゃないか・・・お前だけだと、お前だけは離れるなと、お前しかいらないのに、勝手に隠れて面白がっていたんだろう?たくっ何でこんなバカに惚れたんだろう。選択間違えたか・・・」シエルは悩んでいた。       NO.27へ 
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