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九条静音の黒執事妄想劇場
セバスチャンxシエルのBL中心の日記です。九条静音の黒執事個人誌の紹介もあります。その他ネタバレの配慮は致して居りませんので、ご注意18禁有り
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「貴方に千のキスを3」FIN
 シエル女体セバシエ夫婦設定
 ラスト小説です。


      「貴方に千のキスを3」 
「んっ・・・あっ・・・」
 シエルは涙を滲ませ、快楽に喘いでいた。
 悪魔のセバスチャンの与える快楽に溺れながらも、不安を感じて、知らずに流れる涙。
 夜会の席でセバスチャンを囲んでいた貴婦人達・・・
 どの婦人も豊満な肉体を持ち、セバスチャンに摺り寄っていた。
 本来なら、セバスチャンはそんな貴婦人達と契約していただろうと思うと、次から次へと流れる涙・・・
 頭上でフゥ・・・とセバスチャンの溜息が聞こえた。
 (どうせ、僕は・・・)
 シエルが悩むのは仕方ない事だ。
 セバスチャンに無理矢理、女に変えられた副作用なのか、元々の資質なのか、呆れる程の小さい胸なのだ。
 「ああ・・・そんなに泣いては・・・目が赤く腫れてしまいますよ。」
 セバスチャンは優しく舌で、涙を舐め取っていた。
 「セバスチャ・・・」
 シエルは堪らず抱き付く。
 どんなにセバスチャンに嫌われたとしても、今更、シエルは離れる事など出来ない。
 セバスチャンしか要らないのだから・・・
 シエルからセバスチャンの唇を塞いでいた。
 チュッ・・・チュッ・・・
 軽いキスを交わす。
 「シエル・・・その様に不安を感じないで下さい。私も貴女を誰かに取られるのかと不安なのですから・・・」
 「嘘・・・」
 「私は貴女に嘘は吐けないでしょう?お約束しているでしょう。私も貴女と一緒なのですよ。貴女のご命令通りに人間らしく振舞った結果でしょうか?夜会で貴女を取り囲んだ男達を全て、殺してしまいたかったのですから・・・」
 『お前だけは嘘を吐くな!』
シエルが望んだセバスチャンとの契約の一つ。
 セバスチャンもシエルを愛し、変わった。
 シエルもセバスチャンを愛し変わった。
 二人はお互いを欲しているのだ。
 重なり合う身体に嘘はない。
 熱くなる身体に身を委ね、ひと時の快楽に溺れればいい・・・
 二人を引き裂くモノは、何一つないのだから・・・
                              FIN
H24.3.6 P11:09

       あとがき 
 取りあえずFINとしました。
 あんまりHシーンなくなりました(゜-゜)
 旦那が「まんだらけ!」と煩いので・・・
 明日、午前中休みだから、自分でHPアクセスすればいいのに、邪魔しまくる旦那・・・プンすか!!!!!
シリアスなセバシエ、シエル女体。
夫婦設定の「レゾンテートル」の番外編の様なものでした(^-^)
何れ、二人の子供が出てくる小説も書きたいですが、今度こそリクエストの
「過去からの呼び声 第四章 別離」頑張ります。
 お待たせしてしまってますが、これ何!と言う程オリジナル、パラレル、セバシエで妄想・捏造小説ですので、原作の設定が大好きなお嬢様は、御遠慮下さいませ((+_+))