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九条静音の黒執事妄想劇場
セバスチャンxシエルのBL中心の日記です。九条静音の黒執事個人誌の紹介もあります。その他ネタバレの配慮は致して居りませんので、ご注意18禁有り
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「心から私を欲しがって2」レゾンデートル3FIN
  R-18
  シエル女体設定
 セバシエ夫婦結婚数日後の夜の寝室
 バリバリのHですので、苦手なお嬢様は、ここで御戻りくださいませ(>_<)
 大丈夫なお嬢様だけどうぞ(*^_^*)


        「心から私を欲しがって2」 
 ガバッとセバスチャンはシエルを抱き締める。
  「貴女って方は・・・どこまで私を虜にするのか・・・」
 チュッチュッと軽いキスを仕掛けてくるセバスチャン。
  「もっ・・・くすぐったい・・・」
 シエルは身を捩る。
  「駄目ですよ。貴女は私のモノ・・・悪魔の妻になられた貴女には、この世における最高の快楽を・・・」
 再び組み敷き、己を挿入するセバスチャン。
 「ふっああっ・・・」
 先ほどまでの行為で、シエルの内部は潤っていた。
 「ああ・・・熱い・・・凄い・・・こんなに締め・・・つけて・・・」
 悪魔である筈なのに、シエルに翻弄されるセバスチャン。
 「僕は悦いか?セバスチャン・・・こんな子供を妻にする・・・なんて・・・モノ好きな・・・」
 「悪魔ですからね、人間の感覚など、通用しませんよ。貴女の身体は最高に悦いですよ。道徳とか、理念とか・・・只、自分が楽しければ良いのですよ。貴女を愛しただけでは、満足出来ません。貴女に求められてこその私です。契約を蔑にしたとは言え、貴女の望みは必ず叶えましょう。貴女の復讐は必ず、私が成し遂げて見せましょう」
 「フフ・・・それでこそ僕の愛した悪魔だ。精々頑張ってくれ・・・もうおしゃべりは終わりだ。もっとお前を感じさせろ!」
 「イエス・マイロード・・・誠心誠意尽くしましょう・・・貴女に飽きられぬ様にね」
 「はぁっ・・・セバス・・・」
 ズプッズプッ・・・厭らしい水音が寝室に響いた。
 熱くなる身体に翻弄される二人には、そんな音でさえも心地良いBGMでしかない。
 愛し合う行為自体は、美しいとは言えない。
 しかし、愛し合う二人には、それさえも、気にならない。
 悪魔のセバスチャンには、シエルの体液は甘く感じるのだから・・・
 シエルもセバスチャンの香りに包まれて、安らぎを感じていた。
 出会った頃の血生臭い香りは、薔薇の優雅な香りに変っていた。
 シエルの復讐を遂げる為に存在した悪魔は、契約者であり、獲物を妻にしてしまった。
 通常の悪魔なら、あり得ぬ事・・・
 しかし、セバスチャンは悪魔だ。
 前例がないからと言って、シエルを諦める事も出来なかった。
 己の欲望に忠実なのが、悪魔だからだ。
 互いの身体から発散される芳香に酔う二人・・・
 熱く、深く身体の最奥で繋がり、相手の心を感じたい二人。
 孤独な二人の魂は、今触れ合い、融合した。
 二つの身体を重ね、一つになる瞬間・・・悪魔であろうが、人間であろうが、感覚的には、違いなどない。
 愛する者を求める心には、嘘などない。
 いつか見る事の出来るだろう二人の分身が宿る未来を信じ、再び、熱が籠もる。
 セバスチャンが律動を激しくする瞬間、シエルは最奥を締め付け、セバスチャンの欲を最奥で受け止めた。
 「くっ・・・シエル・・・」
 「ああっ・・・セバス・・・」
 シエルは、快楽に意識を失う瞬間、妖艶に微笑んでみせた。
 「シエル、心から私を欲しがって・・・」
 セバスチャンの心の叫びを聞きながら・・・
                               FIN
H24.3.29 P9:46
          あとがき
 びみょ~なセバスチャン(>_<)
 我が家のセバスチャンは、シエルにゾッコンで、やたら甘い。
 チュッチュッする二人が書きたかっただけ・・・
 大好きなサイト様のセバシエ夫婦のお子様が誕生して、刺激を受けました(*^_^*)
 何れ、二人の分身が誕生するストーリーまで書いてみたいです。
 レゾンデートル1・2は二人が結婚するまでの漫画の個人誌で、3になってからは、ずっと小説でお送りしています。意外とシエルお嬢様が好評なのか、セバシエ夫婦が好評なのかは、はっきりしませんが、「レゾンデートル3」お気に召して頂けてる様なので、これからもチョコチョコ続けて行く予定なので、宜しくお願い致します。
 ブログ内、メールフォームからのご意見、お待ちしております(*^_^*)