九条静音の黒執事妄想劇場 2012年03月26日

02月 | 2012年03月 | 04月

日

月

火

水

木

金

土

「心から私を欲しがって」レゾンデートル3

　シエル女体設定
　レゾンデートル3シリーズ
　セバシエ夫婦の新婚時代
　R-18
　エロエロですので、苦手なお嬢様は、御戻り下さいませ（＾－＾）

　
　　　　　　　　　「心から私を欲しがって」　
　何処の家庭も、新婚の夜は濃密なもの・・・
　ここファントムハイヴ家でも変わらない・・・
　「あっあっ・・・」
　女性の艶やかな喘ぎ声・・・
　元当主、シエル・ファントムハイヴ・・・現当主セバスチャンの妻。
　「やっ・・・そんな・・・」
　恥じらう姿は初々しい。
　「駄目ですよ。ちゃんと解しておかないと・・・痛がるのは、貴女でしょう?」
　やんわりと拒否の姿勢のシエルに対し、セバスチャンはシエルの骨の髄まで、しゃぶりとろうとするかの様に、執拗に愛撫を繰り返す。
　何度抱いても飽きない身体・・・まだ子供のシエルを無理矢理、女体に変えて、処女を奪い妻にして数日・・・
　未だに執拗な愛撫をしてくる悪魔で夫に、シエルは呆れてしまう。
　(こいつこんなにマメだったか?)
強引な奴だとは想っていた。
　黒ミサで出会い、死による神の救済を拒否し、悪魔であるセバスチャンの手を取り、復讐に生きた日々・・・今でも契約は続行されているので、願いを叶えるまでは妻でいられる・・・只の悪魔の退屈しのぎだとしか、シエルは想ってなかったのだ。
　しかし、セバスチャンは違う。
　契約者に手を出したばかりか、あまつさえ、性別を変えてまで、自分のモノにする悪魔など、過去御目にかかった事などないのだ。
　それ程に魅力的な人間シエル・ファントムハイヴ・・・毎晩だいても、飽きない肢体。
　「もう、そんなに・・・はぁっ・・・」
　過ぎた愛撫にシエルは喉を仰け反らせた。
　組み敷かれ、秘花を舐めまわすセバスチャン。
　愛し合う行為につきものではあっても、シエルはまだ子供。
　男の時に、散々、人間に凌辱されてるシエルだったが、優しく愛され、抱かれると、照れくさいのだ。
　「まだまだ・・・これくらいで根を上げて貰っては困ります。もっともっと蕩かせて差し上げましょう・・・」
　ツプッ・・・
　「やっああんっ」
　艶めかしいシエルの声に、セバスチャンのモノは益々、大きくなる。
　シエルは既に全裸だが、セバスチャンはまだ、バスローブを羽織っていた。
　どうせ抱き合い、グチャグチャになるのだから、今はきちんとナイティを着たりしない。
　セバスチャンの長い指は、少しずつシエルに呑み込まれていく。
　熱く蕩けた蜜壺は、セバスチャンの指を食み、締め付ける。
　舌で舐めながら、執拗に指で内部を犯していく。
　途端に、シエルの胎内から、熱い蜜が溢れ出す。
　「ああ・・・凄いシエル・・・甘い蜜がこんなに沢山・・・」
　どちらが、どちらを犯しているのか、欲しているのか解らない。
　「もう・・・焦らす・・・なっ早くセバス・・・チャ・・・」
　可愛い声で強請られたら、セバスチャンの理性も持たない。
　「ええ・・・いくらでも私を差し上げましょう・・・もっともっと私を欲しがって・・・心から私を欲しがって・・・」
　ズプッ・・・
　「ああっ・・・」
　シエルにセバスチャンが挿入された。
　「はっ・・・セバスチャン・・・」
　伸し掛かり、律動を開始したセバスチャンにしがみ付き、シエルはキスを求める。
　喘ぐ声を抑える為に、セバスチャンのキスをシエルは望んだ。
　しかし、昂ぶる身体は、益々、煽られるだけなのだ。
　「ああ・・・悦いですよ・・・こんなに締め付けて・・・」
　クチュクチュ・・・　
　セバスチャンは器用にシエルの敏感な部分を刺激した。
　ピュッ・・・・
　「凄いですねこんなに感じて・・・潮を吹くなんて・・・くっそんなに締めたら・・・」
　ドクン・・・
　呆気なく、セバスチャンはシエルの胎内の奥深く、摺り付ける様に放ってしまっていた。
　「ふっああんっ・・・」
　セバスチャンが自分を求め、執拗に抱くのに、シエルは悦びを覚えていた。
　ハァハァと二人息を吐く。
　汗に塗れ、肌を密着させて。
　「何で、こんな僕にこれ程、執着するんだ・・・」
　シエルの問いは、もっともだった。
　「貴女を愛しているから・・・では理由になりませんか?」
　「悪魔のお前から愛を語られるとは・・・」
　シエルの言葉に寂しそうなセバスチャンの顔。
　「そんな顔するな・・・どうしたらいいのか解らなくなる」
　「では、もっともっと心から私を欲しがって・・・」
　「クックッ・・・貪欲な悪魔に捨てられん様に、尽くさなきゃならんな」
　「ええ・・・私はいつも不安なのですよ。貴女は人間・・・悪魔である私を愛する事など有り得ない。それでも私は貴女を愛してしまった。契約違反を犯そうとも、貴女を手に入れる為なら、どんな事でも致しましょう・・・」
　「僕もお前を愛している・・・僕を見縊るな。只、この身体を自由にさせているだけだと思い違いするな!そんな簡単な想いだったら、最初から、結婚などしない。」
　「坊ちゃん!」
　　　　　　　　　あとがき
　ワードの暴走により、続きが書けず、明日以降となります。
　シエル女体セバシエシリーズわりと好評ですので、これからもチョコチョコ更新予定です。
　甘いセバシエの濃密でエロい夜は・・・
　　　　　　　　　　　　H24.3.26 P11:36

[2012/03/26 23:38] | 悪魔企画 | トラックバック(0) | コメント(0)

| ホーム |