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九条静音の黒執事妄想劇場
セバスチャンxシエルのBL中心の日記です。九条静音の黒執事個人誌の紹介もあります。その他ネタバレの配慮は致して居りませんので、ご注意18禁有り
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「寝室にて御昼寝編」NO.2
         寝室編
 シエルはセバスチャンに翻弄されながらも、必死で本能を押し殺し、自分を壊さない様に、気遣う悪魔で夫に苦笑してしまう。
 「そんなに優しくしなくても、僕は壊れないぞ・・・女になった途端にこの態度・・・何かムカつく」
 ドルイット邸での潜入調査後は、女性に性別を固定されてしまったが、それ以前にも、何度抱かれた事か・・・
 男であった時は、気を失っても、セバスチャンが満足するまで、解放されなかった。
 従って、次の朝は、全身が筋肉痛かと思う程の痛みに、全ての予定をキャンセルする日々が続いたのだ。
 「申し訳ございません。貴女は貴女です。男性の時と、今と区別した訳ではありませんでしたが・・・」
 セバスチャンは、甘い雰囲気をブチ壊すシエルは、やっぱりシエルだと思う。
 「素直じゃない」のだ・・・
 「フン、それなら、僕を満足させてみろ!嫉妬でワザワザ僕の性別を替えた上、妻にしたんならな・・・」
 勝気なシエルは、女性になっても変わらない。
 寧ろ、夫になったセバスチャンをどうやってやり込め様かと楽しみで仕方ない・・・
 「もう、貴女ってヒトは・・・知りませんよ、必死で自身を押し留めて我慢していると言うのに・・・」
 セバスチャンの笑顔にシエルは、ドキッとしてしまう。
 人間と契約する為に、悪魔は天使より美しい造形をしている・・・
 通説だか、伝説だか知らないが、どんな女性でもセバスチャンの美貌の虜になるだろう・・・
 だからこそシエルは、セバスチャンを煽り、身体を使って自分から離れられない様にと、願うのかも知れない。
 悪魔であるから、セバスチャンには、計り知れないヒトの心・・・
 説明した所でシエルのジレンマは、理解されないだろう・・・
 今は新婚なので、時間を気にせず、セバスチャンを独占していられるが、社交界に関わってしまえば、魅力的な女性は大勢いるのだ。
 いつ、セバスチャンに飽きられてしまうか解らない・・・
 悲しい想いに囚われたシエルは、涙を溢れさせていた。
 「ど・・・どうしましたシエル?痛かったのですか?」
 胸を強く触り過ぎたかな・・・とセバスチャンは、心配してしまう。
 「ち・・・違う・・・」
 ポロポロと涙は、零れてしまう。
 さっきまでの勝気な妻は何処へやら・・・
 セバスチャンはシエルの涙を唇で吸い取り、優しく抱き締めた。
 「んっ・・・キスして・・・」
 泣きながらのおねだりに答え、キスをする。
 「う・・・んっ」
 セバスチャンのキスに甘え、抱き付くシエル。
 もう、理性だろうが、吹き飛んでしまう。
 シエルを全裸にしたばかりでなく、自身も全裸になるセバスチャンだった。
 ハァ・・・ハァ・・・熱い吐息だけが寝室に満ちていく。
 「あっ・・・そんな・・・ああっ・・・」
 セバスチャンは、シエルの下肢を押し開くと、舌で秘部を舐めていた。
 「だめ・・・そんな舐め・・・ああっ」
 言葉を発するのもままならない。
 セバスチャンはもどかしい愛撫だけでは、物足りなく、早くシエルと繋がれる様に、指まで挿入し、シエルの女の部分を愛撫する。
 「風呂に入らなきゃ・・・汚い・・・やめ・・・」
 「大丈夫ですよ、貴女のここは綺麗ですよ」
 ワザワザ舐めて濡らさずとも、セバスチャンの裸を見て、既にシエルは濡れていた。
 女体になって日が浅いとは言え、結婚までに一か月は、準備やら、根回しやらで、明け暮れて、それでも抱き合うのは、毎晩だったのだ。
 いい加減、女として扱われるのにも、慣れると言う物・・・
 それでも、セバスチャンは手順を省く事はしない。
 シエルの人生を未来を契約とは、違う意味で奪ってしまったのだ。
 「責任を取る」
 それは、シエルに誓った言葉だから・・・
 「愛している」なら、シエルに一時でも辛い想いをさせてしまったなら、償わなければならない。
 ピチャピチャ・・・
 卑猥な水音にシエルは頬を真っ赤に染める。
 絶え間ないセバスチャンの愛撫に昂る身体・・・
 「もう・・・きて・・・」
 シエルは堪らず、セバスチャンを強請る。
 「イエス・マイロード」
 契約は、続行中なので、返事は間違っていない。
 ズプッ・・・シエルの女の部分に、セバスチャンは、挿入を開始した。
 「ああ・・・貴方の中は熱い・・・」
 「はぁっ・・・セバス・・・」
 シエルの内部に吸いこまれるセバスチャンのモノ・・・
 「くっ・・・そんなに締め・・・たら・・・」
 相性の良すぎる身体は、種族も年齢も、性別さえ関係なく、お互いを昂らせ、果てを迎え様としてしまう。
 (悪魔の私がこんな子供に・・・)
 プライドも関係なく、シエルの身体の良さに、セバスチャンは、極めてしまいそうだった。
 
 
 
 
 
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